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邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

一昨日RAW

2009年12月08日 20時17分27秒 | プロレス
やっと帰宅。
予想通り昨日は泊まりGIGになってしまいました。
上に見せるたびに直しの入るM君の発表資料は、4:00になんとか完成し、発表練習を見届けて6:00に講堂の床で2時間ほど仮眠。
起床してから定時であがるまでの今日一日はほんと長かった。M君も何とかかんとか無事発表を終え、一同安堵の表情を浮かべたのでありました。この勢いで明日はダイキュリたいんですが、客先作業なのでそうもいかず。


そんなわけでRAW無事終了。ご来場ありがとうございました。

今回出場頂いた他団体の選手の中では、秋葉原プロレスの山本国鉄選手、nkwのもりはるおみ選手、酒井(仮名)選手が初対面。
各人いずれも個性的で良い選手。国鉄選手のななめ45°ボイスはクセになる。
nkwのエアロープ最高!余談になるけど、その昔某プロ選手に練習を見て頂き、練習の最後のスパーリングコーナーで、エアーロープやったやつが罰則で腕立てだかスクワットだかをやらされていた。今回も同じ光景が見られるかとも思ったが、まあアリでしょう。もり君のワンフーになりました。
それ以外のお馴染みの面々もしはらく見ないうちにレベルアップしたなあ。1試合から見てると、基本ムーブも含めてだんだん技が出し尽くされてきて、やる技がなくなってしまう。だから張り手とかに走ってしまうわけなんですが、今回は張り手やチョップもそれまでにいっぱい出ちゃったな。もう出す技ナシ夫。
第3試合タッグに出た4人、RAWのSGワンダー、秋プロのメソJr、冥土ましーん、WINのマスクドメロン、1年ちょっと前にも全く同じカードが組まれたわけですが、TVを2つ並べて(子画面利用でも可)同時に流してみれば、その成長の度合いは一目瞭然ぽい。入場後のメロンと冥土が並び立つ様の華やかさは異常。

ヤンマーニvs拝銀主義舎は、新機軸。とうとう音響効果まで使ってしまった。なぜかふとYCW時代を思い出した程度。


さて僕の試合。
凡戦にならなければいいな程度に考えておりましたが、まさかあんな試合になるとは思ってもみませんでした。いつも同じことを言っているような気がしますが、つまりあんまり考えていないということか。シーン現象だけは恐いので、逆の方に逆の方に、お客さんが反応する方へ、反応する方へと進んでいくと、ああいう結果になるんだと思います。
とりあえずHORISHI恐すぎ。最初のローキックで心が折れたので、後はいかに蹴られないようにするかに終始しました。
その甲斐あって、ビッコ(差別用語ですんません)を引いていた左足も、今ではすっかり元通り。あと2,3発入っていたらどうなっていたことか。冬はマラソンをやりたいんだから勘弁して欲しい。ちなみにドギツイと評判のフィニッシュでのパイルドライバーですが、身長が170cmきるくらいに縮んだ程度です。まあウソですけど。
1つ言えることは、HORISHI君頑張って下さい。プロでああいう試合をやって波紋を投げかけて欲しいものです。キラーHORISHI!


全体を通して言えることは、キックで得をする人間はだれもいないということ。K-1とかで麻痺しちゃってるのもあるけど、誰がやってもそこそこ痛い。安易にサッカーボールキックとか出すのもやめましょう。サッカーボールキックやっていいのは川田とハンセンだけ。ただし空手とかキックやってた人はアリ。あとトラ-スキックのヒザパッチンも無し。

あと1つ言えることは、MAX飯塚は天才!RAWで数々の伝説の試合を裁く程度の人なう

明日憂鬱GIG

2009年12月05日 23時32分56秒 | プロレス
引っ越し後、ネットがようやく開通したのが日曜のこと。
それまでは、試合のやりとりの度にマンガ喫茶に行かなくてはならず、大変だった。


2年半前に中途で入社したA社は、2年目の社員がこれまでに関わったプロジェクトに関わる論文をまとめ、役員連中に発表するというイベントがある。
発表日を12/8に控え、僕の隣のM君も連日発表資料作りを頑張っているが、上司に見せるたびに手直し手直しで、どうにも間に合いそうにない。
総出で手伝ってこの土日で何とか終わらせなきゃということで、上司に「お前日曜空いてるか?」と言われ、一瞬どうするか迷ってしまったが、「日曜は都合が悪いんで、土曜に出ます。」と返答した。日曜にすれば楽だったんだが…。

という前フリから入った恒例の"明日RAW"。対戦相手は今回がアマ卒業試合となるHORISHI君。
外野から対戦の声が聞こえて来たのだが、ぶっちゃけ全然やりたくなかったので、妥協案として10月興行の観客アンケートで対戦相手を決定ということで逃げていた。選択肢に目を惹くようなメンツをちりばめておくように指示しておいたのだが、なんでこんなことになっちゃったのか。
もっと全力で阻止すべきだった。
そもそも1年で1回しか練習していない人間が、年内にプロデビューを控える人間と試合をしていいはずがない。大惨事間違い無し。

唯一の楽しみは、MAXさんに会えることくらい。でも明後日は明後日で徹夜もあり得るような憂鬱GIGなので、打ち上げGIGにも出られなそうだし、試合後あまり時間が無いのが残念。3連休の初日か2日目に開催すべき。

つーわけで、この日記が遺書にならないように、程々に頑張ります。

日付変わって昨日RAW

2009年10月12日 02時06分47秒 | プロレス
というわけで、RAWに復帰してきました。
ご来場頂いた40名の方々、誠にありがとうございました。大変見苦しいものを見せてしまいました。

心配されたスタミナは20分できたっつーことでまあOK。まあ猪木アリで寝ころんで休ませてもらったけど。しかし疲れすぎて、パンフに載ってたいつもの得意技は何一つ出せず。そもそも相手を持ち上げようという発想にすらならなかった。
ヒラメキは、好評頂いた足ツボをラーニングすることが出来たんで良しとする。ミラクルつーのは起こるもんだなあと。
試合勘に関しても、興行のそこまでの流れとか会場の空気とか読んで試合を作れたんで良しとする。

まあ今日ので対戦してくれる人ももういないだろうし、なんかいろいろやり尽くした感はあるなあ。
今後特にどうしたいとかそういうのが全く思いつかなし。

あと、大誤算だったのがテーマ曲。今回、角田信朗の花の慶次のパチスロの歌を使おうとしたが、実際に使用しているロープーが存在するとのこと。急遽wonderman氏のコレクションから、プロ野球ニュースの今日のホームランのテーマを拝借し、合体テーマ曲として使用した。代打満塁!2打席連続!3打席連続!
そんな感じでひとしきり笑わせてもらったから良しとする。次は次でなんか考える必要があるな。

さて試合後は、飯塚さんとカイジ的会話をしっぱなしだった。会話の8割がカイジ節!こんな気持ちにさせてくれるなんて、劇場版カイジ、侮れねえっ!ざわざわざわ…
結果、普通の会話に戻れずっ!嫁さん相手にカイジ語録が炸裂しそうになるっ!家庭崩壊っ!

さらに打ち上げの後、飯塚さんと巣鴨のゲーセンでアンサーアンサーなるクイズゲームを初めてプレイしてみたが、確かに面白い。
体育の日ということで、スポーツ問題ONLYのスポーツ大会が開催されていた。女に野球の問題で負けると発狂しそうになる。結果、悪魔的散財っ!!嫁さんの500円玉貯金からくすねてきた500円でカードを購入!俺はまたこのギャンブルに身を投じることになるっ!

帰りは山手線で、飯塚さんにつられて上野方面の電車に乗ってしまった。これは運否天賦に敗れただけっ!結果、駒込で降りて新宿行きに乗り換えるっ!

山手線で逆方向の電車に乗って、一駅で引き返す奴がいたんですよ。
な~に~やっちまったな~
男は黙って
一駅歩く
男は黙って
一駅歩く
足が棒になっちゃうよ~

とまあこんなくだらん事に大笑いしてしまう、楽しい1日になりました。


僕が天才だと思う人一覧

・東野圭吾
・武藤敬司
・バカリズム
・MAX飯塚

というわけで、次回もよろしくお願いします。

明日RAW(10ヶ月ぶり)

2009年10月10日 23時32分50秒 | プロレス
去年このタイトルの日記を書いた時には、次回までにここまで空くとは思わなかったし、ちょっと前では、再びこのタイトルを使うことになるとはあまり考えていなかった。

そんな訳で、明日は僕にとっては今年初のRAWでの試合。
ここ最近のRAWの動向は、ネットでしか仕入れていないので、明日はきっと浦島太郎状態だろう。

相手はグチカワ。学生時代から遡ると、タッグでは無数、グルシンでは4回とやっているので、その辺は特に問題なし。
さっき久々に前回のDSL戦を見て、モチベーションも高まってきた。
問題はブランク。練習してないからスタミナは去年の半分くらいだろうし、試合勘、ヒラメキはもはややってみないと分からない状態。

つーわけで、鉄砲駆けに期待も、連下まで。
メインレース後の第12競走のような気持ちで頑張ります。

お別れ会

2009年07月04日 23時37分45秒 | プロレス
グラウンド状態が不良とのことで、15時までは本牧市民公園は使用不可。ということで今日の試合は中止となってしまった。
管理人は復旧に向けてもうちょっと努力すべきだろう。朝9:00の時点で13:00からの使用の不可が決まるなんて、職務怠慢もいいところである。昨日の意気込みが全く無駄になってしまった。

そういうわけで、本当は試合が終わってから駆けつける予定だった三沢光晴のお別れ会だったが、少しに早めに行くことにした。

※観光気分で行列の写真を撮る行為はどうかと思ったため、写真を撮っていません。というわけで全く臨場感のないレポートとなっています。

横浜で献花用の花を買ってから、大井町~りんかい線の国際展示場と乗り継いで、会場のディファ有明へ到着したのが15:00。
そこで目にしたのは想像を絶する参加者の数!敷地を出て、歩道沿いに延々人が連なっている。係の人が、列の最後尾は2駅先の新豊洲(この時は新子安と聞こえた)になります。電車(ゆりかもめ)をご利用下さい。みたいなことを言っている。

といってもわざわざ電車を使うなんてどうかと思ったので、先の見えない最後尾を目指して歩いていくことにした。
途中、RAWの面々2組に遭遇したりしながらやっと着いた最後尾は、2駅先の新豊洲を更に越え、晴海大橋を3/4ほど渡ったところ。

この時の時刻は15:35。あとになって距離を調べたら2km。来た道を少しずつ少しずつ引き返していったら、いったい何時になってしまうんだと、かなり気が遠くなってしまった。

並んでからは割と順調に列が進んだ。思っていたよりも早く着きそうだなと思っていたのだが、有明北橋を渡った当たりから極端に進みが遅くなった。来る時にこの辺りで見かけた印象的なルックスの人が終わって帰って来るのにすれ違った。あの時あの位置にいた人が今終わったのかと、再び気が遠くなる。
そんなこんなでディファ有明の敷地内に突入したのは17:10過ぎ。

疲れすぎて悲しさとかどっかいっちゃうな、とか言っている人がいたが、同感だったしそれでいいとも思っていた。葬式の準備が忙しいのは悲しみを紛らわすためだ、みたいなことをいうことがあるが、それと同じだと思う。他の参列者も、悲しみに暮れている人より、仲間と楽しそうに会話している人の方が圧倒的に多かった。


敷地内に入ってからは、右に左に折れながら少しずつ入り口に近づいていった。17:45過ぎに記帳をして、建物の中へ。

中へ入ると、ロビーには三沢の激闘パネルが。亡くなる1ヶ月前のタッグリーグ最終戦のパネルもある。体調不良とは言われていたが、1ヶ月後に亡くなる人の姿とは思えないし、ショックだった。じっくり見たかったが、人の流れで立ち止まっては見られず。

会場内に入ると、スパルタンXが流れている。高いところには等身大のベルト姿の写真が。さっきまではあんな気持ちだったが、やっぱり泣いてしまった。リングには次々と花が投げ込まれていた。

「三沢ありがとう」と叫んでいる人も結構いたが、僕はどうしても言葉が出てこなかった。花を投げ入れてから、どんな思いで手を合わせたのかも、今となっては覚えていない。
ただ、一緒になって隣で手を合わせてくれていた嫁さんの存在をとてもありがたく感じた。

リング横で頭を下げてくれていたレスラーは、覚えている限りで、KENTA、小川、田上、多聞、太田、佐野、雅夫。会場を出たところには百田の姿もいた。

全て終わり、出口でカードの入った封筒をもらった時の時刻は18:10過ぎ。丸々3時間の長丁場だった。

カードは著書「理想主義者」のショットから。

「時間は取り戻せない。私は後悔したくない。」という言葉が入っている。

前にも書いたが、今回の三沢さんの死で一番強く感じたのは、悔いの無い人生をということ。
カードに書かれたメッセージで、その思いは更に強くなった。

毎回毎回、信じられない、信じたくない、みたいなことを書いているが、今日で終わり。
前を向いて、悔いの無い毎日を過ごしていきたいと思います。


今日はこのあと、24:45からのナイトショーで「レスラー」を鑑賞する予定。ミッキーロークが好演しているという以外、感想的な情報は一切シャットアウトしてきたが、今日という特別な日に観るにふさわしい映画であって欲しい。

ようやく

2009年06月22日 22時44分18秒 | プロレス
会社帰りにニッカンと東スポの三沢追悼号を購入。

帰りの電車でニッカンの方を熟読した。
歴代名勝負時の新聞記事と、追悼記事とが半々くらい詰まっている。とても読み応えがあった。
96~98年担当の桝田記者の締めの言葉、
「三沢みたいなレスラーはもう出てこないだろうな。」
泣きそうになった。


帰ると、G+でNOAHの後楽園大会の生中継を放送していた。
時折三沢の遺影が映るが、驚くほど湿っぽさがなかった。みんな必死で盛り上げようとしているのがよく分かる。
メインの潮崎・KENTAvs健介・勝彦。わずか1週間前のショックをまったく感じさせない、とても激しい、素晴らしい試合だった。特に勝彦は良かったなあ。

そしてメイン後、三沢のテーマ「スパルタンX」が流れた。リングに無数の緑テープが投げ入れられるのを見て、事故後、初めて涙が出てきた。まだ完全に信じられてはいないが、ようやく三沢の死を受け入れられたのかなあと思う。

NOAH頑張れ!

僕にとっての神様だった三沢光晴選手、本当にありがとうございました。

追悼

2009年06月14日 06時20分02秒 | プロレス
中学3年の10月、高校でも野球をやるために庭で素振りしていた。外から何となく家の中を見たとき、テレビでやっていたのが全日本プロレス20周年記念興行の時の三沢vs川田の超世代三冠戦だった。
それから素振りを終え、部屋に戻ってくるとまださっきの試合をやっている。プロレスって結構長い時間やるもんだな。ちょっと見てみるかー。


これが、僕がプロレスファンになったキッカケだった。
プロレスに1ミリも興味が無かった僕が、プロレスオタクになるまで、そう時間はかからなかった。

入試の面接では、尊敬する人はと聞かれて「三沢光晴」と答え、部活はプロレスラーになるために柔道を選んだ(1ヵ月で辞めたけど)。

初めて観戦に行った時、ニコニコしてバスから降りてきた姿はまだ鮮明に覚えているし、ほとんどはブラウン管越しだったが、幾多の激闘には、いつも元気をもらってきた。

時は流れ、同じく天才と並び称される武藤敬司とのタッグ対決が行われ、その数ヵ月後には夢のタッグが実現し、あーこれでもう思い残すことは何もないな、と思ったものだった。

僕の人生で、大きなウェイトを占めていたプロレス、そしてその中でも一番大きなウェイトを占めていた偉大なプロレスラー三沢光晴選手、こんな形でお別れすることになろうとは、夢にも思いませんでした。今までお疲れさまでした。本当にありがとうございました。

合掌。

昨日RAW

2008年12月15日 23時27分33秒 | プロレス
RAWプレ旗揚げ vol.11 IN 小豆沢武道場
無事終了しました。
詳細については公式発表をお待ち下さい。

お越し頂いた43名のお客様、寒い中本当にありがとうございました。


<試合前の話>

この日の管理人さんは、優しい方の人ではありませんでした。(10月の時とかはこの方)
開口一番、あんたたち一体なにやるの?柔道じゃないでしょ?と。
格闘技のちょっとした大会をやります。後で20人程人が増えます、申し訳ありませんが、会議室にある机と椅子をお借りしたいんですが…と返答。マッタクそういうのは借りる時に言ってくれなきゃ困るよと。
優しい方の管理人さんだと、この辺のやりとりはせずとも、あー机とか使うんだよね?こことここの更衣室も使っていいよ、といった感じでとても好意的なのです。とはいえ昨日の管理人さんも、厳しかったのは最初だけで、後は管理人室にこもったきりで、興行は恐怖の管理人ストップで終了となることもなく、無事終わったわけです。


さて、前日に神話がどーたらとか言ってた天気についてですが、朝起きて雨の音が聞こえた時にはほんとガックリきました。ただ、家を出るときには傘をさして行きましたが、志村坂上を降りた後は小雨、もしくは傘の要らないレベルになっており、準備中に窓から外を見たときには、雨はすっかりやんでいました。
神話が継続したことについて、某氏が俺の日頃の行いがいいからだと言い張るのに適当な相づちで応えていたら、グラタカ先輩にお前は何様だ?と激怒され、その後、しきりにドロップキックが飛んでくるようになりました。ああ懐かしい光景だと嬉しく思ったものです。


<試合について>
セミ以外は全部見ていました。カンジタことなどを。何を偉そうに、と感じさせたらご容赦を。

第1試合
ワンダーからは、プロレスが好きなんだろうなーというのがよく伝わってくるのです。後はお客さんの反応を感じとりながら、柔軟な試合運びをすれば、人気者になれるんじゃないかと思います。
冥土マシーンはやっぱり喋らない(喋れない)のが痛いかなあ、声を出さないとちょっとまもるもせめるも伝わりづらい。まあブラック・シャドーみたく構造上の問題なら仕方ないが。
喝采を浴びた馬場ムーブはいいなあ。脳天カラ竹割り最高。この辺を追求するとオイシイ存在になると思いました。


第2試合
グチカワと拝銀主義舎というのは本当に手が合うなあと。今回のでまたハードルが上がるのは間違いないと思うけど、アイディアが枯れない限り続いて欲しいシリーズです。今のRAWには第2試合は絶対必要。


第3試合
まず、力丸君には申し訳ないことをしたなと。本人がどう考えているか分かりませんが、一番の貧乏クジを引かせてしまったと思います。まあその辺は来年。
キッドは大学時代は一番の人気者だったんだけどなあ。あのムーブは良く言えば味ではあるんだけど、どうもあの場で求められているものとは違うらしい。
ただ、終盤のシラヌイでは相当のダメージを与えたらしい。不知火は後ろに倒れるだけの技と侮るなかれ。


第4試合
思っていた以上に噛み合っていた。欲を言えばもうちょい長く見ていたかったです。
高橋先輩はまたグッドラッパープレスを自爆してしまいました。ビークーが心配でしたが、なんとか大丈夫だったようです。試合後すぐに明日の仕事のためにどこだかへ前乗りすると出ていきました。まだまだ引退はさせませんよ。
それにしてもDie-56の名勝負製造っぷりはスゴい。誰とも合わせられるのは天性のものなんだろうな。グッドティーチャー!


セミ
結果的にはいいマッチメイクだったと思います。
それにしてもHORISHIという男の向上心には恐れ入ります。もう僕なんかがどうこういうものでも無いかなあと。
ヤンマーニはWiiを忘れたのが敗因か。控室でやたら沸いているのが聞こえたが、一番盛り上がったのはPSへのヤンマーニドライバーだったみたいです。空振ったっぽく映ったようですが、しっかりPSに当たっていたようで、タンコブが出来たとか言っていました。


メイン
試合が決まってから、どういう試合にするかずっと悩んできました。DSL選手に試合が喰われることの恐怖感との闘いの日々だったとも言えると思います。
結局ああいう試合になりましたが、いまだに何が正解だったのかは分かりません。
ただ、本当に遠慮無くやりたい放題やらせてもらいましたし、彼は安心してそれをさせてもらえる選手だったと思います。まだやり足りなくもあるんですが、まあそれはそれということで。
最後の最後で力を借りてしまいましたが、今までお疲れさまでした。来週頑張って下さい。
それにしても2本目には参りました。皆さん残酷ですね。


>MAX飯塚レフェリー
最高のレフェリーです。
飯塚さんがいれば、とりあえずその日の興行はなんとかしてくれるんじゃないかという安心感があります。
某氏曰く、MAX飯塚招聘が最近で一番のヒットだということですが、関係者はみんなそう思っていると思います。
来年もどうぞよろしくお願いします。


<総評とか>
原点回帰と銘打ちましたが、じゃあRAWの原点ってなんだといえば、多分たいした答えが返ってこないと思います。
僕個人としては、シンプルイズベストがRAWの本流、というのを初代代表に教え込まれたので、何となくそういう意味で使ってみました。
ちなみに、各自がそれぞれ決められた場所(畳の上)、決められたカードの中で、出来る限りのことを、知恵を絞って、やりたいようにやるというのが、現在の本流であると思います。

手元に無いんでアレですが、アンケートではタッグマッチが欲しいという声が目立ったように思います。
1試合で4選手消費してしまうんで、人材不足のRAWとしては大変ではあるんですが、善処出来たらと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
ちなみにアンケート項目については、僕は完全にノータッチなんでまあそういうことで。

<最後に>
というわけで、昨日ご来場頂いた方も、その他興行においで頂いた方も、今年1年本当にありがとうございました。
来年もRAWにお付き合い頂ければ幸いです。




ちょうど今ニュースに出ていたのでついでに。
日本代表候補、亀井が入っているのと、里崎が入っていないことに違和感。

明日RAW

2008年12月13日 23時09分41秒 | プロレス
ここへきてブログ更新イップス(※)に陥ってしまいました。
※ここでいうイップスとは、普段当たり前のように出来ていたことが急に出来なくなってしまうこと。

これによってスルーされたイベントを以下に列挙

11/23 
横浜草野球チームジェネラス初の千葉遠征、甲子園メンバー要する相手チームに2-6で完敗で2008年終戦。

11/24
「1408号室」鑑賞。グリーンマイル、ミストを越えスティーブン・キング歴代1位ってどういうこっちゃ?それにしてもグリーンマイルは良かったなあと。サスペンスとホラーのバランスが大事。

11/29
「デス・レース」鑑賞。期待して観ないと面白い映画の典型。逆にそれを期待して観に行ったわけですが。嫁さんには大不評。観ていて疲れたと。

12/6
横浜草野球チームジェネラス忘年会。14時から22時過ぎ(?)まで六本木の某焼鳥屋にて。4500円というあり得ない安さの上、1泊付きだった。



さて明日はRAW年内最終戦。もうちょいプロモーション活動やらないとだったけど、イップスだったから仕方なし。来年こそはイップス研究所にて治療しないと。
なんとか力を振り絞って、全試合の解説。今日の明日であんまり意味無いんだけど、試合前にこんなこと考えてたのか、というのは後になって見ると面白かったりするもので。



<RAWプレ旗揚げ vol.11>
~惨状のメリークリスマス~
2008年12月14日(日)
@板橋区小豆沢体育館第一武道場(都営三田線志村坂上より徒歩10分)
15:30開場、15:45試合開始 入場無料


第1試合
SGワンダー vs 冥土マシーン(秋葉原プロレス)

若手同士の試合。つっても年齢的には他のメンツとの逆転現象もあるわけですが、その辺の実年齢はあんまり把握できてない。力丸君と冥土ではどっちが上なんだっけ?
さておき、最近では第1試合のお客さんの反応で、大体その日の興行がどうなるかがちょっとだけ分かってきました。相性というかなんというか。
冥土のチョップと、ワンダーの一挙手一投足に注目。

第2試合
ユウキ・ロバート・カワグチ vs "超重"キング・ザ・キャットン(拝銀主義舎)

キン肉マン29周年の最後を締めくくるのにふさわしい試合だと思います。名前から察するに王位争奪戦キン肉マンチーム対飛翔チーム副将戦の辺りを読んでおくといいのかもしれません。まあ今日の明日ではあるんですが。実はキン肉マン音痴のMAX飯塚がどう裁くかも見物です。


第3試合
力丸乃りお vs 横濱KID

キッドのコンディションが不安ではあるんですが、手の合うもの同士なんでまあなんとかなるかなと。力丸君のお手並み拝見といきたいところです。


第4試合
グラップラー高橋 vs Die-56

すごく噛み合うか、全く噛み合わないかのどっちかだと思います。怪我に気をつけつつバチバチの展開になるのを期待したいところ。


セミ
怪人ヤンマーニ(怪人結社FJY) vs HORISHI

予測不能。セミとメインの順序には大いに迷いました。


メイン
邪馬屠 vs ドラゴンソルジャーLAW(め組)

プロの定義が、「試合により金銭を得ている人」ということであるのならば、彼はプロなんでしょう。まあ僕がちょっとだけプロレスラーを夢見ていた頃は、プロというのがこんなにハードルの低いものだとは思いもよりませんでしたが。
僕の中では、
甲子園球児の延長→プロ野球選手、
アマレス国体レベル→プロレスラー、
というような図式だったので。
ただ、独特のワールドを持った選手であるのは間違い無いと思います。よもや負けることはあり得ないですが、DSLワールドに染められたらそれはそれで負けなのかなあと。
そういう意味では危機感を持ってやらないと大いにヤバイ、というのが今の心境です。


RAWでは、FMWの川崎球場よろしく毎回毎回ウェザーのゴッドが味方してくれたんですが、とうとう明日はソッポを向かれそうです。これで降らなければ神話は継続ということで。




それではみなさん、どうぞよろしくお願いします。

DAMAGES

2008年10月13日 18時33分59秒 | プロレス
RAW秋葉原プロレスWIN3団体合同興行アマチュアサミット終了しました。(「無事」はつけられない)
多数のご来場ありがとうございました。
正式なカウントをしたのかしていないのか分からないですが、60名以上の方に来て頂いたようです。私見ですが、板橋→浅草へ流れるのは多少食い止められたのではないかと。

昨日から今日にかけて残っているダメージは以下2点
・DSLを張った時になぜか右手親指を痛めた
・対戦相手のドラゴン選手を負傷させてしまったことへの心の痛み

1点目はまあどうでもいいんですが、2点目はちょっと深刻です。
年齢差がある分、ガンガンいこうとしたのが最悪の方向に出たというか。「やらずに後悔よりやって後悔」というポピュラーな言葉がありますが、僕の場合やって後悔が多すぎです。
本当に申し訳ありませんでした。

あとはやっぱりワンマッチ興行絡みでしょうか。ホントは興行後に勝手にやらせるつもりだったのに、なんだかんだで興行前にやらせることを独断で了承してしまいました。

今回の興行がデビュー戦となった新人選手や、長い長いブランクから復帰された大先輩方にとっての晴れ舞台であったはずなのに、ワンマッチ興行やその後の私的な乱闘、アンケートの私的な利用、試合での大暴走など、なんか色々と引っかき回して興行をぶち壊してしまったようで本当に申し訳なく思っています。
この場を借りて秋葉原プロレス、並びにW.I.Nの関係者の方々にお詫び申し上げます。



興行の最後に告知させていただきましたが、RAW次回大会が12/14に決定いたしました。
他団体に迷惑をかけず、対したギミックもなく、淡々と試合をしていたようなあのころに回帰するような興行になるような気がします。
DSLを使うかどうかはやっぱりアンケート次第。