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邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

久々の試合

2008年06月14日 23時54分12秒 | 野球
今日は久々の野球。
5/10、31が雨で流れていたので、4/29以来1ヶ月半ぶり。
今年は雨で流れる率が高すぎる。6月も半ばというのにまだ6試合目。

ここまで未だ白星無し、打撃も1安打のみ。さすがにヤバイので昨日はドームの、今日は試合前に海老名のバッティングセンターで手が痛くなるまで打ち込みを行い、オダサガ徒歩20分の相模台球場へ向かった。他のメンバーもみんなバッティングセンターへ寄ってきたみたいで、各自並々ならない決意で試合に臨んだようだ。
それが功を奏したのかは知らないが、相手の人数が一人揃わなかったため、不戦勝ということでリーグ戦の勝利が確定し、一応の初勝利となった。
まあそれはそれでおいといて、今度は連勝を目指すということで、守備だけ一人相手に貸して練習試合に突入した。

今回秘策として新たにチームに導入されたのは、SSK社製「NICE HUNTER」なる飛ぶバット。
飛ぶバットといえば、インパクト部分がウレタンになっているミズノ社製の「BEYOND MAX」がお馴染みであるが、ナイスハンターはインパクト部分がジャバラ状(ポンプのホースみたいな感じ)になっており、その上に薄いウレタンが巻いてある。当たってもどっか変な方向に飛んでくんじゃないか?というような感じ。初代ファミスタ、レイルウェイズのやまだみたいな。
この形状によりインパクトの時間が通常より短く、タマアシの速さが違うとのこと。

1打席目は初球を打ってレフトライナー。なるほどタマアシが速いような気もするし、変わらない気もする。インパクトの時にはチャリンという独特の感触があって面白い。
2~4打席目はバットを振ることもなくフォアボール。この間、相手投手が乱調で押し出しを連発。3回半ばで勝負ありの展開になってしまった。
最終打席はショートゴロインチキ内野安打。これもいつもより速いっぽい感じっぽい感じ。

結局10何対1で勝利。ジェネラスファンの皆さん、おめでとうございました。
最近は同レベルの相手との対戦が中心だったから、こういう試合は久しく記憶にない。
今月は来週再来週と続くので波に乗りたいところ。3年くらい前は10連勝くらいしたっけなあ。

帰宅後、夕食、睡眠を経て映画鑑賞へ。(続く)

試合前日の過ごし方 ~2008春~

2008年04月26日 20時35分10秒 | 野球
今日は朝から鶴見駅近くの潮田公園野球場へ。

横浜草野球チームジェネラスの今季成績は、まさかの開幕4連敗。
先週の試合では、初回にエラーと四球絡みで相手にいきなり10点を献上してしまうなど、あまりにオソマツな内容。
今日こそは悪い流れを絶ち初勝利といきたいところでしたが、果たして結果は?

相手投手はサイドの速球派、というか変化球は全く投げなかったが、ストレートは草野球水準を遙かに上回る。チーム打率1割台と貧打に喘ぐ今のGにはちと厳しい感じ。
KWムーの力投に珍しくバックが応え、途中まで0行進のシビれる展開だったが、4回2死から、四球とタイムリーと送球ミスで2失点。結果的にはこれによって勝敗が決まってしまった。
チームの安打は限りなくエラーに近い内野安打1本だけ。5回にエラーと四球でノーアウト満塁のチャンスを作ったが、三振、ピッチャーゴロ(自分)、三振、これが痛恨すぎるほど痛恨だった。

ウーム…こんなに勝てないのは近年記憶にない。GW明けに対戦が決まってるチームとは、対戦成績で圧倒しているのでここでは連敗が止まるんだろうが、出来れば4/29に予定している高校球児上がりのアンチャンたちとのリーグ戦で初勝利となればいうことなしだ。


去年もほぼ同じ日に同じタイトルの日記を書いたけど、それにしてもこの1年いろいろあったなあ。明日はどれだけお客さんが来てくれるんだろうか。vol.8とは結構状況が変わっているので、いまいち読めないところ。

今ここに書いたことが今日の明日で集客に左右するわけは無いけど、一応コピペ。興味ない人は例によってスルーで。

<RAWプレ旗揚げ7周年記念興行 "逆境"VOL.9>
2008年4月27日(日)
@板橋区小豆沢体育館第一武道場
15:15開場、15:30試合開始
入場無料!!

第1試合 HORISHIデビュー戦 20分1本勝負
トシ・ノミヤ vs HORISHI

第2試合 RAWvsデビル超人死闘編 23分1本勝負
ユウキ・ロバート・カワグチ vs "ナイルの悪魔"ブラック・ファラオ(FJY)

第3試合 秋葉原プロレス提供試合 30分1本勝負
"セクスィーマイトガイ"マッチョ・マイケルズ & "ミステル・インモラル"ヴァサラ池内
vs
"デスニート"チュパ & "戦慄の出張メイド"冥土きっど

セミファイナル 45分1本勝負
邪馬屠 vs Die-56

メインイベント 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ(FJY) vs 力丸乃りお

球春到来その2 メジャー編

2008年03月25日 23時59分38秒 | 野球
ジェネラスの開幕から遅れること3日、本日はアメリカメジャーリーグ、レッドソックスvsアスレチックスの日本での開幕戦だった。
なんとしてもこの機会にメジャーを体感したい思い、ローソンチケットのプレオーダーで申し込むと、意に反してあっさり両日とも取れてしまった。しかし両方とも行くほど余裕が無かったので、開幕戦に行くことにして、2戦目の方はヤフオクで売ることにした。(当初は松坂は2戦目の登板が噂されており、高値がつくんではと期待していたが、定価でしか売れなかった。まあその話は置いておくとして)

今日は会社を18:20に出てドームへ直行。水道橋駅を越えて歩道橋を渡り、後楽園方面へ。思えば去年の8月に水道橋勤務になってから、ここを通るのは初めてだ。プロレスも野球もすっかり見なくなっちゃったなあ。(もともと生観戦はほとんどしないんだけど)まさに近くて遠い東京ドームなりけり。

異常な厳戒体勢の中、15分くらいかかってやっと入場すると、森喜朗の始球式(軽いブーイング)などがあったりして、19時を10分ほど過ぎて試合が開始した。
自分達は三塁側二階席で観戦したので、僕は三塁側に陣取るアスレチックスを応援していたのだが、超満員の観客の9割は松坂先発のレッドソックスを応援していた。
その松坂は初回、2番エリスにいきなりホームランを浴びるなどピリッとせず2失点。フォアボールを連発し、場内は異様な雰囲気に包まれた。(ブーイングしたいけど松坂だしなぁ、みたいな)
2回が終わった時には、なんと20時!今日は一体何時までかかるんだろう?と思ったものだ。
しかしその後松坂は、ストレートは走っていないように見えたが、なんとかかんとか5回まで投げ、許したヒットはなんと初回の2本だけ、5回2失点6三振6四死球という成績で降板した。
松坂降板直後の6回、レッドソックスはラミレスのタイムリーなどで3-2と逆転し、あー松坂が勝ち投手になっちゃうなーと思っていたら、その裏アスレチックスがハナハン(面白い名前で気に入り、オハナハンオハナハンとずっと言っていた)の2ランホームランで再逆転した。
ここまでの展開でもうかなり満足で、あとはこれぞメジャーというプレーが見られればいうこと無しだなあと思っていたら8回、レッドソックスのセンターのエルスブリーが、ブラウンの大飛球をフェンスに激突しながらのスーパーキャッチ。
スーパープレーというのは試合の流れを変えるもので、最終回モス(僕たちはモスだけに打ちそうだと訳のわからんことをずっと言っていた)が、これぞドームランというライトへのホームランで同点に追いついた。
その裏、オカジーマオカジーマモミモミーと連呼するおかしなテーマに乗って岡島登場!

岡島の投球の度にものすごいフラッシュが。岡島は巨人時代のような展開になりそうな空気を一瞬見せたが、さすがのピッチングで9回を0点に抑えた。
そしてとうとう延長突入。勝敗がつくまで行うとのアナウンスがあり、今日は終電諦めてマンガ喫茶かなあと思った矢先、レッドソックスはまたもラミレスがタイムリー2ベースで2点を勝ち越し。
その裏、アスレチックスはレッドソックスのクローザー、パペルボンの150km超のストレートを苦もなく捉え1点を返すも、走塁ミスなどが響き、最後は今日一番の注目選手だった日系人スズキ選手がファーストゴロに倒れ、約4時間の熱戦に幕を降ろした。
凱旋登板で開幕戦勝利を挙げるとは、岡島は何かとてつもないものを持ってるんだろうなあ。9回に同点に追いつかなければ、そもそも登板が無かったわけだし、観戦した人達にとっても非常にラッキーだった。



贔屓のチームじゃないので純粋な気持ちでプレーが観られたし(阪神やや巨人が絡むとこうはいかない)、回の合間にオーロラビジョンに抜かれるのはガイジンばっかだったのもああメジャーなんだなあと思ったし、ほんと楽しかったなあ。歴代の観戦では間違いなくベストゲームだ。

こうなると本場で観てみたいというのは、極めて自然な流れだろう。これはいつか必ず実現したい。

球春到来

2008年03月22日 23時51分49秒 | 野球
パ・リーグの開幕から遅れること2日、我が草野球チーム「ジェネラス」の2008年シーズンも本日開幕した。
先週の練習がグラウンド不良により中止となり、今日はブッツケで試合ということで、今日のテーマは怪我をしない程度に頑張るということだった。
僕は、毎年シーズンが始まる時には、今年こそイップスが治っているんじゃないかという淡い期待を抱いているんだが(→の日記参照http://blog.goo.ne.jp/y2e/e/7370221b20fa3222c48c5ea7a2040f4d)、今年もやっぱりダメだった。体験入部の新人相手に至近距離でワンバン投球。向こうはこっちの事情も知るわけないので、どんだけドヘタやねんとチームに対しても不信を抱いてしまったことだろう。

試合は、メンバーが10人いたのでDHということで気楽なポジション。相手はこのところ3年連続で対戦している横○ハンターズ、1年目は辛勝したものの、その後2年連続で一方的に敗れている。こっちは初戦、向こうは今年既に試合をやっている、年齢も若いとマイナス材料が多く、チームのどれだけが本気で勝てると思ってやっていただろうか。
まあどんな気持ちでやろうとそれなりの試合にはなるもので、好プレーやこれぞ草野球というプレーが飛び出しつつ3回までは0行進だったが、4回にエラー+連打で3点を奪われてしまった。その後は両チーム動きなく3-0で終了。
初戦にして今年を占うかのような完封負けを喫してしまった。僕は1三振、2四死球、バットを振るのは今年初だしなあ。日常生活でボールが肩口からストライクゾーンへ入ってくる場面というのはなかなかないので、仕方がないといえば仕方がない、ではバッティングセンターへ行く時間は無かったかと言えばそんなことは無く、むしろ有り余っているくらいだ。プロレスも良いけど、こっちも何とかしないとやってて楽しくないし両立不可能だ。

今日はダブルヘッダーのため、気落ちしてばかりいられない。すぐに富岡西公園から岸根公園へ向かった。
2試合目は水曜に急遽決まった試合、相手は当初決まっていた対戦相手にドタキャンされたそうで、掲示板を通じて試合が申し込まれた。人数も足りそうだし、二つ返事でOKしてしまったのだが、これが大きな間違いだった。

間違いその1
1試合目に10人揃ったメンバーのうち、4人も抜けるとは思わなかった。
間違いその2
チームレベルを確認し忘れた。
間違いその3
こっちのピッチャーがいなかった。

その1は助っ人を頼んだりでなんとかなったが、その2、その3はどうにもならなかった。
最近はリーグ戦での試合が主体なので、ほぼ同レベルかちょっと上の相手としかやっていなかった。大抵練習試合では両チームにとって意味のあるものとするため、自己申告のチームレベルを記載の上、募集を募るのだが、今回は双方ともにその確認が無かった。練習試合なんて久々だからこっちが確認するを忘れていたってのもあるけど、もうちょい相手を選べっつーの。柵越えかましたりノーヒットノーランやったりしてんじゃねーよ。
こっちは両エースを初戦で投入、2試合目で投げた2人はブランクもあり為す術無し。
センターからその様子を見ていると、ダイヤモンド内で行われていることがやたら遠く感じる。試合に参加している感は内野と外野では比べものにならない。
ボーナスが出たらイップス研究所でイップスを治してもらい、ピッチャーかキャッチャーか内野のどこかに潜り込みたいと強く思った次第。
ちなみに個人成績は1三振1投飛、守備では今季初エラー。エラーの際にザーヒーをちょっと痛めたし、チームにとっても自分にとっても楽天みたいだが楽天的ではいられない最悪のスタートになってしまった。(旬なネタ)

来週は土に野球、日に秋プロ参戦、草のつく2大スポーツを両立していく上で大事な週末となることだろう。ちなみに家庭とは両立できておりません。

WKC(ワールド草野球クラシック)

2007年04月19日 19時37分18秒 | 野球
今日は自分にとっての草野球開幕戦、相手はなんと米軍基地のメジャーリーガーズ(全員亜米利加人)だった。

一回り違う体格や、キャッチボールでのボールの速さに一同ビビリまくり。

試合は初回にメジャーリーガーズを三者凡退に抑えた裏に、タイムリーで2点獲ってこっちペースになると思われたが、2回にエラーと四球で満塁にされてからタイムリーなどで逆転されると、後は各人エラー連発でボロボロ。
メジャーリーガーズはペースを掴むともうノリノリで、YeahだのBabyだのサノバ○ッチだの騒いでゴキゲンな様子。

結局試合は3-9で負け。もう二度とガイジンとやることは無いかもしれないだけになんとしても勝ちたかったなあ。

イップスとぼく

2007年03月15日 01時53分33秒 | 野球
ぼくがイップスになってから、もう何年たつだろうか。

イップスというのはもともとゴルフ用語で、極度のプレッシャーなどで身体が萎縮してしまい、思ったようにパットなどが出来なくことを指す。子犬の吠え声が語源らしい。他のスポーツ、特に野球でもこの症状は多く見られるようだ。
ぼくがかかってしまったのは、野球での送球イップスというもの。
これは至近距離などで上手くボールを投げられないような症状だ。
例えばキャッチャーをやっていて、ピッチャーにボールを返球する時などには、10分の2くらいの力で投げるものだが、この10分の2という微妙な力の入れ具合の時に上手く腕が振れずにピッチャーへちゃんとボールを返すことが出来ないというような感じである。
発症してしまったら、送球ミスが致命的な結果をもたらす内野守備はもう出来ない。
外野でも中継プレーなどは全然ダメだ。野球が全然楽しくなくなってしまった。

イップスは、極度に緊張する場面でのしかかるプレッシャーや、そういった場面での大失敗などが原因で発症することが多いようだが、ぼくにはそれらには特に思い当たるところはない。
しかし伏線はある。
もともとぼくは手首を使ってボールを投げるスナップスローが苦手で、あまりスナップを利かさず、腕を振り回して投げるような投球フォームだったような気がする。今となっては自分がどんなフォームで投げていたのかも覚えていないのだけど…。
手首を使うのがヘタだから、ティーバッティングで相手にトスする時や、ノックで自分にトスを上げる時には苦労したものだ。
それでも大学で部活としてやっていた時はまだなんとかなっていた。週の半分はやっていたから、自分流の投げ方でなんとか折り合いをつけていられたのだろう。
野球部を引退し、草野球が月に2,3回の週末スポーツとなると、いつの間にかぼくはボールをまともに投げられなくなっていた。一度投げられないということを意識してしまうともうダメだ。腕が言うことをきかない。野球をやっていない時でも、投げる事を考えると(例えば今みたいに)、腕が痺れてきて重く感じてしまう。
イップスを克服するためにいろいろ試してみた。寝転がって天井に向かってスナップを利かせてボールを投げる、アンダースローにする、ボールの握り方を鷲掴みにする。目をつぶって投げる…。どれも上手くいかなかった。イップスの治し方でよく目にするのは、暴投しても気にしない、周りもとやかく言わずあたたかい目で見守るとあるが、これは毎日野球をする高校球児には効果的かもしれないが、たまにしか野球をやらない中年球児にはまず当てはまらない。今さら投げられる為の努力などする時間などない。自転車に乗る練習をしていて、何かのフラグがたって突然転ばなくなった時みたいに突然投げられるようになったというようにならないだろうか。
そんなことを考えながら、今年も野球シーズンが来るのをボンヤリと待っていたのだが、ふとnikeのサイトで立花龍司さんがイップスの克服方法をレクチャーされているのを見つけた。

立花さんによると、普通はスローイングというものは無意識に腕を捻って投げるものなのだが、イップスの人は意識しすぎて、肘の曲げ伸ばしだけで投げようとしてしまうらしい。前者は点のイメージ、後者は線のイメージだそうな。
具体的にどうすればいいかというと、投げ終わった後小指を上に向けるように意識して投げるとのこと。このようにシュートをかけるような投げ方をすると、肩の捻りを使うことになるのでいいらしい。実際のプロ選手もこの方法で克服したそうだ。

これがダメならもう他に方法はなさそうだ。立花コーチのアドバイスに最後の望みを託して、今週土曜日ぼくは運命のキャンプインを迎える。