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Bigod 20-On The Run 1992 Sire SPK

2007-10-16 12:54:50 | Industrial EBM
Bigod 20-On The Run 1992 Sire




 本日曇天。ついこの前までラニーニョ現象による猛暑が続いていたような気がするが、めっきり秋だ。役得で持っているマックカードがまだまだ残っているのでランチはビッグマックセットで済ます。ライターが切れたのでコンビにへいき、ライター付きのKOOL Boostを買ってくる。2本吸ったがまずまずのメンソール感タールとニコチンが少し重いようだが、主に食後にしか吸わないので体調には影響はないだろう。

 でグアテマラを飲みながら、今は亡きBigod 20のヒット作を聴くとする。

 [1]「On The Run (Remix/Edit)」から☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! 彼らの良い面が発揮されていますねヾ(^ー^)ゞダンス アルバム「Steel Works」に所収のバージョンではFront 242のJ・リュック・メイヤーがVOを担当し重めのEBMであったが、こちらの方が軽くてクラブ向きです。
 [2]「On The Run (Turbo Techno Mix)」は本シングル中最ロングバージョン。EBMといかテクノ!これまた良し( ゜∀゜)ノ この曲は自宅にビデオクリップもあるが、映像の方はさほどでもなかったかな?むしろ更なる名曲「Carpe Diem」の映像の方がおどろおどろしいエクリでオススメです。Youtubeあたりにあるかもしれません。
 [3]「Starry Night Mix」いくら好きな曲でも3曲続くとちょっと飽きますねー。
 多少アレンジはされているが、[1]とほぼ同内容といっていい感じです(=゜ω゜)ノ

 で[4]「Like A Prayer 」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! マドンナの作品をEBM・ダンスチュ-ンにしてしまう。もっともマドンナは私の守備範囲外なので1枚も持っていませんが… いやさすがドイツのEBMユニットの作らしい重みがあります。
 Bigod 20もこの路線や「Carpe Diem」の路線で作曲していけばまだ生き残っていたかもしれないほど力量は合ったのですが、例の「Surper Cute」でコケて空中分解してしまう。ただ彼らの作品はその後も結構remixされたり、メンバーもそれぞれ再出発して今も頑張っているものも要るようです。

 [5]「Europa Mix」[6]「Straight Jacket Mix」と快進撃が続く。まあフロアー向けの曲でありヾ(^ー^)ゞダンスしまくるのも健康にいいでしょう( ・∀・) しかし[6]はボーカルにかなりエフェクターをかけているな。
 それにしても今日は平和な1日になりそうだ。出張がなければ火曜日が一番平和ですね。週初と金曜日はそれなりに忙しいし水曜は会議、そして平和なはずの木曜がなぜかここ1月業務の過密な日になってしまっている。
 まあ19日の金曜は有給休暇を取りますが、働くものの当然の権利ですから。万国の労働者は有給休暇を活用しましょう!

 [7]「Tschirm Tschikwirk」がダーク・テクノ。本作だけVOの表出はない。メンバーの中で解散後ももっともリリース作品の多い- remixerとしても名のある - マーカス・ニコライ(スラブ系の人かな?)のエクリでしょう。

 でラスト「On The Run (Turbo Techno Dub)」もVOの表出はなく、まさにテクノである、ちょっとEBMだが。もう何年もVOのないテクノ、IDMの方が好きなので、これはいい作ですね。

 フルアルバム並のマキシシングルで、ぎっしりと曲が詰まっている本作時に聞き返すのも悪くはなかったと思います。
 入手もアマゾンで¥ 1,453ですから「Carpe Diem」よりは遥かに容易です。

 さて午後は読書中心の研究仕事だ。趣味と実益の仕事だが視力の悪化が心配だ。

  職場にて [y27dx]