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Autechre-Envane 1997 Warp オウテカ 慶応大学病院

2007-09-14 13:26:00 | Abstract Electronica
Autechre-Envane 1997 Warp




 今日は出張なし。月半ばでもあり割と業務も少なく - やろうと思えば際限なくあるのですが… - まあ平和な日である。久しぶりにファミレスでパスタを食べて来て、カフェオレを入れてオウテカを聴いている。

 先ず結論から言うと大変良く出来た作品でオウテカの良き頃のエクリ。アルバム「Chiastic Slide」と同時期の作品ですから、現在から俯瞰すれば中期オウテカのエクリと言っていいでしょう。

 [1]「Goz Quarter 」からして☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! アブストラクトな電子音に硬質な、金属的ではない、鉱物、例えばダイヤやエメラルドやクリスタルのような質感のあるリズムが魅力的。いいなあ!

 [2]「Latent Quarter 」は初期の頃のアンビエント感あるメロディーとは異なるが、メロディーラインがIDMでヾ(^ー^)ゞダンス とう言うより、睡眠導入時に聴くのも意外と良いかも。

 [3]「Laughing Quarter 」は[1]ほどではないが、やはりオウテカらしい偶発的故障?まあいわゆるグリッチ・ダンス・ミュージックでヾ(^ー^)ゞダンス
 まあ無理にダンスする必要はありません。メロディーラインは割りと初期の頃の彼らを想起させてくれるのですが、リズムのパートがグリッチ。オウテカ唯一のインダストリアル的エクリであった「Anvil Vapre」の1曲目と割と類似する部分もある。

 ラスト「Draun Quarter 」も良い出来具合と思いますう( ゜∀゜)ノ
最近の彼らのそれらとは異なり別に複雑系?でもなく、個人的にはのりのりのIDM。
ドウルーズの「差異と反復」がよぎるリズムが止み、初期の頃ほどでもないがアンビエント感ある電子音が浮遊し、僅かに残響して終わる。

 オウテカファンにとっては絶対はずせない、重要なシングルと思います。

 それにしても辞任した安倍元首相、鬱病にかかっていたようですね。食欲減退、不眠、性欲減退って症状がそう。最初は軽い抗鬱剤とデパスとかベンザリンなど私にとっては軽い安定剤が睡眠導入剤として処方されるんでしょうね。いっそ強力精神割賦剤=リタニンでも飲んで、頑張れなかったのか?

 さて、午後は調べ物(読書)中心の業務がある。さっさと取り掛かりますか。

  職場にて [y27dx]