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Test Dept.-Beating The Retreat 1984 TEST2-3 SPK

2007-09-21 13:07:20 | Industrial EBM
Test Dept-Beating The Retreat 1984 TEST2-3



 さてあっという間に金曜日。今日後半日仕事を頑張れば連休だ。で、役得でマックカードが10数枚手元にあるのでそれで月見バーガーセットを食べてきてアイシーンを1本吸いモカをのみながら、今日はTest Dept.を聴いている。

 彼らの場合デビュー作「Compulsion」がなかなか疾走間のある元気いっぱいのインダストリアルでクールであった。疾走間といえば昨日のCHROMEはかなりのアクセスがありうれしい限りですう\(^o^)/

 で本作はどうもその疾走間はない感じ。まだ2曲目に入ったところだからこれからバリバリの疾走間をもたらしてくれるかも( ´∀`)

 女性コーラスの使用は中期(バブルの頃?)に花開くわけですが、本作では当時大好きなSPK他ノイバウテンらと共に当時の流行であったメタル・パーカッションのエクリです。そう悪くは無いですが、そう☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! って感じでもない。まあボーカルの声質がPortion Controlのそれらと似ており元気はある。
特に「Inheritance 」あたりがそうですかね。

 この金属メタパー、好きな方は好きなんでしょうね。私はSPK-Metal danceがいまだに大好きで-す!d(゜∀゜)b

 「Cold Witness 」おおこの暗い展開は後のFLA辺りに通ずるものがあるな。まあまあですね。当時のノイバウテンよりは好きだなあ本作の方が。

 本作は12"マキシシングル2枚組みでたしかBox入りで、もう原盤はとっくに処分して今はCDRに焼いたので聴いているわけですが、限定盤だったらしく結構な値段で譲ったような記憶があります。90年ごろ彼らに興味を失って、それ以降の作品は聴いていませんが、合う人には合うでしょう。結構個性がある作品つくりをしていますので。

 で「The Fall From Light 」はエクスペリメンタル。この手のジャンルは好みではありません。メタル音の浮遊が救い、といった感じ。
 ラストにかけて「Sweet Sedation 」が良い。メタパーが復活しチェロ?の浮遊もあり力強いボーカルも。やはり一番インプレッシブなのが荒れ狂うメタルによるリズム隊ですね、これはまずまずで ヾ(^ー^)ゞダンス

 ラスト「Spring Into Action 」はTGの人ジェネシス.P.オリッジがプロデュースしたようですが、その割にはまずまず良く出来ているかなあ( ゜∀゜)ノ 右から左へと走るメタパーに若く荒々しいボーカルの初期のインダストリアルのエクリだ。電動のこぎりの強烈なサウンドがなかなかのスパイスだ。

 とは言えやはり「Compulsion」の方が全然良かったなあ。まあ★3つ半ってところでしょうか?

 さて午後の業務に取り掛かろう。終われば明日から連休だ!\(^o^)/

  職場にて [y27dx]