銀色のかけら

銀魂感想と徒然日記

WJ銀魂573『十年』

2016-02-01 21:49:54 | WJ銀魂感想
詩的に始まった今週の銀魂。
曇天の下、目覚めた高杉。
モデル様の有名な句になぞらえて始まった仇打ち。

三千世界の烏を殺し・・・

万斉が気付いた、瀕死の高杉の目が見据えたもの、ただひとつの目的はこれだったのでしょうね。

烏どもを踏み殺せ!

ここ十年、
こんな形相で咆哮する高杉を、目にすることは無かったでしょう。
まるで、あの戦で、あの鬼兵隊を率いていた若い塾生のような。

真っ直ぐに駆ける高杉に続いたのは鬼兵隊だけではなかったようです。
新八を助ける高杉。
万斉を護る銀時。
互いの得物を手にし敵を蹴散らし、互いの気持ちを確かめるように対面したのは、共闘の合図ですね!

そんなふたりを当然理解し煽って見せる桂。
艦隊を率いて駆け付け諌める辰馬。

ついに、十年ぶりに揃い踏みですね!!

大人JOY4・・・いや、JOY4さん?

正座して来週を待ちます!!


が・・・

気になっていることが・・・

高杉を助けたときからの、いつにない神威の様子。

それを追った神楽ちゃん。

いったい・・・