だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

ドキッ!!○○だらけの紀州釣り大会~もぅひとつの孤独な大会~

2006年09月05日 | 紀州釣り珍道中


9月3日

マルキュー紀州釣り大会。

ワタシは誘われることなく お留守番。

なのに参加費を振り込み

おnewのタモを買いに走り

予備のハリ及びハリスまで用意する

あげくに駐禁まで被ってあげた

まさしく内助の功 素晴しい嫁!(自称)

娘と二人、自宅で一日正座してパパの健闘を祈る・・・



そぅ思ってたケド


やっぱり無理ーぃ


実家の父を無理矢理拉致り、泉南へ。

時間が遅かったので好ポイントには入れず

それでもいい。

紀州釣りさえできるのであれば。

思いの丈をダンゴに込めて投げ続ける。

タナが浅過ぎてタナ調整に時間がかかる。

タナが合ってもエサが残る。

もちろんウキに動きもない。

向かい風が吹き、船も頻繁に通るので大波が来る。

周りも全く釣れてない。

そんな時間が2~3時間続いただろうか。

ジーっとウキを見ていたら、

ぴこぴこずんっと入った。

反射的にアワセる。


ぐおぉぉぉぉぉぉぉ


お・重たい・・・

嫌な予感が・・・

手前まで寄せると 


コンニチワ!ぼく ぼらえもん♪


隣の紀州MANがタモを差し出してくれるが、

申し訳ないので根性で切る。

再び海に静寂が戻る。

ふにゃ様のことが気になる。

納得の行く釣りができてたらいいのにな。

またしばらく忍耐の釣り。

隣ともう御一方のサオがしなる。

型は小さめだが、チヌである。

自分が全く釣れてない時には、

人の魚を見るだけでも嬉しくなるものである。

またまたパタっと気配が止む。

ぽつぽつとみんな帰って行く。

半分諦めながらも続ける。

①投だけ、前アタリがあった。

心では《待て!待て!!》と思っているのに

体が勝手に反応してしまい


おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


と シャクってしまった・・・orz

もったいない。。。

そしてまだまだシツコクやっていると


ばっこーん


とウキが入った。

《これは違うっ!!》

心ではわかってるのに体は反応する。

欲求不満の末期症状である。



おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ





YES! ぼく ぼらえもん♪


超ビッグサイズのボラでフィニッシュ。


美味いもんは美味い。

釣れん時は釣れん。

鶴瓶もよぉ言うたモンである。


帰りの道中でふにゃから

「⑳枚以上釣れてるケド、どれもサイズが小さいねん」とのこと。

残り時間は1時間半。。。

陰の鬼コーチであるワタシとしては、ココで気合を注入してやらねばならない。

「ちゃんと“無”になって、自分の釣りできてるか?」

「う~ん。できてるよぉ」

「ラストで勝負やっ!!“太仕掛け”でいきっ!!」

「わかったぁ。」

「とにかく“無”やでっ!“無”!!」

・・・無になれと言ってる割には

“太仕掛け”に変えて大物を狙えと言う。

こんなワタシに矛盾を感じず素直に聞き入れるふにゃ様って 一体・・・

結果 輝かしい④位

賞品の折りたたみ自転車ももらい、

グエン・キンタマーニ・ナオキ氏の凄い釣りも見せてもらえたそぅで

大変ご満悦なふにゃ様でした。

無事に楽しめた様でよかった。

夜はたぁちゃんとアンパンマンと共に焼き鳥で労をねぎらった。

アンパンマンがシャクをワタシに貸して下さった

ラッキィー

アンパンマンお手製のシャクは物凄く扱いやすく、ワタシでも遠投可能。

「№①は貸せやんケド、№②を貸しちゃるよー」

うんうん!!充分デス!!!なにより覚えていてくれたのが嬉し過ぎる!!

みんなお疲れ様でした。

例え『ぼら子』と呼ばれても、ワタシはこれからも頑張ります