だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

11/27 ちぬ狙い!?真鯛狙い!?

2005年11月27日 | 紀州釣り珍道中

11/27 和歌山 某所



早朝からの釣り。
到着後、私とむちゅは寝続ける。
起きてみると天気は晴れで風もほとんどなく
暖かい。
波戸は満員。
紀州釣り師は2~3人くらいかな。


6時頃から釣り始めたであろうふにゃ太郎と
8時30分頃 交替。
ふにゃの感想によると、
海が穏やか過ぎてなんだか調子が狂ったようだ。
小さなアタリを取れる様に玉ウキに変えたらしい。
私も玉ウキにチャレンジしてみるか・・


釣り座に着くとNセンセが。
なんと、真鯛が釣れる様に設定を変えて
ウキも変えてくれてた!!
ダンゴの投入ポイントも詳細に教えてくれるセンセ。
何度教わってもポイントを忘れるワタシ。


海に目印付けれたらいいのにぃ(´ヘ`;)


本気でいつもそう思う。
“サオ2本”とか皆さんサラリとおっしゃるが
実際に海面にサオを2本並べてくれんと
わからんとです。
こういう時に「自分は女の脳みそだな」と
いつも痛感するのであります。
男の人ってスゴイわー。


なんとかポイント(であろう場所)にポイポイする。
「だんごが割れたら10秒で手返し」
一心不乱に手返しを繰り返し、ウキを見ていると



いつダンゴ割れたのかわからなくなってきましたぁΣ('∀`;)


そう。
最近の私は、なにもかも自分に疑心暗鬼なのれす。
考えて投げれば投げる程、自分を信じられなくなってくる。。
タナもダンゴも糸もなにもかも。
そして《今の自分は何をすべきか?》にも
疑心暗鬼になるのです。


道糸の出し方を懸命にやってても、
『今やるべき事は本当にソレなのか?』
『もっと他に頑張らねばならない事があるんじゃないか?』
とか言う風に。
色々質問したくても、どう聞けばいいのかわからない。
だから気軽に質問できないし、疑問は晴れない。
段々だんだん
《ココハドコ? ワタシハダレ?》
とまで思えてくる。


・・でも最終的には

「まっ、いいか~♪そんなすぐに解るハズないやーんヘ(゜∀゜ヘ)♪」

と納得
もちろん聞けそうならその場で聞く。
上手く聞けなければ帰り道や後日に
ふにゃ太郎に聞きまくる。
ウザいくらいしつこく・・
お気楽粘着なB型なんですね


Nセンセから真鯛やタマミの引きをリアルに教わる。
もう気分は松方弘樹である。
しかし釣れるのはベラちゃんやガシラちゃんな私。


途中台風!?っていう位の強風&雨 ━━(゜∀゜;)━━
それでもメゲずに投げ続けたお陰で
12時にふにゃ太郎と交替する頃には
バッカンにいっぱい作っていたダンゴを
ほとんど使ってしまっていた。
初めての手投げ。
手投げの方がやはり手返ししやすいのかな?


ここの所必死のぱっちでがんばっていた糸の操作。
Nセンセに
「かなり巧い人でないとアノやり方無理やから
普通に出せばいいよ」
って教わった。 
 


本命は釣れなかったけど、勉強になりました。
最後の方で異様にうるさいおっちゃんが乱入して
萎えてしまったけど。修行が足りんナ、私。
っていうか、そういう私も独り言多過ぎやがな。
周りで大きな魚があがるのも見れたし楽しかったです。
いつもありがとうございます Nさん



*紀州釣り禁止だと知らず、紀州釣りしてしまいました。本当にごめんなさい*