だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

10/30 堺

2005年11月01日 | 紀州釣り珍道中
10月30日 日曜日 堺の港

昨日は雨で釣りに行けなかったので
ふにゃ太郎が午後から近場に連れて行ってくれた

今日の目標(希望)は

  ちゃんと投げれる様になりたい

  タナの設定してみる

  ダンゴをきちんと握る

  手返しを早くする

etc・・


今日は久々に風がない。
練習日和かも


今までダンゴ作りの時はふにゃ太郎の助手として混ぜる係だったけど
今日はダンゴを初めて自分で一から作った
サナギ多めでブレンド。
うーん いい感じ



始める前に早速足元のロープに仕掛けを絡ませて・・っと
まずはサシエを付けずにポイっ
ウキが沈んだのでタナを深めにして またポイっ
車から見てたふにゃ太郎が
「魚いてるんとちゃう?」と言う。
思わず力が入るが、よく考えるとサシエ着けてないんやった
ポイポイしてるとなんとかタナが合ってきた様に思う。
でも自信がない・・


『ダンゴを投げた後、竿先を潮上に向け、指で糸の出を調節する』
この頃 指で糸を押さえたりする様にしてる。
最初は指がつってしまってたけど、ちょっとできる様になってきた
その指に糸が当たってダンゴ炸裂もあるけど。。


今日は“風上”“潮上”を意識しようと意気込んでやってきたが・・
どっちを“上”って言うのかがワカラナイ・・
潮上はなんとなく分かるのに風上がぁぁ!!
「風が吹いてくる方?」or「風が吹きぬける方?」
その前に、風がどっちから吹いてるんかワカラナイ・・


投げた後にその事実に気づいたモンだから
ダンゴが飛んでる間、竿先が空中をロイロイしてた。
あかんやん


やってる内に“風上”“潮上”が分かってきたので
更にダンゴをきっちり握り、道糸の出し方に全力を注ぐ。
上手に出せると気持ちいい
何回かに1回あるかないかやけど。。


機嫌よくやってると地元のおじいちゃんが傍に来る。
色々教えてくれるので有難い
でも、ダンゴが引っ張られてウキがピコピコしてる時も
「あれ、アタリやで!!」って教えてくれる。
「違うよ」と思いながらも自信がないもんだから
「ホンマにアタリかも。。」って思えてくる自分が悲すぃ


いろいろ話してくれたおじいちゃん。
最強のアドバイスは
「南港でタチウオ釣っとった方がよ~釣れるで」だった。
ありがとう おじいちゃん
私は地道に紀州釣り頑張ります。。


この日は頑張ったけどアタリらしいアタリもなかった。
釣果は小ちゃいイワシが一匹。
けど私にとっては良い練習になった様に思いまーす