ひねって・焼いて・陶

陶芸の様々な技法、釉薬、お会いした陶芸家の方々の話等々、私が陶芸で学んだこと、発見したことなどを綴ります。

強いマットの釉薬

2017年03月02日 | 釉薬
展示会までカウントダウンに入っているが、最後の本焼きで使う新しい釉薬を作った。着色材は二酸化マンガン、酸化第一鉄、酸化コバルト。失敗作の破片を利用したテストピースで色味を確かめる。基礎釉は福島長石6、合成土灰39、焼カオリン18、カオリン37でかなりザラザラしたマットになる。流し掛けすると釉の厚みの違いで焦げ茶から青味への変化が出るのが特徴。ほんとにうまく出せるかどうか・・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿