暇だし、容量も余っているのでキャプチャ画像をなるべく掲載することにしました。
XonarのAudio Center
展開するとこんな感じになります
ボリュームの下にあるのがDSPモードの選択ボタンです。HFがスルー、その他はDolby Pro Logic2が掛かるのが基本です。モードを大まかに選択した後、左側のメイン画面で細かなエフェクトを調整することになります。ただし、このカードは基本的に2ch特化というコンセプトなのでスピーカーでマルチチャンネルを楽しもうとするなら素直にX-Fi、HD Home Theater、Xonar HDAV1.3なり、Xonar D2Xなりを購入するのが賢明だと思われます。Dolby Virtualヘッドフォンの特殊効果はそれなりに効果があるのかも知れませんが、ヘッドフォンを全く使わない私には効果は知るよしもありません。
ドライバ、ソフトはEssenceでは事実上これのみです。多チャンネルの再生ソフトが欲しい場合はHDAV1.3か1.3Slimを買えば付いてくるようです。Total Media Theatreが付属するカードはASUSだけのような気がします。D2XやD1は普通のPowerDVD8だと思いますのでご注意を。Total Medeia Theatreは評価が高いですが、日本版は劣化(型落ち)しているらしく、Xonar付属の物を使うか、あちらの公式で購入するのがセオリーらしいです。PowerDVDがアップスキャンに一応対応した今では無理して買うほどのものかどうかはよく判りません。