goo blog サービス終了のお知らせ 

酒と音楽とPC

血は酒で出来ている(某声優談)。他の趣味はPC組み立てるのと音楽聴くのしかない。

金に汚い議員を一掃します!クリーンになった自民党に安心して投票してください(笑)

2023-12-10 08:32:22 | 日記・エッセイ・コラム
驚きの粛清人事が断行された。少し前からきな臭い動きが続いていたものの、分裂状態の安倍派が一気にバッサリと行かれた。主導したのは麻生太郎と財務省だろう。二階俊博と菅義偉も何か動いていたのだが先手を打たれた。

麻生太郎の思惑はこうだろう。有象無象の小物汚職議員しか残っていない安倍派と不人気な岸田首相は切り捨てても構わない。次の選挙で財政均衡派、自民党税調、経団連の影響力が生き残ることが大切だと。今のままでは選挙で自民党の勝利は覚束ない。安倍派とその他汚職議員に犠牲になってもらい、次の総選挙に備えて自民党のイメージを刷新することが大切だ。安倍派には影響力は小さいながら少なからず積極財政派がいた*のも粛清と無関係ではないかも知れない。

*安倍派は対米従属(日本で言うところの保守)と資金集めに熱心、選挙で統一教会を利用しているということ以外はあまり政策面での共通項がない。完全な利権集団であるので経済政策については関心がなく各自バラバラな考え方をしていた。安倍晋三自身もそうであって、確信があってやっているというよりは周囲の学者、エコノミストから提言されたアベノミクスが成功すれば支持率をさらに上げられ軍備増強と憲法改正が可能となると考えたのであろう。安倍政権は盤石な権力基盤を持っており当時は安倍派の数の力で少数派に追い込まれていた財政均衡派(元宏池会)を粛清するチャンスがあった時代でもあったのだが・・・。

汚職議員と財政均衡派のどちらが罪が重いのか?失われた30年を演出したのはみみっちい汚職議員ではなく財政均衡派である。汚職議員の中には政策に大きな影響を及ぼすような大物は初めからいない。これらの議員を切り捨てたとて自民党自体は何一つダメージを負わずに逃げ切れる。安倍晋三以外は代わりはいくらでもいるのだ。そんなことを許して良いのだろうか。これで禊は済んだと選挙に勝たせてしまえば今後も自民党は政策を変えることはないだろう。いや、政策を変えたくないからこそ今人気取りのための粛清人事を行なっているのである。岸田首相の「減税」と同じなのだ。

世間では二階俊博の評判が悪いが、デフレ下で緊縮財政を強要し日本を弱体化させ、外資に公共資本を切り売りしている点では麻生太郎の方がよほど悪い影響を及ぼしていると思う。怖いのは財政均衡派の次の首相候補だが国民に不人気な茂木敏充幹事長すら切り捨てて石破茂や小泉進次郎を担ぎ出しかねないこと。今回の人事を見るに麻生氏がこれまで考えていたはずの岸田首相から茂木幹事長への政権禅譲路線を放棄したとも考えられる。それぐらい岸田首相の不人気が度を越してしまったのだ。このままでは自民党にも岸田首相の不人気が波及してしまう。岸田首相が不人気なのは財政均衡派、財務省、自民党税調、経団連の政策をほぼ丸呑みして来たからである。なのに岸田政権不人気の元凶である麻生氏や財政均衡派に岸田首相は不人気であると文句を言われる筋合いはないのだが(笑)。岸田首相の財政均衡派へのささやかな反抗である所得減税と給付金さえもにべもなく酷評されてしまった。ここだけは岸田首相に同情する。麻生氏的には財政均衡派が実権を握ってさえいれば顔(総理、首相)は誰でも良いのだ。麻生氏はそんな嫌な柔軟性を持っている。だからこそ考え方の違う安倍晋三とも組むことができたのだ。そして安倍政権下でも財政均衡派の思惑通り消費増税を実現させているし、公共投資の拡大を阻止し続けた。選挙の顔を岸田文雄や茂木敏充から石破茂、小泉進次郎にすげ替えれば残念ながら選挙で自民党の勝率は上がるだろう。自民党と財務省は財政均衡政策を変えるつもりは全くない。この人気取り粛清人事に騙されることがないようにしたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三井住友Olive

2023-04-12 09:01:37 | 日記・エッセイ・コラム
SBI証券を利用しているので作ってみた。

SBI証券を利用している人、あるいはコンビニ、サイゼリア、ガストを頻繁に利用する人以外にメリットはない。以上!

と言いたいところだが、補足しておくととにかく設定が面倒くさい。会社を跨いで三井住友経済圏を作りたいらしいが、三井住友HD、SMBCカード、SBIのシステムを統合しているという謳い文句の割に全然設定がスマートでない。とにかくたくさんのアプリを入れ、サイトを訪れ、スマホ操作を要求してくる。「一つのアプリで完結」というのは完全な誇大広告。個人的に全然興味のないSMBCカードが絡んでくるのが本当に気にいらない。SBI使ってる人がSMBCなんて使うわけないのにどうして関わらねばならんのだ。苦労して設定を済ませてもカード決済のポイント還元は0.5%と他社よりも劣る。とにかくポイントが貯まると喧伝しているが、ポイントが貯まるのはSBI証券での積立投資とOliveでコンビニで買物(貧乏人の敵であるコンビニでの買い物は無駄そのもの)、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、マクドナルド、すかいらーく、ドトールコーヒー、かっぱ寿司等で食事(サイゼリヤ以外は全く興味がない。そしてうちの県にはサイゼリヤがないw)とポイントが大きく貯まる場面が他のカードより圧倒的に少ない。100万修行(ゴールドカードを1年間に100万円使うとカードの手数料無料、ポイントアップ)をしようにも後からゴールドカードに変更できない、とダメダメのダメダメ。絶対に騙されないように。使うにしても三井住友経済圏が確立してからでいい。本来便利なはずのGooglepayも日本ではあまり普及しとらん!今の時点では楽天市場、Yahooショッピングに相当するものが三井住友にはまだなく、全国の小売店の大半がGooglepayに未対応な以上、小規模とは言えYahoo経済圏があり決済システムが普及しているPaypayに大きく劣後する。楽天経済圏と比べるのは野暮というもの。

新生銀行、SBIネット銀行を起点に地方銀行を統合、メガバンク化を目指しているSBIHDが三井住友HDといつまでも仲良くできるとは思えない。三井住友グループの中に業種が完全に競合しているSMBC(カード、日興証券)がある以上、いつか袂を分かつのではないだろうか。あまり景気が良くないと聞く袂を分かった三井住友信託グループを含めて三井住友HD、三井住友信託G、SBIを統一した大住友構想があるとか言う話なら面白くなるのだが。あ、実現した暁にはろくなことしない日興証券はハブでw。元々住友でもなんでもない異分子だし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Colabo自滅?

2023-04-02 05:58:33 | 日記・エッセイ・コラム
遂に東京都の委託事業からColaboが外された。東京都は職員を犠牲にしてでもColaboというより委託事業を守ろうとしていたのにColaboの側から事を荒立てる様子を見てブチ切れてしまったのだろう。何のために職員に詰め腹を切らせたのか。都庁にはColaboへの怒りが充満している状態だろうな。高市早苗を守ろうとして逆に高市に嘘つき呼ばわりされた総務省*と同様に俺は一体何をやっているんだ?状態だったに違いない。


*総務省の誰かが文書をリークしたのは法的権限もないのに安倍晋三の威光を傘に無理難題を言ってきた礒崎陽輔元首相補佐官の復活当選を阻止するためである。総務省としては仲良くやってるつもりの高市早苗に累が及ばないように高市は放送法の解釈変更を主導しておらずむしろ悪影響を懸念していたってことを記録に残したのだ。これからも高市とは仲良くやっていくつもりだったはずだ。総務省出身者を奈良県知事候補に据えるぐらい高市早苗と総務省は蜜月の関係だったのだから。


Colaboがここまでバスカフェに拘る理由はなんだろう?
毎日活動したくないからか、目標としてる韓国フェミがやってる栄光のバスカフェを失いたくないからだろうなぁ(笑)。事務所に人が来るとなったら毎日活動しなきゃならんでしょ。他のWPBの面々を見ても到底毎日活動してるとは思えないからね。Colaboは大切にしてるバスカフェですら毎週は活動してない。たまにパパ活女子や風俗女子とお話するだけで簡単に金が入ってくるのは美味しすぎるのだろう。


一番腹立つのはBondかな。他の2団体は公金横流しのトンネル団体に近そうに見えて当事者は贅沢はあまりしてなさそう*だけど、Bondはスタッフがキラキラした生活をするために存続しているようにしか見えない。Colaboもそういう面があるけど、一応活動もしてるからね。親玉が若草やぱっぷすなのは確定だけどこちらの闇は違った闇でしょう。BondとColaboはわかりやすいといえばわかりやすい。弱者女性のためにというお題目を唱えればあまりにも簡単にお金を引っ張れるから堕落して公金を私的に流用するのが当たり前になっちゃったんだね。個人的に少額なら大して問題じゃないと思ってる(線引が本当に難しいから)けど私的な無駄遣いが最早少しなんてレベルじゃない。完全に自分の金感覚になっている。富裕層が使うような高価な家電製品やランドクルーザー、貧困女子の保護施設やシェルターに要りますか?短期の保護しかしないんだから必要性は低く、主にスタッフが使いたいから購入しているのじゃないだろうか。そんな贅沢品に手が届かない人が支払った税金がこんな使われ方をしてて納得する人などいない。領収書が提出されていない以上、本当に私物や私用に使っていた疑惑も消えない。これは本来大した問題ではないものをColaboと左派界隈が異様な騒ぎ方(弱者女性全体への攻撃w)をして事を大きくしてしまっているのだ。素直に領収書を出して「ちょっと贅沢しちゃいました、テヘペロ」してればそこまでで済んだ話なのである。まあ、最強の一般人(笑)が絡んでるからColaboは逃切れたかどうかは疑問ではあるが。これでColabo、Bondだけで済む話が若草、ぱっぷすにまで飛び火してしまった。


*若草やぱっぷすに注がれた公金はどこに行ったのか。大して活動してない、贅沢もしてないとするとどこかに消えているはずである。それが真の闇だろう。ColaboやBondが贅沢して公金を使い切ってたのはわかりやすいが枝葉末節な問題なのだ。最終的に資金の流れを暴けるかどうか。おそらく行き着けないのではないか。他にも類似事案(日本のオルガリヒ)が山ほどある以上、明るみにしたくない勢力から圧力がかかるはずだ。それは決して左派からだけではない、というか、保守派から圧力がかかるんじゃないだろうか。そもそもが都庁や都民ファーストは保守派だし。公金チューチュースキームについては左派は保守派のやり口を模倣しただけなのだから。慌てているのは役所とがっちり結びついて利権構造を構築してるオルガリヒ共だろう。それは左派より保守派が圧倒的に多く、掴み取りされている金額も桁外れのはずだ。そんな連中にまだ足りないと税金を搾り取られているのだ。腹が立たないか?これが蟻のひと穴になることを心から願う。保守派はなかなか尻尾を出さない(というより捜査機関もなかなか手が出せない。森喜朗のように)が左派は慣れてないからずさんなやり方をしてしまったのだ。これを逆手に取れれば他の利権構造をあぶり出すチャンスでもあるのだ。パンドラの箱を開けるなら人々の関心が向いている今がそのチャンスなのである。今後経済が縮小していくと思われている日本では権力者、役人、その周囲の人々による既得権益(公金、税金と言い換えても良い)の椅子取りゲームが激しく展開中なのだ。役人が「基金」と称して巨額の税金をプールしているのはこの椅子取りゲームの利権分配を分かりづらくするロンダリングに他ならない。


暇空氏は若草、ぱっぷすと東京都が結託してColaboをトカゲのしっぽ切りすることで事態を収拾、利権を温存しようとしていると見ているみたいだけどどうかな?そもそも委託事業として終了したとしても補助事業として存続する可能性は消えていない。村木厚子が仁藤夢乃をどのぐらいコントロールできてるかも想像するしかないからね。最早コントロールできてない暴走状態ってことも考えられる。他の巨魁である上野千鶴子の影響力は男性スキャンダル(笑)で衰えそうだし、村木以外の面々は仁藤夢乃と大差ない瞬間湯沸かし器のバーサーカー揃いだからなぁw。暴走するのは損だと嗜めるような人はいない。弁護士(セブンナイツ)もバーサーカー揃いってどういうこと?(笑)嗜めるような存在がいたら仁藤夢乃はこんなに多方面に喧嘩を売っていないだろう。今後も暴走するであろうから先手を打ってColaboを切るのかもしれないけど・・・。

実体の見えない若草とパップスはともかく、ColaboとBondは代表もスタッフも典型的なキラキラ系で弱者女性を虐めてた過去があるようにしか見えない。今バスカフェに来てる連中もほぼ全員がパパ活か風俗のキラキラ系、本当の弱者女性はそんな場所には絶対に近づかないだろうな。一番キライなタイプの女が集結してるんだから。そりゃ、キラキラ系同士気が合うから集まるよね。ただ、その人達、「弱者女性」なの?私から見たら全然弱者じゃないね。お金に困ってる理由だって贅沢やホスト狂いが原因でしょう。贅沢やホスト通いを止めれば済む話ですよ。事は単純なの。救済するのは本当に首が回らなくなってホームレスにでもなってどん底を味わってからでしょ*。贅沢してる状態で援助してたら愚行を止めるわけがない。男の女狂い、投資、ギャンブル狂と同じですよ。金が尽きなければ止めないの。賢ければ最初から馬鹿らしくてやらない愚行なんだからやる人たちは本質的に賢くないわけ。歴史や理論、本からは学べないんだから経験で学ぶしかないのよ。


*シェルターに閉じ込めて生活保護費も管理しようとするのは本来贅沢やホスト通いを阻止する目的だったんだろうけど・・・。貧困ビジネス化してるとの誹りは免れないだろう。元々他人の人権を制限する権限はNPOや一般社団法人にはないんだから。知事の命令、裁判所の令状でもなければ警察や検察、児相でもできない、やっちゃいけないことですよ。これは昔の精神科医師のやり方と同じです。禁酒会や麻薬医療施設と同じで本人の同意があれば良いのでしょうが、そこも保護対象は未成年だから親権を持つ人の同意も必要だけど取ってない、説明もちゃんとされてるとは思えないのですね。その上入所者が仁藤夢乃氏の政治活動に動員されてるって話になると・・・。擁護は無理筋です。左翼界隈の人達、よく考えたほうが良いと思うよ。

いずれにせよ、目的が正しければ多少の手段の不法、非道さは大目に見られるなんてことはない(断言)。新左翼界隈は皆これだ。目的が正しいんだから他人が如何に害を被ろうが我慢しろと正面突破しようとしてくる。自分たちの主観的な思い(正義)、悪く言えばお気持ちが他人の人権より優越するなんてことはないのだ。これが新左翼の勘違いなのだ。税金の私物化なんて許されるわけがない。やってること自体が保守派と同じだ。こんなの大東亜共栄圏のために欲しがりません、勝つまではとどこが違うのか。他人の権利侵害は決して目的の崇高さでは正当化されない。これまで行われてきた革命だって碌なもんじゃなかった。どうして人々の意識が変わるのを待てないのか。説得のプロセスをパスして目的を追求した結果がロベスピエール、レーニン、スターリン、毛沢東、ポル・ポトの破綻である。こんなことになってしまったら暴力革命なんて絶対悪そのものじゃないか。他人の反対を押し潰してでも目的を達しようとするような人間の行く先は独裁者でしかない。如何に崇高な目的を持っていようと人は堕落する。絶対権力は絶対的に堕落する。アクトンの言うとおりである。他人を説得し、受容させるプロセスを面倒くさいと惜しむような人間に社会を良い方向に変えることなんてできない。


左派界隈は新左翼に限らずやはりColaboを擁護してしまう。駄目でしょ、それじゃ。目的は手段を絶対に正当化しないよ。WBPC批判は左派からこそなされなければならない。これができなければ保守派とどっちもどっちと言われてしまう。WBPCを擁護してしまえば左派は東京五輪、加計学園問題のような日本のオルガリヒ問題、税金の無駄遣い、私物化問題にメスを入れる資格を失うのだ。世間的に左派の数少ない取り柄であると思われている金銭的にクリーンである、という認識が地に堕ちるのだ。そのことで失われるものは大きすぎると思う。ダブルスタンダードはどのような立場であろうと許されない。正義のためだから許されるなどということはない。正義は主観的で客観的に判断できないものだ。どのような見方、立場であろうとWBPCは補助金(税金)の目的外使用というやってはならないことをしてしまっているのだ。それは若年女性のための団体だからということでは正当化されない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Colabo騒動について

2023-01-23 06:57:22 | 日記・エッセイ・コラム
非常に気の滅入る話題である。立憲民主党の枝野元代表が消費税引き下げ要求は政策的に間違いだったと発言したりとある議員が消費税は25%が適切なんぞという驚天動地のアホ発言をしたのと同じぐらい気が滅入る。これで立憲民主党の統一地方選挙敗退、離散はほぼ確定しただろう。首脳部が「私は経済音痴です」と声高に表明したのだから*。まあ、今回の主題は立憲民主党ではない。

*左派は大きな政府を志向する、それは判る。しかし、大きな政府、つまり手厚い社会政策を実現するためには経済成長が必要、だが大きな政府は税率を高く維持せざるを得ず経済成長を阻害するというジレンマがある。このジレンマによって社会主義、共産主義政権は崩壊するというのがお決まりだ。活発な経済活動を「資本家による搾取」と過度に敵視している間は日本での政権奪取は不可能だろう。何事もバランスが大事なのだ。

さて、私の立ち位置から確認しよう。私は穏健な(?)社会民主主義者であると自己規定している*。自由民主党、維新の会、参政党、N国党あたりとはひたすらに相性が悪く今後も一切投票するつもりなどない。ただし、れいわ新選組とも相性が悪い。まあ、かれらは新左翼であって私の大嫌いなラディカル・フェミニズムやツイッター・レディース、ヴィーガニズム、過激な動物愛護活動と親和性が高い。彼らは現在の社会が憎いのであって社会を再構築できるような現実的な思想を持っていない。目的はグレートリセットのみだ。そんな活動に寄与するのは馬鹿げている。はっきりとは発言していないがこの問題ではれいわ新選組は朝日、毎日新聞同様にColaboを支持する側に立つのではないか。新聞社、テレビ局は過去に仁藤夢乃を持ち上げてしまったのでもう引っ込みがつかないのだ。特に毎日、東京のような左派系メディアはそうだろう。朝日については何で仁藤夢乃を擁護するのか理解できない。もうかなり以前から朝日新聞は左翼ではない。堂々と批判すればよいのではないか?

*投資で生活しているお前は新自由主義にどっぷり浸かっているではないかという疑問があるだろう。その通りである。他に生き方を知らんからさ。ただし、皆が望むなら金融資産課税も累進課税の強化も甘んじて受けよう(笑)。ただし、経済を確実に悪化させる消費税はいかん。相続税の強化は私に関係ないからどうでもいい(笑)。本当に生活できなくなったら海外移住するかもしれないが。一月万冊の人たちですら海外移住を口にする現状なのだ。私が日本から逃げ出しても仕方あるまい。

立ち位置を確認した後はこの問題の軌跡を考えよう。まずはColaboをはじめとするラディカル・フェミニストやツイッター・レディースがか弱い女性を盾にやりたい放題に気に入らない存在を攻撃しまくったところから問題が発している(私は現代の女性が弱いとは思わない。確かに社会的立場は弱いが、平均すれば男性より女性の方が気が強く自己主張してくるのではないか)。はっきり言えば殴りかかってきたのはColabo側からなのである。なんで被害者意識が高いのかさっぱり理解できないが。だから遂に殴られた側の堪忍袋の緒が切れて殴り返されているのである。これを理解できない、理解したくないColabo側に問題があるのである。ちなみに日本以上に調子に乗りすぎていた韓国のフェミニストは遂に反フェミニズムを標榜する大統領を誕生させてしまった。それほどまでに韓国の男性は抑圧を感じていたのだ。明日は我が身である。

あまりのやりたい放題にやられた側のストレスが高まったところに暇空茜なる人物が登場する。非常に頭がよく暇もあって金もあるという敵対したら本当に厄介な人物である。似たような存在であるひろゆきだの堀江貴文だのといった人たちがこの問題に関心を示さないところに彗星のように登場したこの人物は溜まりに溜まったやられた側の抑圧に突破口を与えることになった。彼はゲーム制作者だったとか面白い過去があるらしいが、私は彼のことを本当に知らなかったので触れない。

彼はまずはフェミ騎士(ラディカル・フェミニストに与する男性)として有名なシュナムルなる人物に目をつけた。彼?は京大卒のインテリであり、妻と子供もいて円満な家庭を築いているという「設定」である。しかし、暇空茜はシュナムル氏の投稿の細かな矛盾点を次々と暴いて彼?が京大卒の弟の家庭に寄食しているニートの女性であることを証明してしまう。本当に胸がすくような鮮やかな手並みであった。シュナムル氏は議論から逃亡してしまったので事実であったのだろう。調子に乗っていたラディカル・フェミニストやツイッター・レディース達はこの時点でこの人物はヤバ過ぎる相手だと気がつくべきだったのだ。

暇空茜が次にとりかかったのがこのColabo問題というわけだ。松戸事件、草津事件と並んでフェミニストの横暴の象徴となっていた温泉むすめを最初に攻撃したのが仁藤夢乃Colabo代表であったということもあり、次にColaboが標的となったわけだ。仁藤夢乃はラディカル・フェミニストの中では女性救済限定とは言え実際に社会奉仕活動している点では比較的マシな人物である*のだが、オタクたたき、男たたきの方も過激であったのでやたらと目立っていたのだ。彼女はラディカル・フェミニストのアイコンとなっていたわけだ。後にして思うと、彼女がフェミニストのアイコンになれたのは村木厚子氏、北原みのり氏、上野千鶴子氏といった大物フェミニストの庇護があり特別の存在として選ばれたからにほかならない。他に若年で目立っていた石川優実は精神的に不安定で思想がブレるところがあるし、ネット上ではともかく現実世界の活動の方では人望が乏しくさっぱりなので現実世界の行動力がある仁藤夢乃が選ばれたのだろう。裸一貫で若年の社会活動家が行政に食い込んで予算を取ってくることなどできるわけがない。誰かの協力があったはずだ。その正体がおそらくオタク最大の敵である矯風会であったことは後でわかってきたことだ。村木厚子氏は確かキリスト教徒だったはずである。これでラディカル・フェミニスト人脈の謎が解けた。村木厚子氏こそが矯風会の大物だったのだ。そうなると仁藤夢乃の男たたきは必然(矯風会の要請)ですらあった。仁藤夢乃がのりこえネットに出ている段階で矯風会との関係に気が付かなければならなかったのだ。

*今回Colaboと共に取り上げられている他の女性救済を標榜する団体は活動実態が乏しいのだ。本当に活動しているのか疑わしい。ただし、貧困女性救済を目的とする真面目に活動しているNPO、一般社団法人も存在しているのは間違いないのは銘記されたい。十把一絡げに批判してはならない。ただし、今回問題になっている団体のうち、Colabo以外の団体は巨額の公金を貰っておきながら何をしているのかさっぱりわからないのだ。

私はこのような反対体制運動をやっていながら権力に密着し、活動の予算を取ってくるようなやり方が大嫌いである。体制が嫌いなら近づくべきではない。これはこれ、なんていうのはダブルスタンダードであり、堕落する元凶だ。実際、ラディカル・フェミニスト、ヴィーガン、動物愛護活動、公明党、国民民主党なんてのは例外なくこの行動を取って堕落していった。手段の過程で金や権力が手に入るとなると最初の目的なんて見失われてしまうのだ。だから目的は手段を正当化する、みたいな考え方は駄目なのだ。反体制活動をやりたいなら体制に近づくべきではないし、金や権力に潔癖であるべきだ。権力者や募金から大金を引っ張り出しているような連中がどうして今の体制を批判することができよう。暇空茜が作りだした反フェミニズムの流れに桜を見る会や加計学園問題を左派に突かれた保守派、というよりネトウヨが乗っかった。暇空茜のやっていることは極めて合法的で表向き非難のしようがないものであるが、その根底にあるのはミソジニーであることは否定出来ないので極右思想とは親和性が高い。こうしてColabo問題は左翼たたきには絶好の餌となった。ただし、賢い暇空茜はこうした動きに釘を刺し続けていることを忘れてはならない。いきなり過程をすっ飛ばして左翼たたきをするような短絡的な連中は無能な味方である可能性が高いからだ。右だろうと左だろうと立場を問わず万人が理解できる不正会計から攻め、然る後にそうして不正に取得されていた公金や私物化されていた募金が中立でなければならないはずの存在の中立でない政治活動に使われているのはおかしい、という流れを作れば右翼以外の人も納得して味方する。財布に区切りはないのである。消費税が社会福祉に使うという名目でありながらも一度一般財源に入ってしまえば法人税減税、富裕層への減税に流用し放題なように偏った政治活動をしているNPO、一般社団法人の会計に入ってしまえば公金、募金の分の財源が浮くわけだからそこから活動資金が捻出できる。こうした団体に公金、募金が流れているということは活動資金を渡しているのと同じだ。これは統一教会が宗教法人格を悪用していたのと本質的に同じ問題なのである。そもそもがこうした団体に事実上政治活動が認められてしまっているのがおかしいわけだが。定款とか許認可とかガバガバ過ぎんか?税金が財政出動を通じて事実上保守派の資金源になってしまっているという現実を批判しながら批判している存在が同じことをしているのでは批判に説得力などない。これは左派も同じことをしていると批判されて当然だろう。

ちなみに私もミソジニー的傾向が強い。ただし、私は女性が大嫌いでも女性が男性と同じ権利を持つ存在であることは認めている。だから私は消極的ながらフェミニストである(笑)。ミソジニーとフェミニズムは同居できるのだ。つまり、裏を返せばミサンドリストとオタクだってお互いが節度を持てば共存できるのだ。しかし、ラディカルフェミニストやツイッターレディース達は共存するつもりは一切ないらしい(笑)。私から見れば同じ抑圧された弱者同士いがみ合っていればニンマリするのは強者、体制側であるわけだが・・・。ここまで拗れたらもはや和解はないだろう。行き着くところまで行って欲しい。反権力、既成政治の打破を称しながらのいやらしい権力への擦り寄り、公金、赤い羽根募金の私物化、政治目的への流用、その利権に共産党や立憲民主党、社民党がぶら下がり、その更に奥に本丸の矯風会が見えてくるはずである*。社会を変えると称する人たちが公金や募金に集る様は本当に見苦しいの一言だ。

*何故矯風会のように日本の保守思想と相性の悪いものが権力を持っているのか。実際、村木厚子氏は霞が関から排除されそうになったが復帰、出世した。個人的には背後にアメリカ福音派がいると考えている。日本の保守?の本質は対米従属であるからアメリカの意向には逆らえない。日本人が考えている以上にアメリカは宗教国家であり、福音派は巨大な影響力を持っている。時々年次要望書に日本人から見て奇っ怪な政策が提言されるのには福音派の影がちらつく。福音派の意向を受けた外交官が来日するなりいきなり性的表現への圧力が高まったのを覚えている人がいるかしらん。ここは陰謀論とでも思って読んで欲しい(笑)。今のアメリカは過去と異なり日本にあまり与えることなく日本から収奪する一方の国家になってしまっている。一方的な対米従属は考え直す時期だろう。元々は日本に利益あっての対米従属だったはずである。今の権力者や役人たちが対米従属に伴う利権を手放したくないということだろうが、トータルで日本の利益になっていない。米国株で儲けているお前が言うなというところではあるが(笑)、中国人だってインド人だって米国株で儲けているのだ(笑)。ロシア人は難しくなっただろうけどね。

私は本質的に暇空茜と相容れないが今度ばかりは暇空茜を応援する。すべてを明らかにして欲しい。彼ならきっとできるだろう。ついでにいえば、ラディカル・フェミニストやツイッター・レディースの正体が風俗や水商売で男嫌いになった女性であるという調査報告がある(高齢の上野千鶴子、村木厚子以外の著名フェミニストはそういう暗い過去を持つことがほとんどであると経歴から判明している)。何故に彼女らは一般女性になんら被害を与えないオタクやオヤジに厳しく実害を与えてくるホストや893に甘いのかという疑問もこれで解消する。汚いオタクやオヤジに体を売りながら稼いでホストに貢いでいた過去があるし、893の怖さを知っているわけだ*。オタクやオヤジたたきもせいぜいがただの私怨を反撃してこない安全な相手にに発散しているだけのことだ。誰かが昔彼女らを傷つけたとしてもそれは私ではないし、「オタク」でも「オヤジ」でもない。「男」という集合体ではない。特定の誰かだ。「男」を一纏めにするな。こんな阿呆な連中に好き放題されてたまるかという気持ちにもなる。この際、徹底的に潰してやれ。

*今現在この人脈の人達が突然ホストたたきを始めたが何を今更である。これらのひとたちのうち村木厚子氏以外のほぼ全員がかってホスト賛美、ホスト通いをしていたことなど周知の事実だ。男性が女性の容姿に触れたら例え美しい女性への賛美であってもキモいでフルボッコ。ブスなどと言おうものなら十字砲火を浴びせてくる。一方、女性の方は男性の醜い容姿について「オタク」「オヤジ」と言いたい放題。ミスコンを猛烈に攻撃しながら女性側のイケメン賛美はOKというのが上野千鶴子(笑)。これがダブルスタンダード以外の何だというのか。今は暴言系You-Tuberになった某元女性プロゲーマーと何の違いもないのである。彼女も女性の容姿に触れるなとか言ってましたね(笑)。男性の容姿には言いたい放題でしたがね。仁藤夢乃と同じですね。ついでにいえばホストに入れ上げた挙げ句、経済的に破滅する女性を助ける必要もないと思っている。自業自得のたぐいだ。キャバ嬢やラウンジの女性に入れあげて破滅する男、大して取引の経験もないのに株や仮想通貨、FXで高いレバレッジを掛けて破滅する人と同じく、本来馬鹿な人で終わる話なのだ。男性がそうした愚行でホームレスになっても嘲笑されこそすれ、誰も助けてなどくれない。男女の区別なく全員救済するならともかく女性であるからという理由で助けるとかいうのはおかしい。自分もそうだったからという自己投影なんだろうが、なら公金や募金を当てにせず自分の金だけでやれと言いたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宅配の不在票

2019-11-03 12:50:14 | 日記・エッセイ・コラム

ポストに頻繁に不在票が入っている。確実に家にいて待っているのに良く入っている。ネットでもよくある事例のようで理由を色々取沙汰されているようだ。

集合住宅なら不在の可能性が高い場合荷物を上の階まで持って行きたくないのだな、とすぐに理由の察しがつく。しかし、ここは郊外の一軒家である。たかが5秒ぐらいの距離を移動して玄関のチャイムを鳴らすのがそれほど手間なのだろうか?再配達の方が面倒だろうし、配達済みにならないと歩合が出ない(業務委託)、実績にならない(正社員とバイト)ケースがほとんどらしいから配達員側に敢えてそうするメリットはないはずなのである。

ネットの事例は受け取り側のチャイムやインターホンの故障、トイレ中、風呂中、音楽鑑賞中(恥ずかしながら私もこのケースが有った)などでほとんど説明がつくような気がするのだが、今回の場合は完璧な受け取り準備済みである。よくある繁忙期や休日の配達でピンポンダッシュ速攻不在票というケースを避けるために万全を期している。それなのにチャイムが鳴らされず不在票が入っている。ドライバーに電話したら「時間指定なのにいないそっちが悪い」みたいな不機嫌な対応。チャイムを鳴らしてもいないのにその対応は何だ、と温厚な私もキレそうになった。

そこで原因を考えてみた。そこまで横着な配達員が多いわけがない。配達員の態度が悪かったのは今回が初めてだし。玄関まで来ることもなく不在票を入れられるのにはなにか理由があるはずだ。まずはチャイムの確認。ちゃんと鳴っている。この地域の人達はチャイムを鳴らすのは家主に失礼と考えるらしく、来客も配達員もなかなかチャイムを鳴らしてくれない。知らない間にやってきて反応がないと帰ってしまう。声掛けだけで不在票を入れられることも度々ある。しかし、それらを踏まえて万全の準備をしているのだ。今回は玄関まで来ていれば確実に分かる状態だったので声も掛けていないはずである。それなのに不在票を入れられている。

そして周りを見渡してみてはたと気づいた。敷地の隣に他人の駐車スペースがあることを。外から見たらうちの駐車スペースにしか見えんな、これ(笑)。この地域は飛び地を持っている人が多くて仮に駐車スペースがあってもその隣の家の駐車スペースとは限らないのである。しかし、配達員にそんな事情は知りようがない。不在票を入れる配達員はここに車がないときは不在と判断しているのではないだろうか。ちょっと横着な気もするが繁忙時期は少しの時間ロスも許されないのだろう。家は呑んべばかりの上に温厚な性格は私だけ(笑)で祖父も父も教習所の教官の横暴に耐えられなかったから運転免許を私以外は持っていない。そして私は呑んべの上に運転がドヘタなので車を所持していない。しかし、そんな事情をドライバー側が知るわけもなく、今後も隣の駐車スペースに車がない場合は不在と判断されるケースがあるのだろう。今回は気まぐれで時間指定便にしたせいでいつもと違うドライバーになったのも敗因だったようだ。今後は時間指定をしないようにしよう。時間指定にすると大型で配達に来て停めるところがないうえにアマゾンの多数配達でドライバーも苛ついているようだ。佐川、ヤマトに不在票を入れられる原因の見当がついた。しかし、解決策はない(苦笑)。いつも来てくれてる配達員でなければ今後もこのケースが増えそうだ。

ネットでは不在票が入る理由を色々と詮索しているが、実はこんなつまらない理由があったりするのかも知れない。ネットでよく囁かれる推測で苦情電話をかけてきた場合は確実に家にいると確認できるから最初は不在票だけ入れて回って苦情電話で在宅が確認できてから来るというのがあったが、それをやられるならその理由はそれらの家は普段から時間指定便配達時の不在が多いから特別扱いの注意先になっているのだと思う。だって、大凡の配達ルートまで決まってて極力効率的になるように考慮してあるのに苦情電話が入った順に回るとか非効率すぎるでしょう。

田舎に住むようになってから佐川の深夜訪問に悩まされることはなくなったが、新たな問題が浮上してきた。それにしても、運送業は稼げる代わりにブラックな職場なんだろうなぁ。アマゾンは入荷次第順次配達をデフォルトにするのを取りやめて注文ごとに纏めて配達をデフォルトにしたらどうだろうか?客側にはそれが可能なことに気づいていない人も多いはずである。よほど入荷が遅れる場合は別として、その方が運送者の負担を大きく軽減できると思うのだが。まあ、せっかちで買ったものをすぐに欲しい人も多いだろうし、ヤマトとの契約上運送個数を軽減してもアマゾンは何も得をしないようになっているのかも知れないが。

*経験者によると運送業に就いて日が浅い人は早い段階で配達しないといけない小さな荷物を間違って荷台の奥の方に入れてしまい、それを引っ張り出すのに時間の大幅なロスが見込まれる場合に玄関まで行かずに不在票を置いてしまうことがあるらしい。取り敢えず不在票を置いておいて電話が来る頃には配達が進んで荷物を取り出せる状態になっているわけだ。もしかしたらこれだったのかも知れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする