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TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

サドル損傷

2015年03月01日 | メンテナンス

確定申告のため税務署へ足を運ぶ。
意外にも駐輪場完備。ありがたいことだ。
30分ほどで申告を済ませ戻ってくると、遠目にも異変に気付く。
後輪が回転した形跡が見られる。
もしや…。

あれこれ考えながら近づいていくと、駐車場の誘導員さんが、一度風で倒れたと教えてくれた。
ということは、あなたが起こしてくれたということか。
風で倒れたときは、同じ場所に起こしてもまた倒れる可能性があるから、倒れたままにしておいてくれていいのだが…。
まあ、親切心でのことだろうから感謝せねばなるまい。

そんでもって、サドルの縁が破れてしまった。
利用開始からわずか3か月で…。
700kmも走ってないのに…。
こんなに簡単に損傷してしまうとは、やはり安かろう悪かろうだったのだろうか。
確定申告で300円も追徴されるし、踏んだり蹴ったりだ。(←それは関係ない)

安物とはいえ、愛車のサドルである。
傷は広がる前に直さねばなるまい。
かといって、根を詰める気にもなれない。
あまり頑張り過ぎると、修理費が新品を超えてしまうから…。

そこで用意したのが、100円ショップで売っているカラー粘着テープ。
108円也。
早い話、黒の布テープですわ。
耐久性はそんなになさそうだし、風合いも微妙(若干テカってる)けど、コストパフォーマンスで右に出るものはないはず。
余ったテープは荷造りにも使えるし、まあいいんじゃないか。

【本日走行距離】12.68km
【積算走行距離】7216.0km(6897.3+264.3+54.4)

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サイコン消灯

2014年12月11日 | メンテナンス

夜、町内を一周。
いつものようにサイコンのデータを確認する。
!?
表示が、ない。

寒過ぎて故障したのだろうか。
いや、普段は室内で保管しているのだ。
たった10分やそこら外気に触れた程度では、稼働温域を下回るとは考えづらい。
大体、今日は暖気ではなかったか。

では、電池切れか。
表示が消えたら、普通、一番最初に疑うのはこれである。
ところが、先代の『CC-ED300』は、5年7か月と12日、電池を一度も交換せず動き続けた。
そんな過去があるものだから、購入から2年も経っていない同型機の電池切れは疑い難い。
購入時に入っている電池は試験用とは、取扱説明書に書いてあるけれども。

まあ、とりあえず一度電池を外してみよう。
500円硬貨で電池ボックスの蓋を開け、電池を取り外す。
手のひらで電池を温め、電池ボックスにはめ直す。
あら、動いた。
電池の接触不良だったんすか?

どこか釈然としないが、動いたならまあいいか。
次何かあったら、ちゃんと対策を考えよう。

【本日走行距離】2.60km(最近の走行データとGoogleマップでの計測結果から推測)
【積算走行距離】6920.2km(6601.5+264.3+54.4)

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タイヤ交換-後編

2014年12月07日 | メンテナンス

二十四節季の1つ、大雪。
去年はほんのり白い程度だったが、今年は1センチくらい積もっていた。
大雪の面目は辛うじて守られたか。

しっかり白くなってくれたので、心置きなくリアのタイヤ交換を実施。
慣れた作業なのだが、いつもと違うところが1つ。
チューブとタイヤが半分融着していたのである。
まあ、じわじわと引っ張ったらきれいに剥がれたけど。

リアタイヤは今年1回もパンクせず、春にタイヤ交換してからというもの、空気が入りっぱなしだった。
それが原因と思われる。
4barで6800km走りとおすと、チューブとタイヤって半一体化するのか…。
新たな発見である。

作業は10分程度で完了し、早速試運転に臨む。
圧雪での感触は上々。
まったく心配せず、グイグイ踏み込んでいける。
安全運転を絶対条件としつつ、冬期間のライドを楽しみたい。

【本日走行距離】19.06km
【積算走行距離】6902.1km(6553.4+264.3+54.4)

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真冬日とブレーキシュー交換

2014年12月06日 | メンテナンス

最高気温-0.8℃。
ついに来た。
文句なしの真冬日に、何故かテンションが上がる。

寒風の中、凍えながらリアブレーキのシューを交換。
てっきり限界まで摩耗し切っていると思ったのに、全然そんなことはなかった。
異音がしていたのに、おかしいなぁ…。

まあ、取り外したシューは、きれいに洗ってしまっておけばいいか。
…って、ちょっと待てよ。
このシューは、初代フロントから一度お蔵入りし、2代目リアとして復活したという経緯をもつ。
すなわち、今回で2回目のお蔵入り。
次の出番なんて本当にあるのだろうか。

【本日走行距離】20.06km
【積算走行距離】6883.1km(6564.4+264.3+54.4)

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サドル交換

2014年11月21日 | メンテナンス

3連休前に単純作業を済ませよう。
それすなわち、サドル交換なり。

作業工程は説明するに及ばず。
ブレーキシュー、タイヤ、グリップ、ペダル、シフトワイヤー、チューブ、チェーンといろいろ交換してきたが、その中でも難易度は最低レベル。
所要時間は5分。
工具は、6mmのアーレンキー1本で足りる。
シートポストを引っこ抜いてきて、室内で作業できる点も難易度を下げている。
こんなに簡単でいいのだろうか。

ところで、『KW7001』は255gあるらしい。
元のサドル(BONTRAGER)よりは軽い。
量ってないけど、持った感じで分かるほど差がある。
まあ、MTB用とロード用で比較するのはナンセンスだわな。

【本日走行距離】11.44km
【積算走行距離】6550.5km(6231.8+264.3+54.4)

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タイヤ交換-前編

2014年11月15日 | メンテナンス

さらに雪が降り積もって25cmに。
最高気温も2.0℃までしか上がらず、ああ、寒い寒い。
12月なんじゃないかと思えるほどだ。

文句を言っていても仕方ない。
タイヤを交換してしまおう。
ちゃきちゃきっと作業完了。
フロントだけだけど…。

別にネタを引っ張ろうと思って、作業を2回に分割したわけではない。
フロントの作業時間はせいぜい10分だったが、たったそれだけで体が冷え切ってしまったのだ。
これ以上続ければ風邪をひく。
そんな判断だった。

自転車のグリップは、フロントが優先だ。
リアは多少スライドしたところで制御できる。
勿論、ジャックナイフのリスクは頭に入れておかなければならないが。

体温が回復したところで活動再開。
試験走行は問題なし。
雪の中でもグイグイ進む。
それもこれもチェーン交換を済ませていたおかげ。
あれ?
それってタイヤ交換のレビューじゃないような…。

【本日走行距離】5.36km
【積算走行距離】6460.5km(6141.8+264.3+54.4)

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チェーン交換

2014年11月09日 | メンテナンス

いよいよチェーンを交換するときがやってきた。
やることは単純。
古いチェーンを切り、新しいチェーンを取り付け、ディレイラーを調整する。
基本はこれだけ。
チェーン切りという特殊工具を使うことを除けば、パンク修理よりも簡単そう。
慣れた人なら10分もかからないのでは。

まずはチェーンを切る。
昨日買って来たばかりのチェーンカッターを用い、キリキリと力を加えていく。
重たいと感じたところからもうひと捻りすると、パチンといい音がしてピンがプレートから抜け始める。
あとは最後まで矢をねじ込めば、チェーンの切断は完了である。
初心者でも楽々できたのは、工具が良かったから?

古いチェーンが外れたところで、すぐに新品の取り付けはしない。
まずはチェーンの伸びを計測。
天井から新旧2本のチェーンをぶら下げ、100コマ目までの長さを測った。
すると、新品は1270mmだったのに対し、中古品は1305mmもあった。
計算すると、伸び率は2.76%にも達していた。
日銀が目指している物価上昇率(2%)のはるかに上を行っている。
いやいや、チェーンは0.75%とか1%とかで交換と言われているのだから、2.76%はレッドカードだわ。
そりゃ、スプロケットも削れるってもんさ。

計測の次は、オイル落とし。
新品のチェーンには、防錆オイルがギトギトに付いている。
このままだと、すぐにチェーンが真っ黒になりそう。
取り付けてから洗うくらいなら、最初に一手間加えてやるのが良い。
ペットボトルにチェーンを入れ、最安ケミカルこと灯油を投入。
蓋を締めて、ガシャガシャと振る。
灯油の力でオイルはすっかり洗い流された。

灯油が乾いたところでコマ数の調整。
『CN-HG71』は初期状態で116コマあるが、従来品は108コマ。
よって、単純に8コマ切り落とす。
キリキリっとな。
なお、スプロケットも交換する場合は、歯数に応じてコマ数の再計算が必要らしい。
ちょっと面倒かも。

さて、いよいよ新品の取り付け。
この『CN-HG71』には表裏(内外)の区別がないので、回転方向にだけ注意すればよい。
すなわち、チェーンの回転方向に対して、アウタープレートの後ろ側にピンを打つようにする。
うーむ、文字だとうまく伝えられないなぁ…。
写真を載せているサイトを参照されたい。

アンプルピンは半分までは素手で挿入できる。
これで仮止め状態になるので、あとはチェーンカッターでキリキリとねじ込めばOK。
最初少しきつく、一旦ゆるくなり、もう一度きつくなった所が定位置。
ピンを打った箇所がスムーズに動くように馴染ませる。
最後に、プライヤーで余分なピンを折れば完成。
ああそうか、折って使うから「アンプル」ピンなのか。

ディレイラーの調整後、試走。
ギアが摩耗している6速より上は、これまで以上になめって全然ダメ。
でも、歯がしっかりしている5速以下は完璧。
体重をかけてもしっかりと加速する。
まあ、それが通常なんだろうけど、今までの状態があんなんだっただけに感激。

【本日走行距離】31.58km
【積算走行距離】6408.6km(6089.9+264.3+54.4)

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課題2の解明

2014年10月04日 | メンテナンス

週末なのに朝から雨。
外出はかなわず、MTBでチェーンが舐める現象に挑むこととした。

とはいえ、原因となりそうな箇所は決まっている。
スプロケット、ディレイラー、チェーンのどれかだ。
まずはスプロケットから調査する。

ボロ布で汚れを落としていると、何かがおかしい。
布が歯に引っ掛かり、裂けるのだ。
先日、ロードのを磨いたときには、そんなことはなかった。
一体何故?
よくよく歯先を見てみると、凄まじく鋭利になっていた。
もはや「刃先」である。

最も刃が立っているのは、メインで使用している6速ギア。
スプロケットをばらして投擲したら、多分殺傷能力があるだろう。
そういう武器を、一般には手裏剣と呼ぶ。
ギアが手裏剣化…。

同じスプロケットでも、ローギアの歯は凸の形をとどめている。
使用頻度の高いギアだけが、刃に変形しているのだ。
ということは、原因はチェーンだ。
チェーンが伸び、歯の間隔とコマ数が合わなくなり、次第にギアを削っていった。
そう考えられる。

チェーンは消耗品である。
寿命はロードバイクで5000kmが目安とか。
愛車は8段変速だから、10段変速のロードよりは丈夫なはず。
しかし、購入時から2万4000kmも走っているのだ。
どう考えても寿命は尽きている。

ということで、結論。
原因:伸びたチェーンが、スプロケットの歯を削ったため
対処方法:チェーンとスプロケットの交換
これしかない。

【本日走行距離】19.32km
【積算走行距離】5613.2km(5301.3+264.3+47.6)

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活動休止へ

2014年09月21日 | メンテナンス

楽しかったイベントから一夜。
ロードの大掃除に取り掛かる。
今回は特に入念に。

というのも、昨日のセンチュリーライドを最後に、春が来るまで活動を休止させることにしていたからだ。
まだちょっと早い気もするが、諸事情からこのタイミングがベストと判断した。
まあ、そんな訳で半日かけて隅から隅までピカピカに。
埃除けのカバーを掛けて冬眠につかせたのであった。

ところで、約210kmぶりにMTBに触れたのだが…。
何これ、重たっ!
つーか、サドル低っ!(←1週間前と反応が同じ)
ロードとMTBの差は大きかった。
こうなると、間をつなぐ意味でクロスが欲しくなるような、ならないような。

【本日走行距離】3.49km
【本日走行距離R】0.46km
【積算走行距離】5208.9km(4897.0+264.3+47.6)

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最終調整

2014年09月18日 | メンテナンス

気まぐれな天気に弄ばれる。
5000kmまで行けるかと思ったんだけど…。
残念。

明日に向けてロードの最終調整に臨む。
明後日じゃないのかって?
本番は明後日でも、出発は明日なのだよ。
そして、本番よりも前日のほうが長距離とかいう…。

雨のお蔭で整備時間がたっぷり取れたので、チェーンを洗うことにした。
勿論『サイクロン CM-5.2』(ParkTool)を使う。
屋内での作業ということで、洗浄液には中性洗剤を選択。
洗浄力は灯油に劣るものの「垂れない、臭わない、飛び散らない」と3拍子揃っており、満足いく結果だった。

チェーンがきれいになると、刻印が見えてくる。
『CN-5701』とあった。
スプロケットとお揃いの105グレードである。
実は、チェーンの型番やグレードはカタログには載っていないのだ。
洗ってみたらTiagraだったなんてこともあるのかも。
まあ、買う前に店頭で確認しとけという話ではある。

なお、『CN-HG5701』は先日廃番が発表されたモデル。
今後はTiagraグレードの『CN-4601』とULTEGRAグレードの『CN-6701』に統合される。
そうなったら、ULTEGRA完装を目指して『CN-6701』を買ってしまうのかも。

そうそう、チェーンについてもう1つ発見が。
連結にミッシングリンク『CL559R』(KMC)が使われていたのだ。
ロードともなると、チェーンもまめに洗うものなのだろう。
ミッシングリンクなら比較的簡単に着脱できるから、サイクロンのような道具がなくても楽々洗浄可能といったところか。

とまあ、チェーンを洗っただけで、いろんな発見があった。
明日は走りながら、チェーンに想いを馳せてみるのも一興か。

【本日走行距離】28.05km
【積算走行距離】4989.8km(4893.5+48.7+47.6)

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ロード整備

2014年09月14日 | メンテナンス

美瑛センチュリーライドが週末に迫ってきた。
1年以上乗っていなかったロードバイクの整備に取り掛かる。

まず、致命的な傷を負っているリアタイヤ
トレッドからウォールまでズッパリ切れている。
これでは車検も通過できない(自己申告だけど)。
仕方がないので、在庫していた『R2』に交換する。

『R2』はエアロウィング採用モデルだ。
空気を入れてフロントの『R1』と比較してみると、リムとウォールの接合部が滑らかである。
これによりドラッグが低減するらしい。
理屈は理解するが、チャリダーごときでその差を体感できるのだろうか…。

続いてサイコン『CC-RD400DW』をセットしようか。
おっと、画面表示が完全に消えている(通常は「SLEEP」と表示されている)。
善は急げとばかりに、家電量販店までひとっ走り。
ボタン電池(CR2032)を157ポイントで購入。
交換すると無事動き始めた。
故障じゃなくてよかったよ。

ところで、電池交換してから気付いたのだが、自宅に予備の電池があった。
古い方から使えばよかったなぁ。
まあいいや、また予備に回そう。

【本日走行距離】56.91km
【積算走行距離】4854.8km(4807.2+47.6)

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サドルに棘

2014年08月29日 | メンテナンス

サドルに棘が生えていることに気付いた。
誰かの悪戯というわけではない。
老朽化によって表層が破れ、更にフォーミング材が風化し、表層をプラスチックベースに固定していたステープルが剥き出しになったのである。

幸いにして、乗車中に皮膚が接触する箇所ではなかった。
しかし、かなり鋭利。
いつ怪我をしてもおかしくない。
安全のため、サドルを一旦分解して、問題のステープルを除去したのだった。

これにて一安心。
サドルなんてメンテナンスフリーだと思っていたが、どんなものでも長く使おうとすればメンテナンスは必須という事案だった。
ふと思い立ってヒップバッグを調べてみると、少し傷がついてしまっていたが、目立たない所なので我慢するとする。
まあ、授業料ということで。

【本日走行距離】33.01km
【積算走行距離】4143.6km(4096.0+47.6)

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洗車と塗装

2014年08月16日 | メンテナンス

明日は札幌帰省中の友人とサイクリング。
あいつと一緒に自転車に乗ったのは、2008年8月11日が最後かもしれない。
となると6年ぶり。
中学生のころは毎週のように走っていたのに…。
大人になるってのは残酷なことだ。

そんなわけで、明日に備えて洗車に精を出す。
先日のチューブ交換時に前輪を掃除しておいたのが正解。
面倒な足回りの作業が半分で済み、意外と手早く完了した。

洗車後、塗装の剥げている部分をタッチペン(自動車用)でぬりぬり。
塗りの腕前はスーパー素人だが、遠目でなら分からんよ。
傷が見えなくなると、愛車がちょっと若返ったような気がする。

さて、明日は午前8時に待ち合わせだ。
はよ寝よう。

【本日走行距離】67.04km
【積算走行距離】3744.4km(3696.8+47.6)

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チェーン洗浄-2回目

2014年06月15日 | メンテナンス

チェーン洗浄から1か月半が経過。
徐々に汚れがたまり始めたところで、速めに対処する。

今回使用するケミカルは、業界最安値間違いなし。
1リットルで100円もしない。
その正体は、灯油である。
冬に使い切れなかったのを流用するだけなので、追加支出はゼロだ。

灯油の優位性は価格だけではない。
ディグリーザーよりもプラスチックやゴムにやさしい点もその1つ。
あの独特の臭気にさえ耐えられれば、灯油万々歳である。

前置きが長くなった。
今回も『サイクロン CM-5.2』を用意し、灯油を注いでシャリシャリとチェーンを洗う。
ものすごく臭いけど、ちゃんと洗えておりまする。
洗い終わった後もしばらーく臭いけど、そこはご愛嬌だ。

ところで、灯油を使う前に気が付いた。
『サイクロン CM-5.2』の所々にヒビが入っているのに。
そういえば、クチコミでもプラスチックの劣化が激しいとか書いてあったっけ。
前回は、純正のディグリーザー『シトラスチェンブライト CB-2』を使った。
強力なディグリーザーだったので、使用後にはしっかりと汚れを落としたのだが…。
何が悪かったのだろうか。

【本日走行距離】29.49km
【積算走行距離】2098.2km

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ディレイラー調整

2014年06月07日 | メンテナンス

8速に入れたときにシフトワイヤーが弛んでいる。
そんなことに気付いた。
ワイヤーを交換してから約1年。
初期伸びが出たのか、最近の酷暑でタレたのか。
ともかく、ディレイラーの調整が必要だ。

ワイヤーが弛んでいると何が悪いのか。
8速から7速に入れたときを考えよう。

シフターが1目盛りで巻き取るワイヤー長は決まっている。
また、ワイヤーの弛みを巻き終えるまでディレイラーは動かない。
例えば、仮にシフター1目盛りで2.0mm巻き取るとして、弛みが0.5mmあるとすれば、ディレイラーの動きは1.5mmに相当した分だけになる。
よって、ディレイラー位置は7速のベストポジションよりも8速寄りとなる。
そして、7速が合っていないと、6速も合っていないことになり、6速が合っていないと5速が…と、以下すべてのギアで狂いが生じてしまう。

とまあ、理論考察を終えたところで作業をしよう。
やることはいつもと同じなので作業手順は割愛。
今回の工夫としては、ワイヤーを外しているときのディレイラー位置を、8速のベストポジションから気持ち外側にしたことだ。
こうすることで、8速時にもワイヤーにテンションがかかるようになる。

そういう調整はアジャスターでするべきというご意見もあろう。
しかし、アジャスターは最後の微調整にあるもの。
アジャスターに頼らなくても98%くらいの仕上がりにしておかないと、いつまでも技術力が上がらない、とか考えてみた。

調整完了後、石狩まで試験走行。
まったく問題なし。
特にシフトアップがスムーズになり過ぎて、むしろ本当にギアが上がっているのか目で見て確認したくらいにして(笑)。

【本日走行距離】41.93km
【積算走行距離】1885.6km

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