WOODBASE BLOG.

普通の主婦が製材所の事務員さん始めました。

吉野に見学に来られました。

2009-06-08 | ⇒ ウッドベース
今日は一日暑かったですね。
京都から川口建築設計工房さんとお施主さんが、吉野まで見学に来られました。


加工場にて。
今回使われる桧の柱を熱心に見ておられました。

大黒柱は6寸。とても均一な年輪をしています。

加工場の見学のああとは実際に、川上の山を一緒に見学しました。
吉野は初めてというお施主さん。



まっすぐに育つ吉野杉の人工林を体感していただきました。
こうして木が育つまで手入れをされる林業家、山守さんの存在を忘れてはいけません。木を切り出すだけでなく、下草刈りや、間伐、雪おこしなど、さまざまな過程を経て、こんなに立派な杉が育ちます。

帰りに訪れた、もくもく館では、吉野杉の植林方法や吉野林業の歴史にも触れました。
(私もとっても勉強になりました!)

ご自身の建てる家の材料がどんな山から、どんなところで製材されるのか、
見学する機会ってめったにないと思います。
きっと思い入れのあるいい家になると思います

見学、お疲れさまでした。


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