WOODBASE BLOG.

普通の主婦が製材所の事務員さん始めました。

心配です。。。

2016-04-18 | ⇒ その他
今回の地震。

毎日何回も揺れてばかりで、一時も心が休まることがないでしょう。
外で寝泊まりしている人や、避難場所が指定地じゃなくて救援物資が
届かないとかニュースで見ていると心が痛みます。

友達のいとこが「救援物資が届かなくて、カップラーメンあと3つしかない」
って言ってたので、友達はすぐに食料とか送ったみたいです。
でも、それはちゃんと配達してもらえるのかどうか。

私の主人も仕事関係で要請がきて、金曜から九州へ行っています。
久留米で宿泊しながら、毎日車で往復12時間かかって熊本まで。

大きな商業施設の中で、地震が起こるたびに外へ避難しながら作業している
そうです。
写メを送ってきたのを見ると、天井の一部が落ちてきていたりしていました。
本当に心配です。

早く余震が治まり、熊本・九州地方の皆さんが1日でも早く
安心できる日々が戻りますように祈るばかりです。






年末・年始休業のお知らせ

2015-12-25 | ⇒ その他
本年も残すところあと少し。
バタバタと過ごしております。
が、この暖かさで年末という気分になかなかなれません。

みなさん、クリスマスイブはいかがお過ごしだったでしょうか
私は久々にワインを飲んでふわふわと気持ちよ~くなっておりました

さて、いきなりですが年末・年始休業のお知らせです。

ウッドベースは、12月29日(火)~1月5(火)までお休みさせていただきます。
何かとご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど宜しくお願い致します。
(※1月6日(水)より通常通り営業致します。)

今週末は寒くなるようなので、風邪などひかぬように気をつけましょう。
それでは、良いお年を・・・




静かだなぁ

2015-07-13 | ⇒ その他
暑いですね。

ちょっと前まで寒いな・・・と思うこともあったのに急に夏!になりましたね。
ウッドベースの事務所は建物の2階にあるので、むんむんしています。

ただ今1人でお留守番中です。
いつもは製材の機械が動いているので結構うるさいんですが、今は小鳥のさえずる
音ぐらいしか聞こえてきません。
セミも遠くでしか鳴いていないので本当に静かです。

寝ないように頑張ります(^^;)

歴史の証人へ。

2013-03-18 | ⇒ その他
週末はよく晴れましたね。
ぽかぽか、春はもうすぐそこです

土曜日に川上村の歴史の証人へハイキングに行ってきました。



下多古村有林は、江戸時代に植林され、全国的にみて人工林として最も古い部類に入るものと思われます。その中でも胸高(高さ120cm)直径が172cm、幹回り541cmの杉が最も太く、高さは55mあります。

「村有林になるまで」
この山林は、奈良県内の林業家が所有していましたが、1994年に伐採されるところでした。
そんなとき、村内の山守(所有者に代わり山を管理する人)の『こんな大木を伐採するのはもったいない、何とか保存できないか』という声があがりました。これがきっかけで、翌1995年、“吉野林業の中心地で文化財的な遺産として、また、村のシンボルとして保存すること”を前提として、山林を村が取得することができました。
現在、この村有林は村の総合計画に基づきながら自然の言葉を人の言葉に通訳する役割を果たすべく、『歴史の証人-下多古の森-』と称し、村有林野事業で保全・管理されています。

下多古村有林は、歴史を今に伝える生き証人です。


5月には、吉野ツアーと題して「木の家づくり」の一環として歴史の証人をご案内する予定です。
樹齢が400年にもなりますが、素直なとても素晴らしい木です。
是非、歴史の証人に会いにきてくださいね。

轆轤旋盤

2012-06-25 | ⇒ その他
こだくみの木の器はすべて川上村の木工家、小林さんの手で加工されています。
今回、新しい平皿を作るにあたって工房を訪れてきました。
よく器を手にとっていただいた方に「どうやって作っているのですか?」と聞かれます。
轆轤(ろくろ)旋盤で木を刳っていくのですが、なかなか口では説明できないので動画でどうぞ。







杉は他の広葉樹に比べて柔らかすぎるので、加工は難しいと言われています。
動画ではすいすい加工してはりますが、手の感覚と刃先の扱いがとても難しい作業です。

上棟式

2012-04-14 | ⇒ その他
奈良の天理の古民家改装の現場、先日は上棟式を迎えました。









再生部分の改装と、新築の棟と、両方とも上棟の儀が行われました。
最後までよいより家づくりのお手伝いができますよう、ウッドベースもお手伝いさせていただきます。


吉野でも初雪だそうです。

2011-12-10 | ⇒ その他
今朝は吉野の山にも雪が降って、うっすら山が白くなっていました。



道路沿いのツタが美しく紅葉していました。

明日は、吉野杉×住宅の構造見学会です。

吉野杉箸づくりワークショップも体験コーナーも設けています。
一部「通し貫」も使った軸組み工法です。
詳しくは⇒http://hanebou.com/files/minoo1211p.pdf




木匠塾の学生さんへ

2011-11-17 | ⇒ その他
川上村木匠塾の生徒さんから、心のこもった寄せ書きをいただきました。



ちゃんとお礼を言いたいんですが、まずはブログでお礼言わせてください。
本当にありがとうーーーー!!!
とっっっても嬉しかったです

つたない話ばかりで申しわけなかったんですが、吉野の杉桧や山のこと、少しでも考えたり知ったりするきっかけになってくれれば嬉しいです。
来年も、木匠塾の学生さんたちが川上村に来てくれることを楽しみにしています。


川上村井戸地区の山(台風被害の爪痕)

2011-10-15 | ⇒ その他
先日、川上村井戸地区の山を見に行きました。
来月の吉野ツアーで伐採体験をさせていただく場所です。

台風12号が去って1カ月半、川上村もとてもひどい風雨に見舞われました。
降水量は過去に紀伊半島に上陸、多大な被害をもたらした伊勢湾台風よりもひどかったと聞きます。

尾根までのぼると、風で倒れた木がとても痛々しかったです。

中には樹齢100年を超える桧も倒れていました。
木が裂けるように途中から折れていました。
風の力だけで、おそろしいです。


杉の林の中は、大丈夫でした。
木が密集していることがよかったようです。


昨年と同じ伐採地。
右奥に見える太い木は、「残し木(二代木)」と言って、今ここを手入れする林業家のおじいさんの代に植えられた木だそうです。

台風がきて国道も寸断され、ツアー事態も開催できるか、心配をしていました。
しかし、
「あれだけの台風がきても山にはまだまだ元気な木が残っている。その姿を見に来てほしい」
そういう林業家の方がとてもたくましく、心強く感じました。

吉野の山、そして製材の現場までを案内するツアーはいよいよ来月です。
是非、これからの家づくりに吉野の山を見にきてください。






吉野ツアーの詳細、お申込みはこちら。




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