秋らしい日が続いています。
製材日和です。
昨日は杉の4mを板に挽いていきました。
挽き割った、木の中心ってこんなんです。
木の枝(板にすると、節になって出てくる部分です)が木の芯から成長するたびに外側へのびているのがよくわかります。
途中で節の成長がパタッと止まっているところがあります。
これが、「枝打ち」のあとです。
木を育てる過程の施業の一つで、成長するにつれてたくさんのびた枝をある程度伐る作業です。
そうすることで、適度な日光が下まで届きますし、木がまだ若い時に枝打ちを行っておくと、その後節が出てこない良材に木が育ちます。
吉野では密植をするので、その分日が当らず枝打ちをしなくても自然と枝が落ちるということも聞いたことがあります。
また、「間伐」など、吉野独自のスタイルの林業施業がいろいろあります。
こうして、わたしたちが吉野ブランドを挽けているのも、今まで山に入り、手入れをしてくれていた人たちがあってこそだなぁと身にしみて感じました。
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挽き割った、木の中心ってこんなんです。
木の枝(板にすると、節になって出てくる部分です)が木の芯から成長するたびに外側へのびているのがよくわかります。
途中で節の成長がパタッと止まっているところがあります。
これが、「枝打ち」のあとです。
木を育てる過程の施業の一つで、成長するにつれてたくさんのびた枝をある程度伐る作業です。
そうすることで、適度な日光が下まで届きますし、木がまだ若い時に枝打ちを行っておくと、その後節が出てこない良材に木が育ちます。
吉野では密植をするので、その分日が当らず枝打ちをしなくても自然と枝が落ちるということも聞いたことがあります。
また、「間伐」など、吉野独自のスタイルの林業施業がいろいろあります。
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