イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

最後の発表会

2011年11月12日 | 術後2年半~

今日は‘ぼんこ’の保育園最後の発表会。

年長さんは鍵盤ハーモニカ演奏に合奏に劇にと盛りだくさん。
‘ちょん’の頃より人数も倍になり年長さんも2クラス。
発表もクラスごと、観覧の保護者も入れ替え制。
‘ちょん’のときは年少から年長まで一緒に歌っていたのに
ここの学区は子供の人数が増える一方、学校も教室確保に大変そう。

と、話を元に戻して。

鍵盤ハーモニカは 「キラキラ星」。
家のおもちゃのピアノで練習した甲斐あって上手く弾けてたかな。

合奏は 「さんぽ」。
‘ぼんこ’はじゃんけんで勝ち取った一番人気の鉄琴。
上手にシャララーンと弾いていた。

劇は 「どろぼうがっこう」。
日頃先生に読んでもらって遊びにもなっていたお話で。
‘ぼんこ’はどろぼうがっこうの “くまさか とらえもん先生” の役。
セリフはみんなが二言くらいずつあって、‘ぼんこ’もなんとか上手く言えていた。
どろぼうがっこうの宿題は 「明日までに何か “どろぼう” してくること」!
生徒それぞれの宿題がとんちんかんでみんな 「宿題は0点!」。
みんなで声をそろえて 「0点!」 と言うところがなんとも微笑ましくて笑えた。

先生の号令に合わせて動いて、合奏やセリフもしっかり覚えて
みんな大人になったなぁ。
自分が病気になったこともあり
‘ちょん’のときよりあっという間の保育園生活5年間だった。
行事も残り少なくなり
小学生になる喜びと保育園最後になるちょっとした寂しさが交差する。

帰りに近所のスーパーのパン屋さんでそれぞれ好きなパンを買って昼食に。
保育園や学校で行事があると我が家では決まってそこのパンを買って食べる。
‘ちょん’も 「そうだと思った」 と予想してたけど
時々食べる美味しいパンは休日のランチタイムを楽しくしてくれる。
やっぱ家で作るパンよりいろんな種類から選べるもんね、たまの贅沢。

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