イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

少しずつ

2017年05月27日 | 術後8年~

今日も‘ちょん’はバイトに励み、旦那は自転車。
‘ぼんこ’と二人、いつものまったりウイークエンド。
‘ぼんこ’には申し訳ないけれど
もう少し休んだら動けるようになるから、もう少し休ませて。

家族から見たら大して変わりがないかもしれないが
私的には日々少しずつ回復している。

まず何か食べたいと思うようになった。
食べないことには動けない。
食べたいと思うようになったら、それは回復の第一歩。

食べないと本当に力が出ない。
やかんのお湯をポットに移すこと
ポットを押してお湯を出すこと
布巾をしぼること、米を洗うこと、シンクを掃除すること
普段はそんなに力を使っている感覚のないことが
実は結構体に負担をかけて、力を使って動いているんだと気付く。

筋肉は大事。
そのために食べることも大事。

そして回復の兆しその2、チクチクする時間が増えたこと。
刺繍糸1本分くらいすると疲れて休むんだけれど
それでも起きて作業できるようになったことは、大きな進歩。

今日はおやつに‘ちょん’のココアクッキーを二人で食べた。
せっかく母の日にもらったのに、具合が悪くてまったく食べられず
「クッキーまだ大丈夫かな」と‘ちょん’が心配していた。
美味しいよ~
全然湿気ていないし、サクサクでココアのいい香り。

今日は冷蔵庫の野菜を使ってパパッと夕食作り。
なす炒めと、千切りじゃがいものバターソテー。
やっぱり野菜は美味しい。
いろんな味と食感と
この美味しさが白いごはんを食べたい気持ちにさせる。
早く復活して、美味しいおかずでみんなを元気にしなくっちゃ。


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