品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

SH療法の目的

2022-04-04 00:00:00 | SH療法
SH療法の目的



形態、機能を相互に改善して、それを維持する。


形態:歯並び、歯列弓、咬合関係、顎位、頭部や全身のバランスを整える。
   口腔、顔面、頭部を含む全身の審美性の改善

機能:口腔及び口腔周囲と生体の心身の機能を向上させる
   (呼吸、摂食、咀嚼、嚥下機能の改善による)



⇒生体を健康に導く(ヘルス・プロモーション)
































*イメージ画像です

当院の矯正歯科治療

2022-04-04 00:00:00 | SH療法

 


 



 


といった方に、当院の矯正歯科治療をお勧めしています。


当院の矯正歯科装置は、基本的に取り外し式なので、矯正をしている事を他の人に


知られたくない方や呼吸や姿勢や口呼吸や物がうまく噛めない等の見た目の歯並び以外にも対応しています。


初回矯正歯科相談は、無料で行っていますので、


どうぞお気軽にご相談ください。


愛D歯科&矯正歯科


03-6429-8383


SH療法のめざすこと

2022-04-03 00:00:00 | SH療法
SH療法を受ける患者さんの目的は、様々です。
もちろん、機能的な矯正法なので、単に見た目の歯並びを治したいという方もいらっしゃいますが、
多くは、歯を抜きたくない、見た目の
歯並びはもちろんですが、より健康になりたいという方が大半です。

それは、SH療法の理念の一つに、ヘルスプロモーションがあるからです。
これは、一般的な歯科矯正法にはない概念で、
1986年WHOによって、提唱された事で、
・人々が自らの健康をコントロールし、改善できるようにするプロセスである。
・言い換えると
  健康は、本人のQOL達成のために、本人自らがつくるもので、
  私たちはそのお手伝いをするだけ。

その
ヘルスプロモーションをいかに来院者と共有できるかが、
それがSH療法の成功の良否に、ある意味関係していると思っています。

医者や歯医者が、一歩的に治そうというわけでなく、患者さんの自然治癒力や
オートファジー、ホメオタシスを用いて、医療を行うという事が、
すごく大切だと思っています。

SH療法が注目されてきた理由 その①

2022-04-03 00:00:00 | SH療法
今や医学が進歩して、日本人の平均寿命も延びて、「人生100年時代」と言われるようになってきました。
その一方で、「少子高齢化」、がんや難病の増加や老人医療の担い手不足といった医学の進歩では、
追いつかない社会現象の変化が急速に進行しています。
医学の進歩は、人々を病気の不安や苦しみから遠ざけて、医者や病院いらず、病気知らずの世の中になると信じてきました。
ところが、実態は、病院には、患者さんがあふれて、診療科によっては、何時間待ち、
昔は、患者さんが少なかったアレルギー疾患や膠原病などの自己免疫疾患やがんなどの自己免疫の低下によって
発症する免疫関連の病気の増加が、あとを絶ちません。

病気とは、言えるか言えないかのギリギリの不定愁訴をかかえた人たちも増えて、その中に子供たちが含まれてきています。
(今では、子供の頭痛や肩こり、腰痛なども大人並みの不定愁訴を持った子供が増えています)

そこで、考えられて来たことは、日本人の食生活の急激な変化によって、人間の身体の機能や形態が変化(一種の退化?)して、
その変化が、真っ先に起きたところは、人が生きるために必要とされている空気と飲食物の通り道の最初の場所、
つまり、口と鼻の機能と形態が変化したという事です。

特に、口の中の歯並びの基盤になっている歯列弓の劣成長(狭窄歯列弓)が、鼻とも密接に関係して、
ひと本来の呼吸を鼻呼吸ではなく、口呼吸に変えて、捕食・咀嚼・嚥下といった口の機能や形態にも
影響を及ぼしていると考えられています。

そのような理由から呼吸や食べる事を是正して、人間本来持っている機能や形態をできるだけ、
一人一人の患者さんが、感じる自然で楽な方向に誘導しようとするSH療法が、求められつつあるのだと思います。





愛D歯科&矯正歯科
初回は無料矯正相談及び健康相談しています。
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SH療法と筋機能訓練(MFT)

2022-04-03 00:00:00 | SH療法

SH療法は、SH装置を使って行う顎拡大療法ですが、


装着時間が、1日24時間のうちの8時間から10時間という事で


一般的なワイヤーとブラケットを使った矯正装置のように一日中


装置を付けていません。というよりも装置を外している時間の方が


装置を着けている時間よりも長い治療法です。


それでも歯や顎の位置が変わってくるのですが、


それは、外している間にも装置の力だけでなく、唇や頬や舌といった口の周りの


筋肉や噛む力を利用して歯を動かしているからです。


そのため、装置を外している間に、それぞれの筋肉のトレーニングを


患者さんにしていただいています。


そのトレーニングの事を専門用語で、筋機能訓練(MFT)と


いっています。


その中には、内科医の今井一彰先生が考案されて有名な


「あいうべ体操」もあります。


他にも患者さん毎に、適切な方法をお教えしますので、


できる範囲で、お願いしています。