品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

身体に優しい矯正治療

2022-04-14 07:30:03 | SH療法 食育 腸育 口育 足育
コロナ禍下で、マスク生活が長くなり、人前で歯を見せる機会が少なくなった事で、歯の矯正治療を希望される方が

増えていると聞いています。

それは、日本では一般的なブラケットとワイヤーを用いた固定式のマルチブラケットタイプはもちろんの事、

最近多くなってきたインビザラインなどのマウスピース矯正や夜間8時間~10時間装着するタイプの”SH療法”

小児のさまざまな矯正装置もしかりです。

日本では、今では基本的に、子供たちの虫歯は激減していますが、半面で顎が小さくなり(狭窄歯列)一方で一つずつの歯のサイズは大きくなっていることから

歯並びやかみ合わせは、相対的に悪くなっている傾向にあります。

また、若い人の見た目を気にする層や大人の健康志向の層の間では、欧米諸国のように「歯が命」という傾向があります。

そこで、見た目の歯並びと健康増進の歯並びやかみ合わせにアプローチする”SH療法”が、注目されるようになりました。


口呼吸 狭窄歯列弓の子供や女性の患者さんが急増しています

2022-04-07 09:08:10 | SH療法

食生活の変化とそれに伴って口呼吸などの呼吸の変化や姿勢の変化によって


歯並びや咬み合わせが悪くなって、その影響が人間に様々な影響を与えている事は、


以前から少数の歯科医師や人類学者や動物学者などからたびたび警告がされてきました。


ただ、ここにきてガンをはじめとして、難治の病気や不定愁訴の増加、発達障害児の増加


心の病の増加が社会問題になってくると、我々のような一部の歯科医師だけでなく、


医師や歯科医師、薬学者、その他の医療関係者も多くの病気や体調不良の原因が


口や鼻からきているのではないかと気づき始めました。


それに伴って、SH療法の患者さんが急増しています。


また、従来一般的なワイヤーとブラケットを使ってきた矯正医や床矯正やその他の拡大装置を


使用していた小児歯科医や一般歯科医が、治療の選択肢の一つに


「SH療法」を採り入れる歯科医師が、急に増えてきます。


時代が、病気になってから治療ではなくて、


病気にならないように予防に変わってきました。


 



 


 


 


SH療法開発者の想い

2022-04-06 00:00:00 | SH療法

SH療法の開発者の「星岡才賢」先生が、「SH療法」について、お話しになっています。


SH療法のご理解のために、お読みいただければ幸いです。



予防治療の観点から歯並びに目が向き、そこから試行錯誤して矯正装置を作り、特許の取得にいたったのが「SH療法」です。


「SH療法」では取り外し式の床矯正の装置を用いますが、特殊な加工を施したことで、睡眠時の8時間だけ装着しておくことで


あごが自然に広がっていくものになります。


私たちは「劣成長」という言葉を使っていますが、あごがマイナスの方向に成長していったために歯並びがガタガタになり、


鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまう方々が多く見受けられます。その劣成長を改善し、


内側からあごを広げていくことで自然な歯並びを手に入れることが出来るのです。


あごが狭いと、不定愁訴と言われるような肩こりや頭痛の要因となっているケースも存在します。


あごを広げることで、そうした症状が改善し、左右対称ではなかったお顔の造作も


“同じ顔”になってくるという症例もこれまで多く目にしてきました。


「SH療法」は、台湾にある中国医薬大学でも採用されています。逆輸入という形になるのでしょうか、


先日はその大学の先生達が日本の学会で症例を発表するという機会もございました。


私たちがおこなっていることは、これまでの矯正治療の常識とはおもむきが異なるということは重々承知しています。


しかし、従来の考えに基づいて進めていたら、得られている成果はまた変わったものになったことでしょう。


仲間の先生方とさまざまな苦労を経た上で今があることをうれしく思いますし、


今後は「SH療法」の考えをより多くの人に伝えていけたらと思っています。



                ”川崎ドクターズ”より抜粋





時代の先に

2022-04-05 00:00:00 | SH療法

大井町の愛D歯科&矯正歯科は、


何故、保険診療をせずに自費診療だけなのでしょうか?


何故、SH療法やT4k/マイオブレースといった取り外し式の矯正治療を採用しているのでしょうか?


何故、口の中だけでなく、全身の健康や病気、体調不良を診るのでしょうか?(医科歯科連携)


 


その答えは、時代のニーズです。


私たちは、40数年前から今では当たり前になった「食育」に取り組んできました。


歯科の分野では、30数年前からまだ、歯科界では一般的でなかった


虫歯や歯周病や顎関節症の予防や根絶に努めてきました。


その結果、それらのいわゆる歯科疾患の根絶に、


クリニック単位で、成功してきました。


また、地域の歯科医と連携して、巨大な街で


保健所、保育園、幼稚園、小学校、中学校と


歯科健診医として、歯科園医、学校歯科医として


啓蒙活動を続けて、街ぐるみで


主に、子供の虫歯を一掃しました。


それが今から10数年前の事です。


当時、子供の患者さんは、事実上、


いなくなって、虫歯の治療自体も


大人でさえも新規の患者さんは、


ほとんどいなくなりました。


虫歯は、予防可能で、たとえなったとしても


歯は、出来るだけ削らない、歯の神経はとらない、


歯は抜かない。をスローガンに、


あくまでも歯科は、主にメインテナンスで、


対応する事が主になり、


今ではあたり前になっている


歯科から全身疾患やデンタルエステへと、


方向転換をしました。


そこでは、主な患者さんは、


ガンや


アトピー、花粉症、ジンマシン、喘息などの


アレルギー疾患。


リウマチや膠原病などの自己免疫疾患や


糖尿病などを患っている方たちや


その予防を希望される方たちになりました。


その頃から医科歯科連携で、主に総合病院の医師達と


連携しながら患者さんを診ていました。


そんな経験から


愛D歯科&矯正歯科の


全身歯科医療のコンセプトに共感して


自費専門として、診療するようになりました。


今では、ガンやさまざまな慢性疾患の原因の一つに、


歯科疾患や腸内フローラ、骨格の歪みによる


自律神経系の乱れが、内臓の不調の原因であったり、


体制神経の不調が。ロコモティブ・シンドロームに


繋がっている事が、分かり始めてきたので、


全身の健康のために、自費の歯科診療の


ニーズが高まって来ています。


若干、先走りしている感は、あると思いますが、


一生涯にわたる健康と病気の予防や治療の


お役に立てればと思っています。


 


 


 


 


 


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