森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

十三夜

2013年10月17日 | 日記
平安貴族のお月見は、直接月を眺めることはなく、
川に船を出し水面に映る月を愛でながら歌を詠んだり
宴の杯に映る月を楽しんでいました。



十五夜と十三夜の片方だけお月見をするのは
片見月と言って縁起が悪いとされています。

なので十五夜の晩、お月見に誘われOKした姫君は
十三夜の夜も一緒に過ごす事を承諾したのと同じ事らしいそうな。
(ホントは別の意味があるそうですが。。)

十五夜の日、お誘いを受け素敵なひと時を過ごされた人。
お断りした人と、お断りされてしまった人。

皆それぞれ。。
今宵はどんな十三夜を迎えているのでしょうか。

                 なでしこ
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