森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

浅間前掛火山

2022年06月06日 | 日記

6/5、3年ぶりに前掛火山(浅間山)山頂に立つ。

山頂標識は建て替えられていた。

人気の山だ。

6/2、浅間園スカイロックトレイル研修。

古墳時代、平安時代、江戸時代の三つの大きな火山活動で、

浅間前掛火山の山体の7割ほどを作り上げた。

そのプロセスをたどる。

古い順に、小滝火砕流、古墳時代のものだ。

 

次いで、平安時代の火山活動で流れ出た上舞台(かみのぶたい)溶岩、その上を歩く。

 

直近の江戸時代、鬼押出溶岩の上に立つ。

 

同じく江戸時代の吾妻火砕流で出来た火砕流樹形、数も多い。

 

登山と言うと、山頂を目指すのがポピュラーなれど、その山がどうやって出来たのか、

そのプロセスを知ることも、麓に暮らす者には必須だ。

火山防災は言うに及ばず、日々の暮らしや人生観に少なからずインパクトを与える。

(投稿:ワイルド三太)

 

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