パキスタン南西部バルチスタン州で6日、隣国イランに向かっていたバスがバイクに乗った武装グループに襲撃され、18人が死亡した。地元メディアが報じた。
イスラム教の宗派対立が続く同州では6月末、少数派のシーア派巡礼者の乗ったバスがイランから帰国した際に爆弾テロに遭い、15人が死亡。多数派でシーア派を敵視するスンニ派武装勢力が犯行声明を出した。
6日のテロで死亡した人々は職探しでイランに行く予定で、巡礼者ではなかった。バスの走行ルートはシーア派の巡礼でよく利用されており、武装グループが誤って襲撃した可能性がある。
イスラム教の宗派対立が続く同州では6月末、少数派のシーア派巡礼者の乗ったバスがイランから帰国した際に爆弾テロに遭い、15人が死亡。多数派でシーア派を敵視するスンニ派武装勢力が犯行声明を出した。
6日のテロで死亡した人々は職探しでイランに行く予定で、巡礼者ではなかった。バスの走行ルートはシーア派の巡礼でよく利用されており、武装グループが誤って襲撃した可能性がある。
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