北朝鮮は4日午前8時から8時半にかけてミサイル2発、午前10時45分と正午、午後2時50分、午後4時10分ごろに各1発を、それぞれ東部の江原道旗対嶺(キッテリョン)のミサイル基地から日本海に向けて発射した。韓国政府が明らかにした。韓国軍は6発とも400~500キロ飛行したと分析している。
北朝鮮、3発目は同午前10時45分ごろ発射された。国連安全保障理事会の制裁決議を無視する行為となる。
韓国軍当局者によると、発射されたミサイルは射程400~500キロのスカッドミサイルとみられるが、射程1300キロの中距離弾道ミサイル「ノドン」の飛行距離を短くして発射した可能性もあるとしている。スカッドミサイル、ノドンミサイルともに韓国全域が射程圏に入る。
韓国軍当局者によると、発射されたミサイルは射程400~500キロのスカッドミサイルとみられるが、射程1300キロの中距離弾道ミサイル「ノドン」の飛行距離を短くして発射した可能性もあるとしている。スカッドミサイル、ノドンミサイルともに韓国全域が射程圏に入る。
北朝鮮が4日午前8時-8時30分前後、江原道安辺郡旗対嶺(カンウォンド・アンビョングン・キッテリョン)ミサイル基地からに日本海に向けて、短距離ミサイル2発を発射したと韓国・政府関係者が語った。また射程距離は400-500キロメートルと見ている。4日、聯合ニュースが報じた。
北朝鮮が2日午後5時20分と6時に咸境南道咸興市(ハムギョンナムド・ハムフンシ)の南、新上里(シンサンリ)から地対艦短距離ミサイルを2発発射したと、韓国軍当局が明らかにした。韓国の聯合ニュースが報じた。軍関係者は「今回発射した地対艦ミサイルと推定される短距離ミサイル2発を日本海に向けて発射した。ミサイルは100キロメートル飛翔したと分析した」と述べた。
新華社通信によると、中国浙江省杭州市の衛生当局は1日、新型インフルエンザの患者の女性(34)が死亡したと発表した。女性は回復傾向にあり、発熱などの症状がなかったことから、当局が詳しい死因を調べている。死因が新型インフルエンザと確認されれば、中国では初めてとなる。