東京都は25日、サル痘への感染が確認された都内在住の30代の男性について、接触者が1人確認できたことを明らかにしました。接触者は現時点で無症状で、都は今後、感染が拡大する可能性は低いとみています。
近畿北部から東海西部にかけても活発な雪雲が次々と通過して積雪が増加、滋賀県米原市は73cm、岐阜県関ケ原町は71cmとこの冬一番を更新しました。関ケ原で70cmに達するのは10年ぶりで、1997年の観測開始以来3位の記録です。
22日未明、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で最大震度5強を観測しました。このうち大分では6人が重軽傷を負ったほか、各地で被害が広がっています。
南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模な噴火の影響で、15日夜から16日未明にかけて鹿児島県奄美市で1・2メートル、岩手県久慈市で1・1メートルなど、北海道から沖縄・奄美の広い範囲で潮位が上昇した。気象庁は16日午前0時15分に奄美群島・トカラ列島に津波警報、太平洋側の広い範囲に津波注意報を出した。同日午前2時54分には岩手県に出ていた津波注意報を警報に切り替えた。
4日朝、小笠原諸島の母島で、震度5強を観測する強い地震がありました。現地では、20秒から30秒ほど揺れを感じたということで、店では商品が棚から落ちるなどの被害も出ています。