IDDMと共に。

1型糖尿病って何?から始まった私の奮闘日記。

ショックその2. ~皮膚科編~

2006年10月25日 | 病院のこと。
右の背中から、脇、胸の下辺りまでかぶれたかな~?と思っていました
ひじにもぶつぶつが出来ていて、
実験台に寄りかかったりしたかな~?位に軽く考えていました。

皮膚科に行くと看護師サンがすぐ来てくれて
『お話は聞いています。チョット見せてもらえますか?』
看護師サンに見せると
『あぁ、これは結構ひどいですね~。
今日は教授しか居なくて…男の先生なので、すみませんが頑張って下さい



いや~背中ですから、堂々と見せますよ


そして先生に診てもらうと…

”帯状疱疹”

と言われました。
水疱瘡のウィルスは、1回かかると体内にずっと残っているらしい。
でも体の抗体が抑えているから、普段は何ともないけど
何かしらの理由(外傷、ストレス、老化)で抗体がなくなってしまって、
残っていたウィルスが暴れている状態らしいです。

私の場合は、脊髄をの右の部分にウィルスが残っていた為に、右側に出てきたらしい。

痛くなかった

と聞かれたが…うぅん…カユイ…そして掻き過ぎると痛い…(当たり前?)

良く分からなかった 鈍感なのかな?

発症して1週間が勝負らしく、その時に適切な処置をしないと一生神経痛が残ってしまったりする、と今更聞かされた
『若いから、大丈夫でしょう。体の中の抗体がウィルスを抑えてくれるのを待ちましょう。
しかし、何で抗体なくなっちゃったのかね?』


こっちが聞きたいわい

IDDMになってから、シックディを経験しないように、手洗い、うがいは
毎日欠かさずしているし…
って思ってたのに 風邪を通り越して、帯状疱疹ですか?

つくづく普通の人と違うんだな~と思いました