すべてにやる気をなくさせるような猛暑でした。
けふの準決勝、小生は観戦できませんでした。
相手が川本監督ということで、小生がもっとも恐れていたことが現実に起きてしまいました。かつて岐阜総合が左腕の郷を先発させて中京打線を翻弄したときと同じパターンでした。川本監督は、中京がこの5年間軟投派を打てていないこと、そして軟投派対策が5年間講じられず、特に中京が変わっていないことを十分知った上で左腕の先発としたのは間違いないところでしょう。
ということは、5年間同じパターンを繰り返してきた中京の負けということです。
贔屓の中京が負け、さらには中京大中京も負けましたので、小生の夏はこれで終わりました。ふと見渡せば今年の夏はすでに帝京が負け、福井工大福井が負け、贔屓チームが枕を並べて”討ち死”してしまいました。常葉菊川、三重海星,
横浜が勝つことを祈るのみ。あとは甲子園で松商学園を応援しませう。
そんなわけで、観戦できなかった分、ショックが例年よりもわずかながら抑えられており、なんとか平静を保っています(観戦していたら今頃寝込んでいます)が、午前中から昼頃にかけては、なべちゃんからの悲壮な途中経過メールを見るにつけ、気を失いそうになりながらなんとか耐えて仕事をしてました。
中京健児諸君、よくがんばった!勝って欲しかったけど、勝負はどちらかが負けなければなりません。試合には負けましたが、これですべてが終わるわけではありません。むしろこれからが始まりなのです。必ずや、野球部での苦しかった練習はこれからの人生に生かされると小生は確信しています。
毎年、夏の予選が始まると、多くの中京野球部の先輩達が応援に来てくれています。特に、レギュラーはなかった子達がたくさん応援に来てくれているのです。
うれしいじゃないですか。
中京グラウンドには、先輩達の流した汗と涙がしみこんでいます。高校生活はあのグラウンドから始まり、あのグラウンドで終わりを告げるのです。中京グラウンドで最後の挨拶をして選手としての夏を終わってください。大学で野球を続ける子は、中京グラウンドにもっともっと汗を染みこませて、自分に厳しく精進してください。
父母会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
小生の家は山に近い所にあります。岐阜市内では珍しく、夕方にはヒグラシがもの悲しく鳴きます。
それは毎年二十四節季の「大暑」が過ぎるころなのです。
ヒグラシの鳴き声が始まりますと、わずかながらですが秋の気配を感じます。
welcomeさんの大人のコメントを聞いて益々悲しいです。
私はしばらくふさぎこみます・・・。
高校野球はホントにわかりませんね。
OBが駆けつけた各務原での大垣東戦は微笑ましく
感じました。(亜大/引本くんもいました)
3年生のみんな、お疲れさん !!これからも自分の道をしっかり
歩んでな !!
新チームのみんな、選抜行くぞぉ !!
そうです。秋は始まっています。
何が何でも選抜行くぞ!の気概で、中村、安江、外子浦!
行くぞぉ!
グランドもベンチも応援席もすごく熱かったです。
勝負の世界は厳しいです。甲子園は遠いです。
何かがたらないのでしょう。何かを教えてほしいです。
2年生のガクランきてた選手が3年生と抱き合って大泣きしてました。いいチームでした。
終わったあとの3年生のすがすがしい顔みてると、よくがんばったねって一人一人に声かけてあげたいです。
来年こそ!!
大垣南の試合、中京が9回にひっくり返していたら、決勝ではたぶん勝ったと思います。
後輩達は先輩達がグラウンドの土をわしづかみにして流した悔し涙を忘れないで欲しいです。
この5年間夏は本当に悔しい思いをしていますね。何が足りないのか、、、。
1・2年生は、選抜めざして、新チームで猛練習に励むでしょう。8月の初旬からは新チームでの練習試合がはじまります。
投手陣は経験が少ないですが、打撃は素質のある選手がそろっていると聞いていますので、期待しています。
新チームは、なんとしても選抜めざしてほしいです。なかなか観戦できなくて申し訳ないのですが、一生懸命応援しています。
お盆休みにお会いしましょう。
打線はかなり強力になりそうなので楽しみです。
安江、鈴木、外子浦などの投手陣にもがんばってもらわねば。
中京”ボン・ボヤージュ”。