『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

今週末の見所

2004年09月16日 | 趣味(高校野球観戦)
 今週末の見所・・・何がって?もちろん高校野球秋季岐阜県大会の話です。今週の土・日で2回戦と準々決勝が行われます。われらが中京は強豪岐阜第一と対戦することになっています。

(中京VS岐阜第一)
投手力・攻撃力とも中京が1枚上だと思います。今年の岐阜第一は守りのチーム。しかし高校野球はやってみないと分かりま千円。
中京としては早い回に先制攻撃をしかけて先手を取れば、主導権を握るでしょう。その為に3回までに先取点がほしいところです。
一方岐阜第一は伝統の強力打線ではありませんので、先取点を取って守り、中京の焦りを誘いたいところでしょう。6,7回まで1-1とか2-2というスコアなら第一のペースということになります。

中京投手陣は梶田、中尾、中田、堤、伊藤と豊富にそろっているので、完投できるし、継投でつなぐことも出来ます。せっかく豊富にいますから短いイニングでつないでいくのもおもしろいと思います。
この投手陣が本来の力を発揮すれば県内のチームならば0~3点以内に抑えることが出来ます。

(岐阜VS大垣北)
岐阜は岐阜地区でも全勝同士で決定戦に出場した力があります。左腕真野投手は今夏も経験しており、なかなかいい投手です。大垣北は西濃地区でも2位なので力はあると思います。こちらも1年生から投げている田中投手健在。名門進学校同士の好試合が期待できそうです。

(山県VS飛騨神岡)
岐阜地区1位の山県は初戦もコールド発進で、なかなかいい調子。しかし、飛騨神岡も打撃は好調です。初戦を大勝した飛騨神岡と山県ともに勢いがあるので、飛騨神岡が山県の投手をどこまで攻めることが出来るか。「山県の投手VS飛騨神岡打線」の戦いです。

(清翔VS益田)
予選でいまいち乗れなかった清翔ですが、初戦の美濃加茂戦はナイスゲームでした。投手がコーナーに見事に投げ分けて球を絞らせなかったようです。益田は4番打者のグランドスラムで岐阜北を粉砕しました。打力は益田に分があるでしょう。清翔が初戦のような投球をすれば清翔に勝機あり。しかし予選のときのような投球と守りであれば益田に軍配が上がると思います。

(中津商VS城北)
総合を下して波に乗る中津商が、好投手尾藤のいる城北に挑みます。左腕尾藤の変化球はなかなか打てません。中津商がこの好投手をどう攻略するかにかかっていると思います。

いつものように勝手な見所でした。

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