![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/54/57d1c5726c0a6190d4297c1b81325a7b.jpg)
今年は早い時期から第一陣が飛来してきまして、せっせと巣作り子育てに励み、その甲斐あって、この二つの巣からは雄々しく「巣立ちの儀」が終わりました。
やれやれと思っていたところ、別の一派が飛来し、俄に右側に新しく巣を作り始めました。前の巣ではいけないようですね、こちらにはわからないツバメの世界があるようです。
それがこちらの写真↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4b/5eb7ca96e579acc332d8bb7a3de2e839.jpg)
現在はこちらからもすでに巣立ちが終わりました。
この巣でのツバメたちの子育ては終わった模様ですが、なんと、今日現在、新たな一派がやってきて、巣の中に小さなひな鳥を確認。
巣の引き継ぎをやったのでしょうか、それとも左の二つの巣にいたツバメとは血統がちがうのでしょうか、よくわかりませんが、
とにかく、「巣立ちの儀」が終わりますように。
実は別の屋根の下にも巣がありまして、こちらではまだせっせと子育て真っ最中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/57/a9df841af886c96eaac94eba676fc548.jpg)
これだけかと思ったら、どっこい、別の方角の屋根の下にも巣を作っておりまして、合計5箇所も巣があります。
賑わしいこと賑わしいこと。電線にずらっと並んでこちらを伺い、どこで捕まえてくるのか昆虫などを巣に運びこみ、一斉に雛鳥が騒いだかと思うと、親鳥がすぐに飛び立って行くと雛鳥も鳴き止み、急に静寂に戻ります。
すると、さほど時を経ずして親鳥が餌を運んできます。俄にひな鳥が騒いで、また急に静かになる。これの繰り返しです。
しかし、不思議なものです。
ひな鳥の遺伝子には我が家へのGoogle Mapが入っているのでしょうか。
巣立って行ったツバメたちは、毎年毎年、時期が来れば、はるか海の彼方から、決して忘れることなく、数ある家の中からわざわざ我が家🏠をめがけて飛んで来て、また巣作り子育てをしていくのです。
愛おしいじゃありませんか。
我が家はツバメたちの故郷です。
暑い夏に食べましょう!
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