『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

獲るべくして獲った金メダル

2006年02月26日 | プロ野球その他スポーツ
 男子回転で前日3位につけた皆川にメダルの期待がかかったがほんのわずかの差で4位になった。しかしながら日本勢がそれぞれ4位、7位に入賞して気を吐いた。
これでトリノ五輪は終わる。
荒川の日本人としてはもとよりアジア女性初の快挙に日本中が興奮し、今なおさめやらぬ感があるが、「あれは上位の二人がミスしたから取れたのだ」といささか自虐的に思いたがる人もいるだろう。しかし、現行の採点方法でいけば、荒川の金メダルはSPで0.71差の3位につけた時点で、荒川がミスしなければという条件付きだが、非常に確率の高いものであったということが

ここを読むとよくわかる。

 採点方式が変更になった当初、新採点方式に対応できずに悩んだ荒川が、最後には採点方式を熟知した演技で見事に勝ち取った五輪金メダルだった。
それにしても、いつ見てもほれぼれする演技だねぇ。





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