風の強い、冬に戻ったやうな寒い一日でした。
中京対県岐阜商の準々決勝大一番の勝敗の行方はどちらに春の陽が差したのでせうか。
中京000000220 4
県商200000000 2
立ち上がりに先取点を取られ受け身に回り、打撃陣も山田に完全に抑えられて中盤まで放った安打はわずか1安打。小生の不安が変なところで的中し、負けパターンのいやぁな予感も漂ってはいましたが、”スミ2”の後ピンチを防いでいましたので、これは次に点を取った方に流れが行く展開だと思い、小生は祈るやうな気持ちでそこに期待をかけていました。
終盤7回になってやっと中京に陽が差しはじめ、音無しの構えを見せていた”沈黙の打線”のマグマが火を噴き、得意の連打で同点とした後、8回には走者を置いて広瀬が左翼席上段に飛び込む特大アーチを県岐阜商エース山田から放ち、見事に突き放しました。
投げては加藤、外子浦の2年生が必勝リレーで県岐阜商打線を初回の2点のみに抑えました。
考えてみれば加藤はよく投げたと思います。公式戦先発わずか2戦目の登板ですから。それが5回までに5安打2失点なら上出来です。それから外子浦もよく踏ん張りました。今季はそれほど投げ込みをしていないのですが、この子は自分のリズムをちゃんと持っている子なのでせう。ピンチにも動じませんでした。
小山が殊勲の同点打を放ちましたが、あの場面でよく打ちましたし、広瀬がちゃんと4番の一振りで決めてくれました。
今日は2年生のがんばりが目立った中京でした。
次は大垣商業。昨秋のやうには簡単にはやられない、いや、むしろ打ち崩すと小生は見ていますが、さてさて、どうなりますやら。楽しみです。
ではおやすみ
岡安対中京打線という構図になりますかねぇ。
終盤に勝負所がおとずれ、それをどうするか、で勝敗が決まるやうな気がします。
楽しみですね。
中京が大商の岡安をどう攻略するか、また、経験の少ない中京2年生投手陣と大商打線との対戦が見物です。
楽しみな一戦となりましたね。
岡安君は、自分の投球の術をしっかり把握していますね。
今の岐阜県の投手で、ここまで投球術(投球を自制してコントロールできる)もった投手は、居ないかな・・・とっ。
剛速球投げたり、鋭い変化球投げたり、そんな投手は多々見受けられますが、投球パックを持った投手はなかなか見受けられませんよね
どちらにしても、中京の強力打線との対決、楽しみです
昨秋は、大商に負けていますから雪辱戦となります。
昨日の岡安は、桐山からDBを右腰に受け大事をとってマウンドから一塁に廻りましたが、投球技術は昨秋より、一段と向上したようですよ。直球と縦に落ちるスライダーが武器です。
大商は高いレベルで安定していると思いますが、ゾーン内の他のチーム力を見たときに、当然勝ち上がってくるべきチームですので、力がわかるのはここからだと思います。
おっしゃるやうに、同じ相手に連敗はできませんね。同じ轍は踏まない、、、と小生は思っています・・・。。
29日が楽しみです。