『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

謀略といえば、あんた

2013年01月16日 | 閑話休題(世相、健康、独白等)
謀略と言いますと、両方が知った上での八百長試合ってのも謀略でしょうね。
第二次大戦=大東亜戦争もそうだったように。

次の謀略はアジアが舞台だと思います。
アジアはアジアでも、ズバリ!日本と中国が当事者。

お膳立てが、例えば、「財政の崖」とか、欧州の危機、とかアフリカ、中近東での紛争、、、?

日本側の準備はもちろん「アベノミクス」です。これを経済浮揚政策が目的だと勘違いしている人が多いと思いますが、以前書きましたように、「日本人が自信を取り戻す」ための政策です。
何のために?
戦争をするためです。

え?政治家や官僚が自分の国を戦争に導くのですか?

だから、官僚は自分の利益だけ。
政治家はもはや日本人ではない、ということなんでしょう。
日本人ではない=一つは出自を洗えば出ると思います。
二つ目は、どういう勢力のお世話になって存在できているのか?ということです。

ですから、しばらく経済は良いでしょう。株価が上がります。大企業が(特に輸出に依存する本の20%近い数ほどの大企業のために行われる政策なのですが、株価が上がり、それでバブリーな人が出るはずなのです。気持ちが大きくなります。株価が上がって儲かる人は、元々お金のある人ですね。
給料が上がらず預貯金ができなかった人の給料は?
じつは上がらないでしょう。そこまでお金が回りません。
インフレが進行すれば、金利がありますか?
あがりません。だって、今でも銀行にはお金がじゃぶじゃぶに余っているのです。
お金を集めるために金利をあげる必要がないです。ですから、庶民にはお金が回ってこないように思います。

消費税が上がる、、

小生は、この一連の過程でも謀略があると思うのです。

たとえば、汚染瓦礫が米国にまで達していますから、そこで、向こうの國民から放射能汚染の損害賠償をせよ!
という裁判を起こされれば、すごい金額の賠償金になると思います。

さて、輸出企業が潤い、競争力回復。株価でバブル経済になると、ディスコのお立ち台の時代のように、世の中が浮かれてきます。庶民は、自分は潤いませんが、やがて潤う時がくると錯覚します。

そのような精神状況では、
戦争しても勝てる気がしてくるのです。

そのための「アベノミクス」だと思います。

中国側も今や必死です。「戦争になるかもしれない」などという段階は過ぎています。

「対日戦争を準備せよ!」だそうです。
そして、局地戦でいくか全面戦争で行くのかが議論の対象だそうで、中国は中国で、解決困難な国内問題も含めて、対日戦争で一気に方をつける気なのでしょう。

誰が得をするでしょうか?
日本ですか?たくさん死にますよ日本人が。
中国ですか?こちらも戦争となればたくさん死にますよ。
経済は破綻します。矛先が政権に向かうと崩壊です。

結論的には日本が負けると思います。

アジア人同士が殺しあって、最後に喜ぶのは誰でしょうか?

準備にはそれなりの時間がかかりますから、今から4-5年後が本当に危ない時だという気持ちでいましょう。

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