1.長良 対 県岐阜商
初回県岐阜商が先制するもその1点どまりで、そのままこう着状態となった。
先日、本ブログの中で、今日の準々決勝は、山田投手の投球にかかっていると書いたが、今日の試合、前半の長良は1点リードを許しながらも要所を抑え、いい流れで進めていた。
4回まででスコア0-1。長良が1安打、県岐阜商2安打。両校とも内野ゴロゼロ?長良の山田投手は県岐阜商から7三振(記憶に違いがなければ)を奪う好投を見せていた。
6回に県商が追加点を入れて試合が動けば、すかさず長良もようやく適時打が出て1-2と食い下がった。
このあたりまでの流れは、県商が押しながらも長良がしのぎまくるという状況。
6回までこの状態で来ることができれば、むしろ長良のペース。
まさしく長良にとって「シナリオどおり」の展開かと思われた矢先の7回の表の県商の攻撃。
6回から先頭打者に痛打を浴びるようになっていた山田投手のやや球威の落ちた球を県商武藤選手がライトスタンドに叩き込んで一気に5-1とつき離して大勢を決めた。
このままずるずるといくかと思われたが、長良も粘って結局4-7で健闘むなしく敗れた。
全体的に見ればワンランク県商が上だった。
山田投手はよく投げた。惜しむらくは、前半効果的であった緩急をつけた投球が、後半球威が落ちたことで効果的ではなくなり、また、ボールとスタライクがはっきりし始め、甘いところに入ったところを痛打されたことだ。これから投げ込んでいけば夏には春以上に活躍を期待できる投手に成長すると思う。がんばれ!
盗塁を許したり、守りでもちぐはぐなところがあったり、振りが大きすぎたりと、直すべきところはありそうだが、きっちりと練習をつんで夏をめざそう!
2.中京 対 関商工
ファミパから大垣までは遠い。小生が到着したときにはすでに6-0で中京がリードしていた。
先日ブレーキだった3番打者の高井選手が2本塁打と絶好調。後半もそつなく攻めて11点をもぎ取り結局11-2で中京が関商工を投打に圧倒した。
投げては中尾、堤(謙吾)、小島の3投手が関商工打線をおさえた。
抑えたのだが、きょうは完封できる内容だったと思うのは高いものを求めすぎだろうか。
まあ、小生の希望ということで。
中京は記録に現れないミス(中継)があった。同様に県岐阜商も記録に現れないミス(守りの面と走塁の面)が2、3あったと思う。東海大会や全国の強豪との試合で接戦をした場合、こういうところが勝敗の分かれ目になるので要注意だ。
山県は予選の1位決定戦の長良戦を見た限りでは正直言って他のチームとはワンランク開きがあると思っているが、ここまで勝ち上がって夏のシード権をとった。勢いがある。あしたは県商相手にがんばってもらいたい。
土岐商は打線が活発に打って9-1で市商に圧勝した。ちなみに土岐商の丹羽投手の今日のMAXは147キロを計測したという情報があった。
明日はいよいよ準決勝。
県岐阜商 山県
県商優位は動かない。山県としては立ち上がりで先取点を取りたい。
中京 土岐商
中京優位は動かない。丹羽投手以外の投手がどこまで中京打線をかわせるか。
初回県岐阜商が先制するもその1点どまりで、そのままこう着状態となった。
先日、本ブログの中で、今日の準々決勝は、山田投手の投球にかかっていると書いたが、今日の試合、前半の長良は1点リードを許しながらも要所を抑え、いい流れで進めていた。
4回まででスコア0-1。長良が1安打、県岐阜商2安打。両校とも内野ゴロゼロ?長良の山田投手は県岐阜商から7三振(記憶に違いがなければ)を奪う好投を見せていた。
6回に県商が追加点を入れて試合が動けば、すかさず長良もようやく適時打が出て1-2と食い下がった。
このあたりまでの流れは、県商が押しながらも長良がしのぎまくるという状況。
6回までこの状態で来ることができれば、むしろ長良のペース。
まさしく長良にとって「シナリオどおり」の展開かと思われた矢先の7回の表の県商の攻撃。
6回から先頭打者に痛打を浴びるようになっていた山田投手のやや球威の落ちた球を県商武藤選手がライトスタンドに叩き込んで一気に5-1とつき離して大勢を決めた。
このままずるずるといくかと思われたが、長良も粘って結局4-7で健闘むなしく敗れた。
全体的に見ればワンランク県商が上だった。
山田投手はよく投げた。惜しむらくは、前半効果的であった緩急をつけた投球が、後半球威が落ちたことで効果的ではなくなり、また、ボールとスタライクがはっきりし始め、甘いところに入ったところを痛打されたことだ。これから投げ込んでいけば夏には春以上に活躍を期待できる投手に成長すると思う。がんばれ!
盗塁を許したり、守りでもちぐはぐなところがあったり、振りが大きすぎたりと、直すべきところはありそうだが、きっちりと練習をつんで夏をめざそう!
2.中京 対 関商工
ファミパから大垣までは遠い。小生が到着したときにはすでに6-0で中京がリードしていた。
先日ブレーキだった3番打者の高井選手が2本塁打と絶好調。後半もそつなく攻めて11点をもぎ取り結局11-2で中京が関商工を投打に圧倒した。
投げては中尾、堤(謙吾)、小島の3投手が関商工打線をおさえた。
抑えたのだが、きょうは完封できる内容だったと思うのは高いものを求めすぎだろうか。
まあ、小生の希望ということで。
中京は記録に現れないミス(中継)があった。同様に県岐阜商も記録に現れないミス(守りの面と走塁の面)が2、3あったと思う。東海大会や全国の強豪との試合で接戦をした場合、こういうところが勝敗の分かれ目になるので要注意だ。
山県は予選の1位決定戦の長良戦を見た限りでは正直言って他のチームとはワンランク開きがあると思っているが、ここまで勝ち上がって夏のシード権をとった。勢いがある。あしたは県商相手にがんばってもらいたい。
土岐商は打線が活発に打って9-1で市商に圧勝した。ちなみに土岐商の丹羽投手の今日のMAXは147キロを計測したという情報があった。
明日はいよいよ準決勝。
県岐阜商 山県
県商優位は動かない。山県としては立ち上がりで先取点を取りたい。
中京 土岐商
中京優位は動かない。丹羽投手以外の投手がどこまで中京打線をかわせるか。
長良残念でしたね。でも、夏が楽しみです。
中京は人材が豊富なので、新しいメンバーが
どんどんでてきますね。
明日の準決勝は楽しみです。
土岐商の丹羽君は速そうですね!
今度、実際に見てみたいものです。
春一番さん>おっしゃるように小生も中京が一番力があると思います。ですから県下で昨秋一位の県岐阜商とこの春戦ってほしいと思っています。