『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

気が早いセンバツ

2006年02月05日 | 趣味(高校野球観戦)
 節分も過ぎて暦の上では”立春”。
暖かな日が続いていたのでこのまま春が来るのかな?と思いきや、そう簡単には春は来ねぇよ、とばかりに雪を降らせる。お天道様もいじわるだねぇ。

 さて、ちょいと気が早いが選抜。

 今回の選抜は注目点がふたつある。

1.注目その1
駒大苫小牧の夏、春制覇。
駒大苫小牧は夏を制し、秋の神宮大会も制した。そして選抜も制覇を狙っている。
そしてその可能性は非常に高い。
”駒大苫小牧のための選抜”といってもいいくらいの実力を持っている。
しかしそこはそれ高校生のこと。ぽろっと初戦で、ってこともある。

2.注目その2
なんといっても八重山商工だ。
小生はこのチームを応援したい。
以前このブログで八重山商工のことを書いたが、最南端の離島からの出場。
おそらく島民のかなりの数が甲子園に乗り込んでくるだろう。その数1万人以上だと思う(2万人近いかもしれない)。
それらの人が、近畿在住の沖縄県の人たちと一緒になって大応援団を形成する。
八重山商工と対戦することになるチームには気の毒だが、そのときばかりは敵役になることになりそうだ。

3.展開
 駒大苫小牧を軸に、履正社、智弁和歌山、京都外大西の近畿勢、実力校がひしめく関東勢あたりがどこまでやれるか、という感じがしている。

 まあ、どうなるやらわかりませぬが。

雪の翌日、春がちょっと後ずさりした日曜日。


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