車にアニメやゲームのキャラクターを描いた「痛車」(いたしゃ)のタクシー版が札幌の街を疾走中だ。
「痛タク」「アートタクシー」と呼ばれ、全国からファンが乗車しに訪れるなど、新たな観光資源として注目されている。
「札幌を遊び心で元気にしたい」。
仕掛け人は、札幌市北区のタクシー会社、長栄交通の営業企画課長竹内紀仁さん(43)。
もともとアニメ好きで、会社のPRにもなると6月に運行を始めた。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」やゲーム「バイオハザード」の主人公らに加え、12月には北海道のご当地アイドルキャラ「フランチェスカ」も登場。
現在11台が市街地を走る。
1台当たりの製作費は、キャラを印刷したステッカー代約30万円。
コスプレして乗り、アニメのイベント会場と映画館をはしごした客もいたという。
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