社民党は14日、参院選敗北で引責辞任した福島瑞穂前党首の後任を選ぶ党首選の開票を行い、吉田忠智政審会長(57)を新党首に選出した。
AD2.init({site:'POLITICS',
area:'P.RECTANGLE',
width:300,
height:250,
admax:1});
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
党首選には吉田氏と石川大我・東京都豊島区議(39)が立候補。有権者数は党員と協力党員1万7410人で、投票率は71・67%。吉田氏が9986票を獲得し、石川氏は2239票だった。
新党首に選出された吉田氏は党本部で記者会見し、「党の改革・刷新を行わなければ社民党の将来はない。国政選挙で社民党、護憲リベラル勢力の議員数を増やすことが私の最大の使命だ」と述べ、党再生への意気込みを語った。
任期は2016年初頭の党大会まで。投票による党首選が行われるのは1996年に旧社会党から党名変更して以来初めて。
(2013年10月14日16時49分
読売新聞)
関連ニュース
・
集会参加者が暴徒化、380人拘束…モスクワ
・
国民投票法、公務員地位利用に罰則…改正案原案
・
習総書記の父親を文集・写真集でたたえる中国
・ラルフローレン 子供服