かって、このようなことが 日本市民に知らされることがあったでしょうか? 日ごろ書物に接しない私のような平凡人間には到底、 知りえないことにございます。 ブログに、そして勇気ある記事のアップに感謝いたします。
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↑神州の泉さまより 抜粋転記↓画像拝借(礼) 文字色・大きさ編集お許しを(管理人)
2012年12月29日 (土)
(画像・本文ともに、パロディストのマッド・アマノ氏です。)
「さあ、孫崎氏を国会に呼ぼう2012.12.28 (MSN産経ニュース)」を書いた平山一城氏は吉田茂の出自をどの程度理解しているのだろうか。 太平洋戦争当時、米国政府は吉田茂を暗号名「ヨハンセン」と命名していた。1941年9月6日の「帝国国策遂行要領」に関するいわゆる「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使グルーに密告していた。 吉田茂は「日本最大の売国スパイ」なのだ。 吉田茂内閣の再軍備問題のブレーンだった辰巳栄一元陸軍中将も米中央情報局(CIA)にかこわれたスパイだった。 吉田茂はロスチャイルド財閥と無縁ではない。吉田茂の養父である吉田健三はロスチャイルド系のジャーディン・マセソン商会横浜支店長に就任し日本政府を相手に軍艦や武器などの売買で業績をあげた。 ジャーディン・マセソン商会はNHK大河ドラマ「龍馬伝」にも登場するほど明治維新に暗躍した“外資”だった。 単なる商社ではなく軍艦や武器を主な取引としていた点に注目しなければならない。 さらに言えば、イギリスと中国のアヘン戦争の際にアヘンの密輸で莫大な利益を上げている。 つまり、ジャーディン・マセソン商会は戦争で儲けることが優先される、いわゆる‘死の商人’なのだ。 富豪だった養父の遺産をわずか11歳の茂が今の金額で60億円とも言われている巨額を贈与された。 まだまだある。吉田茂の牧野雪子は駐日大使グルーの妻、アリス・ペリー・グルーと親しい間柄だ。アリスはその名の通り「黒船ペリー」の末裔として東京で育ち教育を受けている。 ちなみに雪子は麻生太郎の祖母である。 吉田茂は日本を敗戦に追い込むことに加担したことによりトルーマン大統領と占領軍最高指揮官マッカーサーの決定で戦後最長の長期政権の首相に君臨した。 「戦後日本政治の最大の特徴は『対米隷属』であるが、その『対米隷属の父』と呼ぶことができる存在が吉田茂である」と植草一秀氏は一刀両断に看破している。 (「植草一秀の『知られざる真実』」2012年9月6日) 論説委員の平山一城氏は一度、植草氏と孫崎氏の両人に直接会って売国奴の歴史を真摯に学び直されたらいかがなものか。 戦後60数年、戦勝国の米国は陰に陽に日本という国を統治してきた。 考えてみれば、これほど良く働き納税を怠らない国民は他に類を見ない。 その税金を国際金融マフィアが虎視眈々と伺い、搾取する構図は敗戦以来、なんら変わらない。いや、今まさに日本国民の資産を根こそぎもっていかれるところまできている。 安倍政権たりとも例外ではない。あきらかに巨大マフィアの手のひらに乗せられている、ということだ。