goo blog サービス終了のお知らせ 

言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「公僕」の意味

2012-01-22 17:00:55 | 言いたいことは何だ

イメージ 1


 
 
 
上の写真はあるサイトにあった「大阪市役所」の貼り紙の数々…
民間の零細企業で働いたことしかない私には、自分の職場に「この様な貼り紙」をする行為は「理解不能」だが…
 
 
素朴な疑問…
これ貼り付けたのは就業中?就業後?
それよりも、もっともっと、素朴な疑問だが…
「庁舎」と言う「公共施設」をこの様な「貼り紙」で汚して良いのだろうか?
「公共施設」に「思想」を持ち込んで良いのだろうか?
 
私同様「お馬鹿な友人」は、学生時代に、夜中に電柱にチラシを貼るという、高額なバイトをしたことがある。(そのチラシは、皆様のご想像にお任せします)
友人は「見張り役」だったそうだが…
見つかれば犯罪らしい…
あれは「チラシ」に問題があるから犯罪になるのか?
それとも「公共の施設」である電柱に貼り紙をするから犯罪になるのか?
「公共の施設」に貼ることに問題があるなら、このポスターを「市庁舎」と言う「公共の施設」に貼った人たちも犯罪になるだろう?
 
まぁ~、、、内容にも問題があるが…(;¬∀¬)ハハハ…
 
「人事評価結果の給与反映は止めろ」や「給料・一時金カットの延長は許せない」、「現給保障の廃止を撤回せよ」
 
「人事評価結果の給与反映は止めろ」
民間企業では、仕事の出来ない(しない)社員は給料はアップしないのが当たり前
そうじゃなければ、必死に会社の売り上げを上げる事を考え、企業間競争を戦い抜いている社員が浮かばれない。。。
幾ら必死に働いても「評価」されない会社など「優秀な社員」は、皆、辞表を出し、高待遇の会社へ転職して仕舞うだろう。。。
 
「給料・一時金カットの延長は許せない」、「現給保障の廃止を撤回せよ」
「倒産」の危機に瀕している「民間企業」でこんなポスター貼る社員はいないだろう?
民間では、自分が働いて給料貰って生計を立てている会社が「倒産」の危機に瀕した時、如何するか?
一部の社員は転職を考え、一部の社員は一致団結し会社の再生を図る事を考えるのではないか?
そんな時、「給料・一時金カットの延長は許せない」、「現給保障の廃止を撤回せよ」
なんて「権利」を主張したら、周りの社員から即、叩き出されるのでは(;¬∀¬)ハハハ…
 
 
「高度経済成長期」や「バブル期」の日本なら、誰も「公務員」に対して文句も出ないだろうし、批判もしないだろう…たぶん!?
 
しかし、今の日本は「生活保護受給者」も続出で、中小企業は不景気の煽りを受け、リストラの嵐が吹きまくり、巷には「失業者」だらけ、「新卒者」の就職率は絶望的、「自殺者」も14年連続で3万人を超えてる。
そんな今現在の日本で、世界競争を戦い抜いている一流企業の一流社員の給料を基準とした高待遇を受ける公務員
民間の「待遇」は、急激に下降しているにも関わらず、「税金に依存」する公務員たちは、国民(住民)「そっちのけ」で、自分たちの「高待遇」を「維持」する事ばかりに躍起になり、「公務員の権利」ばかりを振りかざしている!
 
国民にばかり荷物(負担)を背負わせ、その「原因(語弊があるから)」「一端」を担った「公務員」は、一緒に荷物を「背負う」気持ちも、困難を乗り切る「気概」も無いのか?
 
「鉛筆一本買うのにも国にお伺いを立てる」必要のある「財政再建団体」にでも成らなければ気付かない?
 
常に住民の為を思い必死で働いている多くの公務員は大勢いるだろう。
しかし、自分たちの「生きる権利」を守る事ばかりに必死になり、住民の生きる権利を阻害する公務員が多い事も事実
 
「学力」重視の公務員試験
しかし「学力」よりも、もっと必要なものがあるのでは?
「公僕」の本当の「意味」を理解出来る人
「人を思いやり」「人に尽くす事」の出来る人
「国民(地域民)の奉仕人」に徹して働くことが出来る人
そんな人間を「公務員」に就かせない限り、国民は、税金を搾り取られ、疲弊し続けるのでは???
 
 

『東京電力の発表は、まさに嘘の百貨店だ』広瀬隆 福島原発1号機だけで12月まだ毎時1000万Bq放出

2012-01-22 06:19:17 | 言いたいことは何だ
東京電力の発表は、まさに嘘の百貨店だ
 
事故を起こした福島原発内部がどうなっているか何もわからないのに、
東電と国は、日本の国民をバカにするにもほどがある。
たわごとを並べるな!

 
福島原発4基の危険性は、現在も変わらない。
 
いつまた大惨事を起こしても不思議ではない状態にある。
燃料棒が瓦礫のように崩れて取り出せないので、今後、
数十年かかっても、事故を収束できる見通しがまったくない。
福島原発の原子炉4基からは、現在も大量の放射性物質が
放出されている。

 
10月14日に1号機だけ仮設カバーが完成した。
ところが収束宣言をした翌日の朝の新聞に、このような記事が・・
 
http://blog-imgs-46.fc2.com/j/p/n/jpnx01/20120106_01.jpg
 
驚いたことに、カバーをした1号機から、12月になっても、
毎時1000万ベクレル=1ヶ月で72億ベクレルの放射能が
放出されている。

 
3基合わせて大気中だけで432億ベクレルの放出が続く。
 
しかも、「水素爆発の不安消えず」

東電と国は、大気放出量が減った、などと相変わらずの気休めを
言って国民を安心させているが、累積沈着量はますまず増え続けている。

 
福島県内では、雨が降るたびに空中の放射能が落とされ、地面の
空間線量が上がるのだから、トテツモナイ汚染した空気を吸っている。

 
福島の現地の人たちが、私にこう言う。「除染なんかできっこない」
なぜかって聞くと、「除染しても、雨が降ってまた放射線量が上がってくる」

 
2011.12.23_広瀬隆3/6
http://youtu.be/h6tI2G_2fmI より
 
転載元:http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/2823f519d49d9259cc72e72fdf790b67