近頃マスクについての話題が多くあります。岸田総理は「卒業式でのマスクを着用しないことを基本」とする考え、すなわちマスク無しの卒業式をどうぞ、という考えを出しました。さらに文科省は新学期より体育・合唱も含めマスク不要の考えを発表しました。5月よりインフルエンザと同様の5類になることを考えれば、マスク不要は当然か。今になると、マスクの有用性は本当にあったのか、とも思ってしまいます。確かに、くしゃみや咳をするときマスクを着用していれば飛散をかなり防ぐことは確かのようです。しかし、正しく着用していないと効果は少なくなるそうです。マスク以上に重要なのが手洗いだそうです。いずれにしてもマスクに一定の効果はあったようですが、全てではなかったことも確かなようです。これからは、無理強いはいけませんが、体調などによりマスク着用は個人の判断でいいのではないでしょうか。
最新の画像[もっと見る]