先日 他社ウィッグのサイズの調整を
させていただきました
お電話でメーカー名を伺うと
何度か見たことのあるメーカーでした
ご来店いただいたKさまのウィッグは
人毛100％のウィッグでした
確かに緩く 縮めるところが
たくさんありました
Kさまのお使いになられていたインナーキャップは
かなり厚地のもので
頭の形に響いてしまうので
スリールのクールインナーキャップを
お勧めしました
かなり薄手で頭が一回り小さく見えます
被り心地もズレずらいので
お使いになられることになり
スリールのインナーキャップをベースに
サイズを調整です
揉み上げのパーツにテープ台が縫われているウィッグ
ズレ帽子に両面テープをお使いの方のための
構造ですが
Kさまはテープはお使いにならないそうなので
サイズ調整の邪魔になるため
外してしまいました
いろいろ やっちゃいますが
初めてテープ台 取っちゃいました（笑）
補強にセラミックを入れてみたりで
いろいろ調整でした
Kさまはお待ちの間にスリールを見られて
「最初から知っていれば…」と残念そうでした
被り心地も違いを感じられて
「どうして襟足がこんなに安定しているんですかね？」と
ご質問されて
忘れていたけど ふと思い出しました
スリールを生産し始めてころに
パーツの一つ一つの形や硬さに
すごく悩んで 拘って
試作を何度も繰り返しました
他のウィッグとは そういうところでも
違いますね！
思い出しました（忘れていたのですが…
）
Kさまのウィッグは頭が小さく見えるようになり
フィット感も上がりました
作りが違うのでスリールの方が
もっとピッタリになるのですが
Kさまも被り比べて感じられたそうです
一番最初に見つけて頂くのが
なかなか大変ですね
スリールのホームページは
まだまだブタさんが工事中と告げていて
完成できていないのも一つの原因です
ホームページとパンフレットを作ってくれている
友達のてんちゃんと 最終打ち合わせ
この写真 こっちだの
あの写真入れてみよう…だのと
文面は校正のお仕事経験のある患者さんと
舞台パンフレットを手掛けていた患者さんに
チェックしていただいたりして
皆さまのお陰で もうすぐ出来あがりそうです
サロンワークは そんなに忙しくないのですが
こんな感じの仕事が山ほどあり
ブログの更新が出来なかったりしました
ご予約は大丈夫ですよ
亀戸駅近くの高級マンション11階のてんちゃん宅からの
外の眺め
何度来ても 羨ましい生活です 
スリールウィッグやクールインナーキャップの販売は
Chez Moiと、自由が丘frangipani
横浜アンソレイユ、逗子ｱﾄﾘｴMeiXiang（メイシャン）平塚美容室T&T
熊本Hair Creator 阿樹、三重潤ＪＵＮ,静岡calmflow
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