Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

その最果てに…

2006年06月14日 03時13分28秒 | Weblog
過去という鎖に縛られた混沌を有するそれは、
誓約を破り、少しずつ歩み出した。

すべてがわからない状態で、
すべてがわかってしまう恐怖。

それが現実のものとして姿を現すとき、
今までの自分をすべて呪い、
後悔だけが残る。

自ら切り開くことものと定義された運命。
しかし、その流れは自らとは反する。
それは切り開き方が間違っていたのだろうか。

成るようになるという非情さ。
行くところに行くという残酷さ。
自然に抗うことは罪なのだろうか。

Mとジュリアンが成立した今、
歴史は繰り返されようとしている。

身を賭して阻止することが、
心に従うということなのだろうか。

人間とはかくも不思議なものよ。

「泳ぐ」ということ

2006年06月13日 21時16分42秒 | Weblog
朝飯と昼飯食わずに泳ぎに行ったら、
マジ気持ち悪くなりました。
帰って夕飯食べたらさらに気持ち悪くなりました。
うげぇぇ~~。
ちょっとしか泳いでないのに。
相当弱ったな。俺。
こんなの高校のとき以来だなぁ。
夏休みなんか毎日7000~8000mぐらい泳いで、
練習のし過ぎで気持ち悪くなって、
飯がまったく喉を通らないという状態。
おかげでずいぶんやせました。
そして筋肉つきました。
今は見る影もないけど。

でも、やっぱり俺にとっての「泳ぐ」ってことは、
他のすべてのことと比べて一線をひいてると思う。
映画観たり、ゲームしたり、人と話したり、
カラオケ行ったり、ボーリングやったり、
音楽聴いたり、寝たり、
俺はストレス発散とか趣味の享受ということでいろいろやってるけど、
水泳だけは他と違う。
何が違うのか。
泳いでるときは、あらゆるおもいを忘れることができるのだ。
なんか悩み事があるとき、映画観てもゲームしても、
どうしてもそのことが頭から離れずに作品に集中できない。
人と話しているとき、音楽を聴いているとき、
頭の隅にはいつも何か別のことを考えていたりする。
でも泳いでるときだけは、何も考えないということができる。
最初はいろいろ頭の中にあるんだけど、
泳いでる最中に、気づいたらどっかに消えてる。
ただひたすら泳ぐことだけに集中してしまうのだ。
んで、泳ぎ終わったら、逆に疲れて気持ち悪くなって、
もうすべてのことがどうでもいいと思えるようになっている。

泳ぐことができ続ける限り、
きっと俺は何とかやっていけるだろう。
いろいろと。

マジ久しぶりに泳ぎすぎてだるい。
風邪と同じ症状になってきた…。

てか今日は東体に行ってきたんだけど、
いろいろ変わっててマジびっくり!!
入り口は変わってるし、
ティップネスとかになってるし、
2時間制で600円になってるし!!
アリエンティー。
高校のときなんて410円で時間無制限だったのに。
あの頃がなつかしいわぁ。

あ、今日3限終わった後、
ちょー久しぶりに中学んときの友達に会った。
なんか前よりもかわいくなってた☆
就職が決まったらしく、どこかって聞いたら……。
某キー局でした……。
てか、マジすげーー。
ホント、マジすげーわ。
まさかホントに入るとは思わなかったから……。
めちゃめちゃ金もらえんじゃん!!
ということよりも、そこに入ったってことの驚きが大きかった。
いや、ホントすげーよ……。
今度いろいろお話聞きにいこっと☆

夏が来る

2006年06月12日 21時12分20秒 | Weblog
眠いよ。悪い?
眠いんだから。
仕方ないじゃん。

マジメなこと書こうと思ったけど、やめた。

とゆーわけで1限と3限は夢と現実の世界を行ったり来たりしていた。
ゼミではいろいろ突っ込まれるも、
半年やっていけそうな気がした。
まだまだよいものにしていける。
なんだか楽しくなってきた。
否定されることや、伝わらないことって嫌なことだけど、
でもなんか素敵なことのようにも思えてきた。
てかありえないのが印刷代。
マジ夏休みとか、お金なくなるんだ。
ああ、マイマネー……。
欲しいものも変えないし、やりたいこともできない。
まあ、将来の練習かな。
なんだかんだで今日も暑い。
汗かく。
あー、泳げてないー。お腹プニプニだー。
マジダメだー。

でもあきらめない。
最後の最後まで僕はがんばる。
あきらめたらそこで試合終了だし。
ホント、安西先生はいいことをおっしゃりました。
たとえ結果がよくなくても、
やったことに意味はあると思う。
それは、浪人のときに学んだ。

がんばって筋トレしよう。

今日の帰り、人通りの少ない夜道で
カップルがチューしまくってた。
夏ですねー。いいなー。

夏で思い出したけど、
浜崎あゆみの『Grateful Days』って歌、いいよね。
おととしぐらいかな。発売されたの。
PVとったはずなのにどっかに行ってしまった…。
「み~じか~い~な~つが~ は~じま~って~ゆく~♪」
あゆってたまに僕のツボにはまる歌を歌うから好きだ。

なんか文章にまとまりないなぁ。
夏だからだねー。
夏かぁ。夏っていいよねぇ。
身も心も開放的になるもんねー。
夏みかんの缶詰とか今食べてるけど、マジおいしいし☆
もっとはっちゃけたいなー。

てか岡田くんってマァジかっこいいよね~~。
今日『HEY HEY HEY』見ててそう思った。
ホントいい男だよ~~。
生まれ変わりたいねー。あんな人に。
岡田准一イエイ!!
てか関ジャニ∞の横山裕が僕よりも4つも年上ってことにびっくり!
そして彼が岡田くんと同い年ってことにもかなりびっくり!!
んでもってシングルランキングの1位がやまぴーなのが意味わからん。
歌うまくないじゃーん。昔はかっこよくて好きだったけど、
あんだけ髪長いなら、色明るくした方がいいって。
まあ役柄仕方ないのかもね。
そして福山雅治ってやっぱいいよねー。
キングオブザマンって感じだよねー。

ってもうすぐ沖縄やーん。ヤンジャン。
海♪海♪海♪
太陽♪太陽♪太陽♪
ビキニ♪ビキニ♪ビキニ♪
酒♪酒♪酒♪

なんつーか、
季節の変わり目っていろいろあるよね。
ホントに。
あーーーー。

おやすみはしないよ。

ロボコン

2006年06月11日 19時46分36秒 | Weblog
今日は、国立オリンピック記念青少年総合センターなるところで
イベントが行われるというので、早速バイトに行ってきた。
今日も日本武道館で希望出したのに、
即左遷である。
まあ昨日よりは近いからいいけど。
小田急線なんて初めて乗ったんじゃないか。
参宮橋はすぐだったけど、
路線図を見て、町田のあまりの遠さに驚愕した。
やはりあそこは……いや、やめておこう。

集合場所は体育館だったので、
僕はてっきり運動系のイベントだと思っていた。
でも実際は違った。
『NHK 大学ロボコン2006』というロボットのコンテストだった。
各大学の生徒たちがルールに沿って、
自分たちのつくってきたロボットを対決させるというものだ。
これはアジア大会の選考会も兼ねていた。
集まった学生たちは典型的な理系という感じだった。
が、問題はそんなところではない。

熱い。

熱すぎるのだ。
僕は見ていて興奮してしまった。
今までロボコンなんて、ロボット好きが集まって、
勝手に自己満足に浸っているもんだと思っていた。
でも、今日生で見て、
僕は自分の視野の狭さを知った。
こんなところでも熱い魂が飛び交っていたのだ。
ロボットの形はどの大学も多種多様で、
それぞれが特徴を生かした戦略を練っていた。
速さを生かして、相手のロボットを妨害したり、
ゆっくりだけど安定した動きで着実に点をとったり、
おもしろいデザインで会場を沸かせたり。
他のお客さんたちも感嘆の声をもらしていた。
ロボット同士の熱いバトルの裏に、
それに賭けてきた学生たちの想いがひしひしと伝わってきた。
これは、青春を費やす価値があると思った。
手動ロボットと自動ロボットがあったんだけど、
手動はプレステ2のコントローラーを
改造したやつを使っているところもあって、
自分たち用にカスタマイズしているところに驚いた。
自動ロボットはスイッチを入れたとたん、
人の手を離れ、相手を妨害したり、ブロックを積み上げたりと、
勝手に動作を行っていて、それを作り上げた学生に尊敬の念を抱いた。
僕には無理です。
優勝したのは東京農工大だったけど、2位は東大で、
「やっぱ東大ってすげーわ」ってのが素直な感想。

ちなみにこれはNHKが主催なので、NHKのスタッフやアナウンサーもいた。
興味があるので観察していた。
この人たちも驚き。
スタッフ、特にカメラマンやADがしょっちゅう会場内を走り回っていて、
本当に大変そうだった。
カメラマンはあちこち動き回って画をとらないといけないし、
ADは試合と試合の間の競技場のメンテナンスが大変そうだった。
1つの試合が終わるごとにサッと出てきて、
前の試合の片付け、地面のごみ取り、モップがけをテキパキとこなしていた。
その姿はまるで「10秒以内にやらなきゃ即死亡」
という呪いにかけられているかのように、必死になってやっていた。
きっと彼らはまったく寝ていないだろうに。
アナウンサーもやっぱりすごいと思った。
まない。そしてその場に適した発言ができる。
いつでも笑顔。姿勢がピシッとしている。
どれをとっても今の僕に欠けているものを、
彼らはプロの技術で行っている。マジ尊敬。
特に『英語でしゃべらナイト』の松本アナのトークは、
その場に適した発言ができるだけでなく、
まわりをうまく盛り上げることにも長けていた。
かむことも止まることもなく、あーゆーふうにしゃべれるのはすごい。
台本やマニュアルがあっても、普通の人には無理だろう。
それに自分なりのアレンジを加えてまわりに発している。
どんなにバカに見えても、どんなに顔だけで入ったように見えても、
やっぱりアナウンサーってすごいなって思った。
機材とかも多くて、配線だらけで、
まるでジャングルのようになっていた。
この配線、一本抜いたらどうなるかって、
ちょーー気になったけど、
怒られるからやめといた。

でもこのバイト、ホント楽だよなぁ。
今日もほとんどイベントを見ているだけで、
気づいたら休憩。
僕はずっと寝ていたけど。
今日、これにバイト必要だったのか疑惑。
ただ体力はけっこう使うかも。
基本立ちっぱなので。
それにこういうバイトって、
やることがいっつも違って、
常に初心者状態だから、
精神的プレッシャーがものすごく大きい。
会場も毎回違うし。
今日なんてテレビ局との合同作業だったから、
ミスったら全国放映で恥さらしな上に、
こっぴどく怒られるかもしれないという恐怖にかなりビビッていた。
そりゃ数こなせば慣れるかもしれないけどさ。
でもいろいろ経験できるし、いろんな人と知り合えるから楽しいわ。

ひとり○○○

2006年06月11日 00時39分52秒 | Weblog
こんなときになぜバイトなんて入れてしまったのだろうという、
もう二度としないと誓った後悔を胸に、
今日僕は新木場という、
ディズニーランドに行くとき以外は使いようのない場所に向かった。
ここにあるスタジオコーストというところで、
ベン・ハーパーという外国人アーティストのライブがあるのだ。
しかもこの会場、めっちゃ暗い上に
室内ネオンがピンクとか青とかで、
目に非常に悪い環境だった。
しかもトイレまでもがそんな感じで、
「ラブホやん!!」ってツッコみたくなった。
(上の画像参照)

今週の土日は日本武道館にしてくださいって言ったのに、
いきなりここに飛ばされた。
左遷されて太宰府に向かった
大昔のお偉いさんの気持ちがわかったような気もする。
しかもバイトの人数も少なく、
シミズオクトからは僕を入れて2人、
別のイベント会社から4人というすさまじい人数だった。
その中の一人で、元黒夢の清春に似た人と仲良くなった。
大阪から出てきて、ギターをやっているらしい。
イケメンだった。

しばらくチラシ詰めを手伝っていたが、
途中から外の誘導へ。
僕は車の案内をやった。
初めて誘導灯というのを持った。
工事のおっちゃんが持っていて
交通整備するときに使うあれである。
赤くてスイッチを押すとピカッと光を放つ。
僕は思った。
「ライトセーバーやん!!」
今日のバイトはただ突っ立ているだけで、
たまに来る車を案内するだけなので、本当に暇だった。
僕は人がいないのをいいことに、
口で「ブンブン」言って、ライトセーバーの音を真似ながら
誘導灯を華麗に振り回していた。
途中から雨が降ってきたので、支給されたレインコートを身につけた。
フードをかぶった状態で看板に映った影を見ると、
まさにジェダイそのものであった。
無我夢中でジェダイの修行をしていたら、
トランシーバーで上司から怒られた。
あら、見ていたのね……。

一人スターウォーズごっこを封じられた僕は、
あまりの暇さを凌ぐため、
歌った。
最近の歌しか聞かないおバカさんたちは知らないかもしれないが、
その昔、プリンセスプリンセスという女性ロックバンドが存在した。
彼女たちの代表曲である『M』と『ジュリアン』、
中山美穂の『未来へのプレゼント』を熱唱していた。
マジいい歌。昔から僕の心を代弁してくれる。
何回も同じ歌を繰り返し歌っていたら、
今度は道行く人の視線が気になりだしたので、やめた。
あら、聞いていたのね……。

一人ライブが封じられた僕は、
最後の手段として筋トレをはじめた。
が、完治していない右足首をさらに痛めたため、
開始後2秒でやめた。
あら、ダメダメなのね……。

前回のプラレールとは打って変わって、
今回は放置プレイな上に、かなりこき使われて、
しかも9時間立ちっぱなしだったので、正直疲れた。
明日もバイトだー。

あ、もう一つ書くことが。
僕は、今日、初めて、
人に会うというだけで涙を流した。
一人スターウォーズごっこをしているとき、
けっこうゲストの人が車で来たのだが、
あるとき男性二人組がやってきた。
ふと助手席に目をやった瞬間、
「ケミストリーの堂珍やん!!!」
奥山風に言えば、「マジかっこいいわぁ☆」
335風に言えば、「まぁぢ、イケメン☆」
すばる風に言えば、「俺の方がイケメン☆」
てな感じで、顔が小さくて、肌がきれいで、
目が大きくて、本当にかっこよかった!!
日焼けしていて香ばしさも感じた。
実はゲストの人も駐車場がなくて、
けっこう離れたところに置いてもらうしかなかったんだけど、
堂珍は嫌な顔一つせずに
「あ、そうなんですか、わかりました。ありがとうございます」
といって潔く引き返してくれた。
こ、こんなにいい人が、芸能人にもいるのか……。
僕は今まで自分が持っていたイメージとのギャップに感動し、
涙が一粒こぼれた。マジ話です。
本当にかっこええわぁ。
友達が嫌いなハーフパンツ姿だったけど、
すっごいオシャレで、
嫌なこと全部ふっとびました。

嵐の後で

2006年06月09日 23時53分09秒 | Weblog
嵐のような1日だった。

俺はなんてバカなんだろう。

あのときと同じやんけー。

でも、

過去とはもう決別だ。

あのときにとらわれるのはもうやめる。

前進あるのみ。

絶対やってみせる。

5年前のように。

いや、5年前以上に。

胃が痛い。

2006年06月09日 01時08分43秒 | Weblog
題名とは裏腹に何もいいことがない今日この頃です。
最近けっこういろんなことがかぶる。
三田論の話し合い、企画の話し合い、プールバイトの話し合い。
そんな中で今日は田道小に書類を受け取りに行ったり、
教習に行ったりとけっこうアクティブだった。

教習やばい……。
時間たつと忘れるなぁ。
エンスト2回したし。
僕の行っている教習所、
待合室に大きなテレビ画面があり、
しょっちゅういろんなプロモーションビデオ流れてるんだけど、
今日、伊藤由菜の『Precious』が流れた瞬間、
なんとその場にいる全員の目が画面に釘付けになってた。
あの光景はすごい。
普段待合室にいる人で、テレビを見ている人なんてそうはいないのに、
このときばかりは全員ガン見だった。
あのPV、海猿のシーンも入ってるんだよね。
なんか、涙出そうになった。
海猿効果といいますか、すごいよね。

その後はフットサルの練習に行った。
足が痛いので、試合には出なかったけれど、
みんなヒートアップしていて楽しそうだった。
ことみさんと企画の話したけど、
あんまり決まらなかった。
帰りはうえさまの運転する車で渋谷まで。
運転できる人ってすごいなー。

あー胃が痛い。

「もし」ということ

2006年06月08日 03時34分47秒 | Weblog
人は常に選択しながら生きている。
今日は何を着ようか、
明日は何をしようか、
来週は誰と遊ぼうか、
来月はどこへ行こうか。
目の前に転がる無数の選択肢の中から、
人は自分にベストだと思うものを選んで、
死に向かって歩んでいく。

でも僕は時々思う。
もし、あのとき違う選択をしていたら……と。
もし、あのとき発言していたら。
もし、あのとき話し合っていたら。
もし、あのとき想いを伝えていたら。
それらは自分によって切り捨てられた未来であり、
存在するはずのない過去である。
もし、あのときああしていれば、
今頃もっとよい結果になっていただろう
という類にものを一般に「後悔」と呼ぶ。
後悔なんてものは人によって異なるし、
後にならないと何が後悔なのかもわからない。
でも何かを選択する時点で、
一番後悔という概念から遠そうなものを、
人は選び取る。
もし、後悔につながるような選択をしても、
自分の生き方1つ変えるだけで、
それはすばらしいチャンスへと変わるかもしれない。

僕は、今までたくさんの後悔をしてきた。
勉強、恋愛、遊び、様々な面において。
でも、それらがあったからこそ、今の僕がある。
だから今後、僕がどんな選択をしようとも、
それなりの僕が、未来にはいるんだと思う。
過去を学ぶことは大事なことだけれど、
とらわれすぎてもいけないと思う。
きっとこうなるに違いないとわかっていても、
男として、人間としてやらなければいけないときもあるだろう。
だから僕は、
「もし」ということを考えないようにしている。
切り捨てた未来、存在しない過去にとらわれるより、
今に誇りを持って、突き進むしかない。

帰星

2006年06月08日 00時33分42秒 | Weblog
僕は当たり前だと思っていた。
お泊りということは、
翌日はゼミ出勤だということが。
どうせみんな寝ないだろうし、
疲れるだろうから、翌日の授業は休むものだと思っていた。

しかし昨日の深夜、
335が「明日の2限出よー♪」などと言っていた。
どうせまた来週から出なくなるのだし、
出ても寝るだけだよと言っても、
本人は完全に出る気まんまんだった。
あつをたちも3限に出る気まんまんだった。
とりあえず僕も2限に出ようと思い、
朝の4時頃に寝た。

3時間後の朝7時。
335が目覚ましをかけたらしく、ケータイがブルブル鳴っていた。
でも誰もピクリとも動かなかった。
僕もめんどいのでスルーした。
スヌーズ機能のためか、5分後ぐらいにまた鳴った。
「おねーさん、7時ですよ!」
と頭をツンツンしたが、
「眠い……」
という言葉を残して、335は夢の世界へと旅立ってしまった。
無理に起こしたら絶対機嫌悪いだろうなと思い、
僕も再度夢の世界へと旅立った。

次に起きたのはみんなそろって11時40分。
2限とか普通に無理な時間だった。
起こしたことを335に言っても、
彼女は「起こされてない!!」と豪語していた。
きっと僕も母親にこう言っていたのだろう。
あつをもまりこりんもうえさまも、
みんなそろって3限に出ることはなく、
結局ゼミ出勤という、
完全に予想通りのシナリオ展開となっていった。

その後、五右衛門でパスタ食べて、
ゼミに行った。
今日で僕のミクロは終わった。
けっこう早かったな、僕のミクロ人生。
その後話し合って、話し合って、おしまい。

いろいろ難しいよね。
人間だもの。

それにしてもまりこりん星は楽しかった!!
忠犬ひめがちょーかわいくて、
僕は何度も告白したけど、
完全に「キョーミなし」のそぶりをされて、
若干萎えた……。
また行きて~~~!!

インターンとまりこりん星

2006年06月07日 03時29分55秒 | Weblog
今日はインターンのセミナーに行った。
場所は三田NNビルという、
僕がかつて任天堂のクリエイティブ試験を受けたところだ。
会場も地下1階でまったく同じだった。

奥山と335といっしょに、
ブランドの授業の後に行ったんだけど、
会場が狭い上に人がたくさんいたので、
ほとんど身動きがとれなかった。
最初にJPモルガンの人に話を聞いたんだけど、
やっぱり僕は外資は向かないなと思った。
次はP&Gのプレゼンを聞いた。
なんかうちのゼミと通ずるものを感じた。
具体的にはよくわからなかったんだけど、
なんか社員の話を聞いていて、
根底に流れているものが同じ気がした。

奥山はバイトで帰ったので、
そのあと335とスタバ行って、
その後にまりこりんと合流し、
まりこりん星に行った。
星というわりには、たまプラーザという
普通の駅で降りた。
そこからバスで揺られること約5分。
閑静な住宅街に一行は到着した。

まりこりん城はとてもステキなところで、
あの山口邸を思わせる感じだった。
みんなでピザ頼んで、
犬とたわむれて、
お酒を交えてゲームもした。
罰ゲームが熱かった……。

しばらくしてまりこりんの部屋にお邪魔し、
みんなでだべっていたら、
まりこりんとうえさまが夢の世界に旅立ってしまい、
335とあつをがラブラブデートに出かけてしまったので、
今こうして、まりこりんの忠犬ひめといっしょに、
このブログを書き進めている。

もうすぐ沖縄合宿である。
誰か何かやらないかなー。

てかあいつら遅いな。
本当に新しい愛が芽生えているのかも☆

僕も恋したいなー。
人生で一番楽しかった中学のときと今のもっとも大きな違いは、
やはり恋をしていたかいないかの違いな気がする…。

人に伝えるということ

2006年06月05日 20時25分31秒 | Weblog
人に何か伝えるということはとても難しい。
僕以外の人間は僕ではないので、
僕の中では当たり前のようにまかり通っていることも、
まったく理解されないことだってある。
相手が何を必要としているのか、
それをうまく汲み取ることが必要なんだよね。
三田論、辛いぜ☆

人に何か伝えるとき、
その人の人生の中でもっとも心の決断を要するのは、
愛の告白だろう。
「好き」というたった2文字の言葉を伝えるだけなのに、
あんなに心が痛むものは、他にそうはない。
メールとか手紙とか言語道断である。
あれは心が痛まないのではないか。
直に言うのはとても痛いことだけれど、
だからこそ大事なことだと思う。
でも「好き」というだけでは、
とても物足りない気がするのだ。
だからあれこれ言おうとする。
「いっしょにいると楽しいから」、
「心が安らぐから」、「おもしろいから」。
そのどれもが真実なのだが、
要はただ単純に「好き」ってこと。
でもそれだけだととても心細いから
いろいろ付け加えてしまう。

それと同じように、
「付き合ってください」と言うだけでも、
心細い気がする。
だから「幸せにするから」、「大事にするから」
と付け加える。
要はただ単純に「付き合ってください」ってことなんだけれど。
そーいえば、
いつも告白するときは、いろいろ言葉を考えていたなぁ。
「好きです。付き合ってください」
ですべて解決なのに。
過去に言われたときもただそれだけでうれしかった記憶がある。
もちろん付き合うかどうかは別の話だが。

フラれたとき、「想いが届かなかった」と表現するが、
正しくは「受け入れられなかった」という方が正しいだろう。
みんなバカではないし、
普通に生きていれば成就も失恋も経験するので、
「好き」と言われたとき、
相手がどんな気持ちかぐらいはわかるだろう。
だから相手に届いてはいるのだ。
それをわかっていて「ごめんなさい」
と言うのは、ただ単に好きじゃなかったというだけ。
相手の気持ちを拒否しただけである。
しかし恋愛における拒否というものは
議論における拒否とは比べものにならないぐらい、
心をえぐるような感覚を残す。
まるで自分を全否定されたような、そんな感じ。
一度味わえばもう絶対欲しくはならない。
だから片想いって嫌なんだよなー。
恋は一方通行、愛は両通行なんてよく言ったもんだ。
その人のすべての行動が心に引っかかったし、
他にいい感じの人がいると聞けばとたんに寂しくなる。
って今はそんな状態ではないからいいけど、
あれは味わいたくないねー。

そういえば、
片想いの子に告白したのって小3のときだけだったなぁ。
人生での初告白。玉砕だったけど。
ホント、リスキーだよなぁ。
僕は今後片想いになっても一生その人に告白はしないだろうなぁ。
そうだ!だから恋はしないって決めたんだ♪
サークルの後輩がうらやましいよ…。
フラれても傷つかないのだから。

かなり話それたけど、
要は人に何かを伝えるのは難しいねってお話でした。

水を得た魚

2006年06月04日 22時22分05秒 | Weblog
今日、3ヶ月ぶりに泳いだ。
やはり水泳はいい。
泳いでいるときは嫌なこと全部忘れられる。
泳ぎ終わった後は本当にスッキリできる。
僕にはもう水泳しかない。
でも、本当にクズとしかいいようのないタイムしか出せなかった。
これから週1で泳ごうと思う。
三田論で忙しいだろうけど、
誰がなんと言おうと、
最低でも週1は泳ぐ。
そして沖縄までにソフトマッチョにならなければ。

やはり僕にはあのサークルが合っていると思う。
なんで1年のときから入らなかったかなぁ。
今日も新しいかわいい1女が来てた。
これからもどんどん盛り上がって欲しい。
やっぱり僕には水泳しかない。

でも今日泳いでいて思った。
僕の右足は一生治らないかもしれない。
泳いでいるときも痛かった。
もう使いものにならないな。きっと。

この前、恋愛についてブログ書こうとしたら、
なんと自分の恋愛歴のことこまかな回想になってしまったので、
あわてて消した。
あんなもん、知り合いにでも見られたらマジ恥ずかしいわ。

まあ告白なんて、好きであればあるほどできないもんなんだよね。
いっつも去年の奥山の失態を批判しているけど、
結局僕もそうなんです。
今までのことを振り返ってみると。
今度暇があったら文章化してみようと思う。
って実はすでになってたり。
公開はしたくないけど。

ゼミ説と早慶飲みにおける容疑者Tの献身

2006年06月04日 01時45分49秒 | Weblog
時が立つのは非常に早い。
だから僕の人生もとても短いだろう。
長くてあと60年ぐらいか。
今まで生きてきたこの時間を後3回しか繰り返せない。
とても寂しく思う。

今日はゼミ説だった。
去年、奥山と来てからもう1年も経ったのだ。
あっという間の1年だったが、
あのとき何を思い、何がしたくて僕はゼミ説に来たのか、
今では遠い昔のことのようにも思える。
思ったよりとても多くの2年生が来てくれた。
しかもみんな笑顔が素敵でとても素直な子たちだった。
たぶん名前を見れば顔は思い出せるぐらい、記憶したと思う。
自分が担当した子は。
石塚が商ゼミ委員長だったこと、出入り口のすぐそばだったことが
大きな理由だと思うが、200人も来たそうだ。
今の2年生にはいろいろなゼミを見て欲しいと思う。
それだけはどの子にも強く言った。

そして夜は早慶飲みだった。
最初は3・4年だけでシャレードの上で飲んだ。
僕は安藤さんにいろいろ就活の話を聞いていたので、
ビール1杯しか飲まなかったのに割り勘で1500円もとられた。
ひぃぃぃぃ。
2次会で1・2年と合流。
まず場を見て思ったこと。

おなごがおらんではないかあああ!!!

うちと早水会で1女が一人ずつだった。
もう女神に見えた。
どうやら1次会で帰ってしまった人もいるらしい。
寂しかったです。リアルに。
でも途中から礼子ちゃんも来てくれたのでよかったです。
今日の場を一言で表すならまさに「カオス」。
1・2年はベロンベロンに寄っていて、
各地でマーライオンが発生。
転ぶわ、こぼすわ、ぶつかるわでもう大変。
でも50m走6.5秒、50Fr28.5秒、上体反らし28cmの平凡な僕は、
突如として現われたマーライオンの攻撃もヒラリと交わせました。
仕方ないことだけど、やはり直撃だけは避けたいよね。
2年生のみんな、お疲れ様でした。
とっても大変そうでした。
去年の僕もあんな感じだったのかなぁ。
あとでブログを読み返してみよう。
たぶんめっちゃ楽しんでたと思うけど。
あれから1年か。早いなぁ。

少し腹痛が再発してきたので、
さんざん残ったあげく、終電で帰りました。
みんな、ごめん。

KSCの1年生はみんな新歓キャンプ以来会っていないので、
実に1ヶ月半ぶり。
早水会に関しては前回の飲み以来だから6ヶ月半ぶりぐらい。
でも、みんな僕の名前を覚えていてくれて嬉しかったです。
覚えやすい顔なんでしょーか。
KSCのみんなは新歓キャンプの芸でアピールできたと思います。
男っていくつになっても下ネタ好きですから☆

最近思うのだが、今まで遊んだ子って
なんかどの子もすごくかわいくなった気がする。
彼氏がいるからかもしれないけれど、
僕と遊んだときよりもみなさん素敵になられています。
僕には女性に綺麗でありたいと思わせるようなインセンティブが
ないのかもしれません。
もっと積極的にいけばよかったかなとちょっぴり後悔。
でも……いや、いいや。
おやすみなさい。

スカッと一発

2006年06月02日 23時39分04秒 | Weblog
とりあえず三田論のメンバーが決まりました。
結局ほとんどあのままです。
普段、何も言わない僕ですが、
あーゆー空気ではさらに何も言えませんね。
そういえば、いつから発言数が少なくなったのでしょう。
小学校のころはけっこういろいろ言っていました。
いや、そうでもないかな。
仲のいい友達の前ではウザイぐらいにしゃべりまくれるのですが。
いっつもくだらない理論を力説していますし。
んー、あまり自分を出せない分野だからですかねー。
あ、今わかった気がします。
小学校のときでしょうか。
算数の授業とかで、問題解いて、
先生に指されて答えたとき、
間違った答えをいうとまわりから
「はぁ~~?」って言われた気がします。
なんかもうみんなキレ気味なんです。
もちろん僕だけじゃなくて、
他の人が間違えてもそうなんですが、
あの空気が嫌いでした。
もともと算数はできなかったのでさらに嫌でした。
それに僕は自分を否定されることが人一倍嫌いなので、
たぶん自分の発言が否定されることを恐れて、
だんだんと発言しなくなったんだと思います。
そんなんじゃダメなのにね。
あと自分の意見に絶対の自信がないというのもありますかね。
スターウォーズとかならいくらでも言えますけど。

んで、いろいろ溜まってしまったので、
奥山と335と渋谷にスカッとしにいきました。
パスタ食って、ビリヤードやって、ゲーセン行きました。
ビリヤードの罰ゲームはかなりエグく、
提案者の335自身がテンパッていました。
奥山はなにやら落ち込んでいました。
やっぱり息抜きは大事ですね。

ちなみに僕はゲームは好きですが、ゲーマーではありません。
そんなのピアノ弾いてる人をピアニストと言うのと同じことです。
上には上がいますから。
でもルパンのタイピングは面白かったなぁ。

あー。やるしかないですねー。
昔、心理テストでこんな結果が出ました。
「あなたは自分の実力を出し切ったことがありません」と。
確かに。
僕はやることはちゃんとやりますが、
全実力を出し切ってやったかといえば、
今までのことを振り返るとかなり謎です。
あえて言うなら高校2年の部活は、
今思うとまだまだやれたと思いますが、
当時はけっこうがんばっていたと思います。
この21年間の中で一番力の限りやったと思います。
まあ好きなことでしたから。
もともとめんどくさがりで力を出すことすらおっくうな僕ですが、
どうやら本気でやるときが来たようです。
少しずつ変われたらいいなと思います。

こういうとき、漫画みたいに
「そろそろ本気を出すか……」と言って、
力を入れた瞬間、ブワーーーって金色のオーラが全身から出て、
まわりにいる敵を瞬殺してしまうような、
そんなメルヘンチックな世界に、
僕は生まれたかったです。

コジコジの世界って悩みとかないんでしょうね。

ザギン

2006年06月02日 02時54分55秒 | Weblog
今日は銀座で飲みました。
おそらく初めて来たであろう銀座。
いや、でも小さい頃親に連れられて来たかもしれない銀座。
シルバーシート銀座。
マンウォッチングをしばらくしていましたが、
明らかに一流企業社員や金持ちといった人たちは見受けられませんでした。
確かに会社員はいましたけど、
ふつうに若い人やアキバっぽい人もいましたし、
なんかきれいな人ばかり歩いてそうなイメージでしたが、
そんなでもなかったです。
ただまわりに並ぶお店はどこも高そうで、
あのユニクロでさえ、高級感あふれていました。

飲んだ場所は水響亭。
9期の水谷さんと19期の志賀さんと初対面させていただきました。
21期の先輩たちも、
どうやらみんな内定は出揃ったようで、
後は自分の道を選ぶだけといった感じのようです。
いやはやお疲れ様でした。
水谷さんも志賀さんも某有名総合商社で働いていらして、
いろいろ商社のことを聞きました。
就活についてはあまり聞けませんでしたが、
お二方の勤めていらっしゃるところには
どんな人がいて、どんなことをしているのか、
直接聞くことができてとても刺激的でした。
商社マンもかなり仕事が忙しいイメージがあったのですが、
その人でさえ、テレビや広告はさらにヤバイと言っていたので、
今日改めてマスコミの辛さを知ったような気がしました。
営業はマジやばいそうです。
僕も本気で目指すなら、
昼間中庭で全裸になれるぐらいの度胸をつけなくては……。
あれ、ちょっと違うか。
せむりんさん、がんばってください。

2次会も参加しました。
が、終電の関係で早く帰りました。
今日は体調が優れなく、
あまり素を出せなかったのが残念です。
あと銀座という場所にビビッてました。

まっこさんと急いで終電に向けて駅に向かい、
まっこさんは日比谷線ということなので
改札でさよーなりー。
さて僕も帰りますかと思いきや、
なんと終電がないではアーリマセンカー。
こりゃいかんと思って、
とりあえず山手線に通じる駅を探し、
浅草方面に上野駅があったのでそちらに移動。
しかし途中で神田の存在に気づいたのでそこで下車。
急いで山手のホームに向かうも、
なんと品川か大崎止まりしかないというピンチ。
でも反対方向の方はまだ動いていたので、
そちらのホームに移動しギリギリ乗車。
そのままゆらりゆられて渋谷まで行こうとしたら、
今度は封印していた腹痛が再発。
このまま渋谷まで持つかどうかの瀬戸際で
ふっとナイスアイディアが。
新宿でタクシー乗った方が早いのでは???
散々迷ったあげく、新宿で降りてトイレに急行。
しかも「お客さーん、そろそろしめますよー」
という駅員さんの苛立った声。
なんと駅構内にいるお客は僕一人!!
これまた急いでアルタ前に出てなんとかタクシーGET!

そこで運転手のおじちゃんといろいろ話しました。
人間長生きするには3大欲が必要なんだと。
つまり食欲、性欲、睡眠欲。
その中でも食欲が一番大事だと言っていました。
性欲なんてものは歳と共に衰えてしまうし、
睡眠欲も大事だけれど、
やはり好き嫌いなくちゃんと食べることが大事だと
何度も言っていました。
だから歳をとって食欲が衰えたら、
死が近づいたと思っていいそうです。
あとお酒とタバコもやめなさいと言っていました。
学生は夢を大きく持てとも言っていました。

日々後悔しないように生きたい。
死ぬその直前まで生きていてよかったと思えるような人生を歩みたい。
運転手のおじちゃんはそう言っていました。
そしてそれは僕自身、強く思っていることでもありました。
だからこそ日々一生懸命生きるんだと。
後悔するのは一生懸命やっていないからだと。
なるほど。
おじちゃんは妻と子と別れてそれを強く誓ったそうです。
僕もがんばらねば。

ちなみにおじちゃんだと思っていたらなんと52歳。
母親と同い年です。
でもどう見ても二人並べても20歳の差はあるように見えます。
運転手さんが老けていたのか、
はたまたうちの母親が若いのか、
議論の余地があるところです。
きっとどっちもどっちなんでしょうが。

うう、お酒飲んでお腹痛い……。

レジュメきらねば……。