今年1月の「さよなら日劇ラストショウ」に引き続き、
「午前十時の映画祭9」にて、
映画館で再び『タイタニック』を見れる幸せ。
20世紀FOXのタイトルロゴの直後、
つまり本編開始0秒でもう泣いた。
この後の展開を考えたらもう泣くしかないよね。。。
ジャックとローズが楽しそうにしているシーンを見るたび、
2人を襲う悲劇を想うと、ただたただ辛かった。
前半のキャッキャウフフなラブストーリーから一転して、
後半はパニック映画になる、ものすごい両極端なアンチテーゼのおかげで、
3時間という長丁場をまったく感じさせない秀逸な映画。
お話だけでなく、音楽もすごくよくて、
本当に名作だと思う。
名作は時間の長さも、ツッコミたくなるようなシーンも、
すべて関係なくなるね。
逆にそういうのが気になるのは、大して面白くないのかも?
このときのケイト・ウィンスレットの肉厚感が、
個人的には全女優の中で一番好き(笑)
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