「午前十時の映画祭8」にて。
1966年のアメリカ映画。
タイトルからはわかりづらいけど、
贋作画家の一人娘と美術鑑定専門の探偵とのラブコメである。
相変わらず、オードリー・ヘプバーンはかわいい(笑)
美術品コレクターの父を持つニコル(オードリー・ヘプバーン)は、
贋作ばかりする父親がいつか捕まるんじゃないかと気が気でない。
そこで美術鑑定のプロである探偵のデルモット(ピーター・オトゥール)が
贋作の調査に乗り出すものの、
ニコルに一目惚れしてしまい、
ラブラブする流れ(笑)
美術館に忍び込んで物置に隠れているシーンとか、
吊り橋効果で2人とも盛り上がってしまい、
めっちゃキスしまくってるんだけど、
おまえら見つかったら終わりなのによくやるなあと思いつつも、
『タイタニック』のカーセックスシーンを思い出す(笑)
当時は防犯設備が整ってないからできたんだろうけど、
今観ると絶対無理だろうというシーンばかり(笑)
この時代のラブコメは、ある意味メルヘンチックな気が(笑)
本当に突然の恋の訪れという少女漫画感はあるけど、
節操がなかったり、設定上違和感があったりで、
もはや本能のままに突き進んでいる感じがしていい(笑)
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