マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

わんさか消しカス

2008年05月13日 23時56分45秒 | 小説・マンガ
 午前七時半起床。二時間以上の寝坊により、バイトに遅刻してしまった。社会人失格です。自己嫌悪。

 仕方ないので、原稿を進めることに。今日は背景のペン入れの続き。キャラクタと違い、ほとんど線を引くだけの作業なので、早い。線も細いので、すぐに乾く。ペン入れが終わったら、次は、消しゴムで下書きを消す作業。僕は、この作業が一番嫌い。地味に疲れるし、消しゴムをかけている力で原稿用紙をグシャコッと(紙がぐしゃぐしゃになってしまう事)いかないように、すごく気を使って作業しなくてはならないし。あと、消しカスが、尋常じゃないくらい出る。たぶん普通の人は、あまりお目にかから無いのではないかと思うくらい、わっさわっさ出る。消しゴム自体も結構すり減る。これは、深夜二時頃に終了。次は千がはみ出たところや、足りない所を描きたして、少し修正してから、ベタ入れ。その次はトーン張り。そしてまた修正して、完成。おそらく、トーンで膨大な時間が消費されるだろう。

 そう言えば、バックの中から、三日前に賞味期限が切れたおにぎりが出てきた。もう食べられないのだが、なんか捨てるのが惜しい。はい、完全な貧乏症です。お腹減っている時に見ると、まだ行けるのではないかと、錯覚してしまう。うっかり食べてしまわないように気をつけなくては(早く捨てろ)。

 原稿の下書きを消した分かったのだが、今回は綺麗なペン入れを心掛けていたのだが、下書きを消してから見てみたら、今までとあんまり変わり栄えしていなかった。修正しなくちゃ。