マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

ベタ塗り開始なんです

2008年09月30日 18時13分45秒 | Weblog
 午前八時起床。今日も寒い。十一月くらいの気温らしいし、冬を先取りである。起きてから、お腹が空いたので、コンビニへ買いに行くために、お風呂へ入ろうとしたら、なかなかお湯が出ないので、どうしたのかなと思っていたら、ガス料金を払っていない事に気づきました。とにかく、冷水で頭だけ洗って、食事を買いに行くついでに、払ってきました。お湯はまだ出ないけれど…。
 そんなこんなで、もりもり朝ご飯を食べてから、まだ描いていなかった下書きを描く事にした。量にしてだいたい1・5ページくらい、最後の大コマが上手く描けなかったので後回しにしていたのだけれど、良く頭の中でイメージして描く事で、なんとか妥協できるラインまで持っていける事ができました。
 そのまま、ペン入れに入り、夕方には片付いた。続けてホワイトで修正に入った訳だが、今回は初めてスミノンの修正液でやってみた。なんと言うか、速乾性にも程があるというか、とにかく、付属の筆を原稿用紙まで持って行く間に、既に筆先についた液が、60パーセントくらい乾いてるんですけど。使いにくいなぁ、これ。
 そのあと、本日最後の工程のべた入れに入りました。漫画を書く工程の中で、べた入れが一番指に力が入りますね、髪の艶を出すために、すばやくサッと描くためでしょうね。それと、黒い服の場合、完全にベタでつぶすか、ある程度ハイライトを(たばこでなくて)入れるのかで、迷います。迷うって言うか、ハイライト入れるとなると、上手く描けないのです。

ペン入れ開始なんです

2008年09月29日 19時03分49秒 | Weblog
 午前八時起床。寒いな、おい。雨が降っております、洗濯したいのに、今週は全然晴れそうにありません。
 まぁ、それはさておき、お昼頃からペン入れに入ります。下書きがまだ完全に終わっていませんが、とりあえず棚上げして、さっさとペン入れに入って勢いをつけてしまいたいと思ったので。すべての工程の中で、ペン入れが一番進むのが早いのです。
 八時間ほど、ペン入れして、おおよそ75%くらい進みましたか(と言ってもたったの5ページ)。
 その後、二時間くらいプラモデル製作。そのかいあって、散香完成(一機目)。ほとんど塗装していないし、デカ-ルもはっていないので、厳密に言えば完成では無いのだけれど。

ペン先って割りと高い

2008年09月28日 11時55分32秒 | 小説・マンガ
 午前五時半起床。お風呂に入ってから、家を出るまで、昨日買った散香のプラモデルに墨入れ(溝にインクを書き込んで、リアリティを出す)をしていました。
 曇り空で気温が低い。何も考えずに半袖のTシャツを着てしまい、若干後悔。
 バイトが終わってから携帯を復活させてから(止められてた)、明日から三日ほど引き篭るので、Gペンを購入。他の画材屋さんでいつも使っている立川のGペンが売っていなかったので、アニメイトで買う事にした。ここで買ったのが、いつもと違って、値段の高い「極上の逸品」とか言う、三つで350円もするGペン。なにやら、裏には「弾力性のある汎用性の高いGペン。本品は従来の製品よりペン先を研磨する事により美しく、しなやかな描き心地を実現しました。 職人の技光る極上の一品です。」って描いてあります。騙されているよな気がしますが、信じましょう。
 あと、タンクマスタとか言う従来のペン先より三倍インクの持ちが長い、丸ペンを買いました。五本で(リザーバ付きで)700円!高い!でも、通常の三倍描ける訳ですから、入っている本数の三倍、つまり、十五本分描ける訳だ……いや、待てよ…良く考えたら、三倍と言うのは、一度インクをつけて、それが無くなるまでの時間の事だから、実際にペン先の劣化が遅れる訳ではないから、十五本分ではないぞ!しかも、よくよく考えたら、僕って今はもう丸ペンってあんまり使ってない……買う必要があったのだろか…。
 帰ってから、下書きを始めたけれど、なんかうまく今無かったので、散香のプラモデルの仮組を始めてしまいました。仮組したものと、「スカイ・イクリプス」についてきた、ダイキャストモデルの散香を並べて見ると、なんだか、製作が途中の機体みたいで、おもしろーい。同じ1/72なので、余計にリアルだよぅ(脳内補正ガンガン機能中)。塗装をしたいけれど、明日は雨のようなので、また今度にします(って言うか、漫画を描けよ)。

そらぁ、お釈迦様だって買うだろって話ですよ…

2008年09月27日 19時38分18秒 | Weblog
 午前六時半起床。完全に寝坊してしまいました。気づいたら、外がかなり明るくなっていたので、焦って起床。遅刻するような時間帯ではなかったけれど、シャワーを浴びたりする時間はまず無い。仕方なく家を出たけれど、やっぱり風呂に入らないと、眠気が取れないし、一日中気分が良くありません。
 本日は、月に一回の給料日。たいして稼いでいないと思っていたら、残業代などで結構稼いでいた(前借りし無かった事も影響している)。その分、調子に乗って無駄遣いしてしまったが…言わないでおこう…(手遅れ)。
 と言うのも、帰りに模型屋に寄って、散香のプラモデルを見に行った(この時点では買わなかった)帰りに、そのままヨドバシカメラに寄ったら、同じ物が七百円も安く売っていたのです!しかも、最後の一個。もう、かなり迷ったけれど(五分くらい)、仕方なく買ってしまった(仕方なく、の言葉の使い方知ってる?)。だって、七百円も安くて、最後の一個で、一セットで二機分入っていたら、誰だって買うでしょう!?それにぃ、スカイリィは我慢したんだしぃ…。あ、でも、これから、コトブキヤからも散香のプラモデル出るし、ファインモールドからも出るんだよねぇ。コトブキヤはプロペラがモータで回転するし、ファインモールドのは他のプラモデルよりサイズがでかいし、…なんて、悩ましい事か!
 一つは、普通に作って、もう一つは好き勝手に塗装しよっと!

秋なので、読む!食べる!絵、描く!

2008年09月26日 19時33分03秒 | 小説・マンガ
 午前八時起床。じめじめ、している。予定通り起きられた、しかし、寝むいったらありゃしない。とにかく、やる事は決まっているので、すぐに下書きを始める。キャラクタの立ち位置がまったく動かないので、構図がいくらかカブってしまう。ペ-ジ数が少ないのであまり気にはならないとは思うけれど。
 やっぱり、時間が足りなさそう。トーンの使用は最低限になる予定。今回はペン入れに時間を取りたいけれど、時間は取れて、あと三日くらい、その間に、ペン入れ、トーン、修正をやらねばならない。六ページとはいえ、時間足りるかなぁ。
 三時半から、バイト。なので、昼頃に家を出て、書店へって言ってもブックオフだけれど。「マジックミラー 有栖川有栖」「バイバイエンジェル 笠井潔」「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う 土屋賢二」。八百円もつかちった(舌をペロっと出してる<キモい)。
 バイトが終わってから、また書店へ寄って、「少年シリウス」を購入。家に帰ってからじっくり読む。

秋とかけまして、長い夜とときます、その心は…

2008年09月25日 19時18分35秒 | 小説・マンガ
 午前六時起床。いつもより少しばかり遅め、このくらいに起きた時は、電車に乗るのが七時半くらいになるので、結構人が混む。出勤ラッシュ(?)真っ只中。
 天気が良くてすがすがしい天気、さわやかです。ところで、「さわやか」と言う言葉は、秋の季語らしいです(テレビで言っていました、なので間違っていたとしても、責任は全部テレビ局側にあります)、なので、「さわやか三組」も相当季語になりうるのでしょう。秋の空、さわやか三組で、まつたけよ(俳句のつもり。しかも意味不明)。
 バイトが終わって、家に帰ってから「クビキリサイクル 西尾維新」を読了。もう、一気に読んでしまいました。次は何を読もうかな。今月は結構な量を読んでいる気がするなぁ、読むスピードも早いし。もうちょっと落ち着いて読もうかな。
 その後、一応下書きに手を付けるものの、あまり進まず、一ページも出来なかったのです。眠気に、負けた。明日は夕方からバイトなので、夜深ししても良いかもしれないけれど、明日は八時くらいに起きたいので早めに寝る事に。

速読サイクル

2008年09月24日 19時13分21秒 | 小説・マンガ
 午前五時半起床。本日もバイト。良く働くなぁ、とか言ったら方々で反感を買いそうなので、止めておきます。
 今日も夜までバイトなので、きっと下書きをしている時間はないのでしょうな。

 「クビキリサイクル」を時間の余す限り読んでいます。先が気になって、なかなか止まりません。今回は読み終えるの早そうですよ。

今回は早いぞ!間に合うかどうかはさておいて

2008年09月23日 13時20分33秒 | 小説・マンガ
 午前十時起床。涼しくて気持ちの良い朝だった。一度八時に目が覚めたが、前日寝つくのが遅かったため(と言っても、午前零時頃の話だが)、そのまま二度寝を決め込む事にしたのだった。
 僕は起きてからすぐに、昨日描いていたネームの続きに取り掛かり、なんとか午前中にネーム作業を済ませた。
 二日で作画に入れるなんて、僕の人生史上最速の展開で、半年の修業の成果が出ているなぁ、とか思ったけれど、良く考えたら、今回の話は、特に山も谷も凸も凹も無いような話なので当たり前と言えば当たり前だのクラッカなのである。
 そのまま、下書きに入ろうと思ったのだが、買いおきの原稿用紙に練習がてらペン入れをしたら、びっくりするくらい、インクが用紙ににじみまくりで、とてもまともな作画の出来る状態ではなかった。知らずに下書きしていたら、間違い無く原稿を落としていた事だろうよ。
 「これだから安物は困る」などと、悪態をついたとかつかなかったとか。とにかく、このままでは如何ともし難い物で、急遽、横浜の画材店へ買い出しに行く事にしたのだった。ついでに、「我が家の御稲荷様 柴村仁」を読み終えていたので、ついでに小説も一冊買う事にした。どうも、ミステリィが読みたくなってきていたのだ。
 午後三時頃に家を出て、一路横浜へ向かった。電車に乗ったあたりから、うすうす感づいてはいたが、祝日であるために、やたら人多く、僕は、さすが都会だな、と唸ってしまった。
 あまたの人垣をかき分け(誇張)、目的地の画材店へ着く。今回は愛用者の多いと聞く、IC製品の原稿用紙を買う事にした。これまでは、デリータ製品を使っていたのだが、状態の劣化が激しいので、お高めの(なんと、デリータの原稿用紙の倍の値段)IC製品にシフトしてみる事に。ペン先も買おうかと思っていたのだが、Gペンも丸ペンもスクールも売り切れていた。まぁ、特に今日明日で使う訳ではないので、先送りでもまったく問題無い。ちなみに、ペン先はタチカワ製品。
 次に近くの書店へ寄って、いろいろ見てみる。候補は、森博嗣か夢野久作か西尾維新。結局、「クビキリサイクル 西尾維新」を買う事にした。名前は方々で聞いていたが、読むのは今回が初めて。ノベルスか文庫で買うか迷ったけれど、安くて、手ごろなサイズの文庫にした。ところが、安いと思っていた文庫なのですが、会計で820円と言われて、内心ぎょぎょっとしてしまいました。文庫って600円くらいじゃなかったの?これじゃ、ノベルスとてんで変わらないじゃないですか!ま、良いですけど~。
 そのまま、さっさと帰宅して、早速お高い原稿用紙で、下書きと洒落込みました。一応、テストとして、適当にペンを入れてみました。さすがの値段の事だけはあって、にじみません。六時間ほどかけて、下書きを50パーセントほど完了させました、って言っても3ページだけど。続きは明日バイトから帰ってからやります。

大急ぎで片づける

2008年09月22日 10時32分07秒 | 小説・マンガ
 午前六時起床。今日もバイト。朝から雨が降っていますが、今日の作業は建物のガラス清掃なのですが、雨が降っていると中止なんですよね。しかし、中止の場合は、バイト先から連絡があるはずなのですが、まったくそう言った連絡がないので、行ってみたら、「今日やること無いよ」とか言われちゃって、「なんじゃそりゃあ!」と思った僕です(特に話にオチがある訳ではない)。

 お昼頃にバイトが終わって、夜のバイトまで時間がたっぷり出来たので、マックで(マッキント…ちょっ、また同じ事言ってる、とか言わないの)同人誌のプロット作業をやりました。だいたい四時間ほどで書き終わりました。中身の無い話なので早い早い。残りの時間はずっと、昨日買った小説を読んでいました。

 帰ってから、そのプロットのネーム。時間が無いので大急ぎである。

十日間が猶予

2008年09月21日 14時07分53秒 | Weblog
 午前五時起床。今週はバイトが続くなぁ。天候もなかなか回復の兆しを見せないし。世の中暗いぜ!

 「深夜の見舞い客 赤川次郎」読了。この前に貰った本の内の一冊を読み終えました。なかなか面白い、しかしながら、どこか曖昧な感じがするのは何故でしょう。まぁ、このくらいの違和感ならすぐに消えると思われます。
 バイト帰りには書店へ寄って、ライトノベルを久しぶりに購入。たしか、七年ぶりくらいな気がします。購入したのは「我が家の御稲荷様 柴村仁」。この前アニメがやっていたようですが、もう放送は終了しているのでしょうか?

 夜に久しぶりにこーいちろーさんからメールがあり、来月のサンシャインクリエイションに出る事に。また、合同誌です、半年ぶりくらいなりますね、同人誌即売会。前回は新刊を落としてしまい悔しい思いをした事を、思い出しました。
 ちょい厳しぃけれど、いっちょやったるかぃ。