マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

べ、別にあんたのためにペン入れしてる訳じゃないんだから!ちょっと興味があってやってるだけなんだから!

2008年05月09日 23時03分06秒 | 小説・マンガ
 午前十時起床。もっと早く起きたかったけど、寝るのが遅かった為か、寝すぎてしまった。

 今日はアルバイトが無いので、一日中原稿に、時間が使える。起きてすぐに、ペン入れ。十時半くらいから。前日、寝る前に、一ページ目をペン入れして、慣らし運転をした(それで寝坊。と言っても、十時間は寝た訳だが)。今回はGペン主体で描いている。キャラクタは、よほど小さくない限り、Gペンで描いているが、今までは、ほとんど丸ペンで描いていたので、インクが乾かず、手でよく引きずってしまう。細かい細い線は、丸ペンかスクールペン。丸ペンは素早く線を引こうとすると何故か、新品でもインクが出なかったりする。

 休憩の合間に、昨日買った「赤マルジャンプ」を読んだ。面白い読みきりは少ない。三つくらいか。「クオンタム・ツイン」 中島諭宇樹(字、うろおぼえ)が、桁違いの面白さを誇っていた。上位三組が、上から「クオンタム・ツイン」、「六月の魔物(うろ覚え)」、「透明少年」。「六月~」は新人みたいだけど、すごく面白いし、絵もうまい。皆川亮二に凄く似ているけど、アシスタントでもしていたのだろうか。「透明~」は、週刊ジャンプで連載していた頃より、段違いに上手くなっていた。でも、全体的にシリアスな感じで、少年誌としての面白さは、あまり感じなかった。でも、巧い、青年誌ならアリ。あと、なんか主人公が、宇宙人の小さな女の子に改造されるヤツも、面白かった。ただ、ヒロインのあからさまな、ツンデレっぷりが、鼻についた。あれが無かったら、もっと萌えてたのに…。最後に一言、萌えとは、副次的な要素すぎないので、全面に押し出すと、逆になえる要因となりえる、扱いには十二分に気をつけて使用しましょう。素人くさいんだよなぁ…萌えが(二言になっとる)。

 ペン入れは、午前十二時(日付変わって)頃までやって、キャラのみで8ページまで。あと11ページ。月曜日までには背景も終わらせたいな。午後からはライトスタンドとMP3プレイヤ以外に電気を使っていなかった。暗い部屋にぼんやり漫画を描く人が…、なんてエコロジィな事か。