MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

TOMIXのEF510のカプラーをKATOカプラーに替える

2016年04月26日 05時30分00秒 | 工作記
昨日の続きです。

カシオペアの予備電源車に余計な事をしたので、こちらのカプラーを交換する羽目になりました。
交換する機関車はこちら。


このアーノルドカプラーをKATOカプラーに替えていきます。


ここから順を追って説明
最初にカプラーをスノープロウごと外します。


この様になります


アーノルドカプラーは使用せずに交換用のTNカプラーを用意します。


皆さんご存知、この様な形状です。


カプラーを挟んでいるパーツを半分に分けTNカプラーを取り除きます。


ここにKATOカプラーを挟みます。
使用するのはこれ又はカモメカプラーです。長さは取り付ける車両で決めます。


このままでは入りません。(カモメカプラーは入ります。)
写真の様に従来の取り付け穴のほぼ中央からニッパーでカットします。

注1)少し大きめにカットして現物合わせで削る。(穴のセンターがベストです)
注2)直角に切る(曲がっているとカプラーが左右に傾く)
注3)カットする際アームが開かないようにする。(開いたままカットすると口が閉じなくなる)
この3点を注意すれば完璧です。

分解と逆の手順で加工したKATOカプラーを上下のパーツで挟みこむ。


曲がり、浮きが無いかしっかり確認(これが有ると車体取り付け後に首が振りません)後、取り付け枠に入れ


ボディに取り付けます。 取り付けにはカプラーを車体に嵌め枠(スノープロウ)を被せる方法が楽です。


かくして、トミックス車両のKATOカプラー化が終了しました。


問題は連結です。先に交換した予備電源車と比較します。

高さは良いようです。

連結も

出来ます。

拡大して


この様になりました。

この方法でトミックスのEF63の双頭連結器も加工可能です。
KATOでEF63製造以前はトミックス車両だけでしたのでこの方法はかなり有効でした。
まあ、今でも茶色は出していませんしネ。

そちらの紹介はいずれどこかで・・・。

本日はここ迄



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。