わたさん'S Club Discus

限りなく輝く水、その中を艶のあるディスカスがまるで浮いている様に見える光景が目標です。

メンテナンスとその根拠

2013-01-20 21:00:19 | ディスカス
アクアと家族をこよなく愛する皆様、こんばんは!!



昨年の11月頃から週末は早朝5時に起床しています。決して加齢のせいではありません^^;目覚ましを3台設定しての起床です。熱いブラックコーヒーを片手にこのような朝焼けを見ていたり、一方では床暖を全開にして仕事をしていたりしています。眼が覚めたら水換えをしたりして、一日が長くていいものです。但し、昼過ぎには睡魔が襲ってきます(^^;;


前回の記事で扱ったSponge Filter System by EHEIM Aquaboll Power Head 2013ですが、メンテナンスについて質問がありましたので、記事にしたいと思います。先週日光岩魚さんが記事にしているのでそれを読んで頂ければ良いとは思います。
まずこのスポンジは当然ながら重要な濾過バクテリアの棲家になりますので、メンテナンスがその重要性を占めているといえるかと思います。そのメンテナンスとスポンジ数の根拠です。以前記事にしたバクテリアの硝化作用についてですが、専門書を読んだところ概ねバクテリアの酸化活動発生期間、要するに主たる各バクテリアの立ち上がり日数は
アンモニア酸化細菌(アンモニアを酸化し亜硝酸を生ずる)5日程度
ニトロモナス(亜硝酸バクテリア)14日~20日程度
ニトロバクター(硝酸バクテリア) 7日程度


以上から我が水槽900mm×600mm×450mmでスポンジフィルター中Wを6個(スポンジ12個)使用しています。通常より多い数のスポンジが入っていると思いますが、その理由は概ね1個/週でメンテナンスを予定しているので、後に新たにいれるスポンジが立ち上がる日数(約3週間)を考慮しての数です。
そのメンテナンスですが、私はこれを使っています。



そうです。赤ちゃんの哺乳瓶等を消毒するもです。
赤ちゃんの場合は、消毒後取りだす必要はなく、薬液の中で保存出来るので再汚染も防止出来て衛生的。使う時もすすぐ必要がないとの事。消毒水から出してそのまま使って良いということですが塩素のようなニオイが気になるなら水道水ですすいで使えばだいぶ落ちます。主成分はジクロロイソシアヌル酸ナトリウム。


ディスカスの場合は、スポンジ等をこれを溶かした溶液に1時間以上は浸し、その後もみ洗い。そのもみ洗い時の黒い水が出なくなるまで十分に洗い落として水道水で十分にすすぎ、4in1で脱塩をして干して、次の出番待ちです。メンテナンスはこのサイクルで行っています。
コメント (8)
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