明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ初心者の悩み(79)やっぱりスイングの基本は頭不動ですね!

2024-07-31 20:44:00 | スポーツ・ゴルフ
今日でゴルフパートナーの特訓も早や2年近く経ちました。それでようやく今頃になって頭の位置がどうとかこうとか言ってるわけで、時の経つのは如何に速いかと驚くばかりです。これで「スイングを極める」なんてことが生きてるうちに可能なんだろうか?、マジ心配してます(笑)。

勿論私の言っている「極める」という意味は「思った通りにインパクトする」という、実にシンプルなことだけなんですがねぇ。まあ、ちょっと大げさに言えば、あの神様川上哲治が調子の良い時にはボールが止まって見えたという、「無心の境地」を指しているとも言えます。つまり分かりやすく言えば、毎回「真っ芯で捉える」ことを目指している訳です(何か普通)。

なのにまだインパクトの形が決まらないなんて心許無い言葉しか出て来ない所に、私の能力の貧しさがダダ漏れしてます。ああ、これじゃ何とかスイングが形になるより前に身体が動かなくなって、特別養護施設とかに入らなきゃならないって可能性も「充分」ありそう。どうするどうする?

人生なんて先の分からない事には一切関わったりしないで、とにかく「ひたすら練習する」だけ、これ一択です。

と言うわけで、今日も独りゴルフパートナーで打ち込みでした。そんなんで大丈夫なんかな?(・・・老いの一徹で何とかなるっしょ!)

・・・・・・

とにかく今日は初心に帰って「基本のキ」から始めることにしました。

(基本)絶対目線をボールから外さないこと

今の私の問題点はバックスイングとか切り返しとか体を開くとか何とかかんとか色々あったんだけど結局、全ては「頭を固定する」ことから始まる、と悟りました。今までスイング中に頭が動いていたので、結果そのせいで「打点」が定まらなかったんだと思いました。途中でそれに気が付き、試しに頭を一切動かさないで打ってみたら「いきなりナイスショットを連発」しました。やはり軸の中心は目だと思います。

さて、頭を固定するのが必須だとして、さらに「インパクトで頭を下げる」ことが重要だと思います。私はインパクトで頭が上がって「伸び上がって仰け反る」癖がありました。ところがプロのスイングを見ると大概インパクトで「頭が下がって」打っているんですね。勿論、プロはタメが深いから当然「ボールとの距離」はアドレス時よりも近くなる、というのもあります。

しかし、思い通りにインパクトするには「球をしっかり見て打つ」ことに尽きるのではないでしょうか。それに対してインパクトでボールから遠ざかると言うのは、イメージ的には「力が逃げて」いく感じでとても宜しく無いですね。スイング全体の流れを考えると、ここはやはり「頭を下げる」のが正解だろうと思います。まず頭を固定して、それからインパクトでもう1段頭を下げる、これを目指して練習する事にしました。

その他、スイング中のいくつかの動きをまとめるて見ました。

① アドレスで頭をやや右に置く
② 切り返しで左膝を曲げ
③ ダウンで今度は左のお尻を引いて
④ 腰を回して右半身(ハンミ)になり
⑤ ヘッドを遅らせて捻転差を作り
⑥ 右腕を曲げたまま縦回転
⑦ インパクトで丸まり、頭を下げる
⑧ 一気にシュパーン!と撃ち抜く

とまあこんな感じでしょうか。しつこいようですが、とにもかくにも「頭を動かさない」が一番です。

まあ、今日の練習ではまだ不安定で出来たり出来なかったりでしたが、頭を動かさないで一気に振る練習をしていたら、何と何十球か打った内に「飛距離が149ヤードと151ヤード」の大玉が出たのです!(それまでは110ヤード位をウロチョロしてました)。流石に「オオーッ!!」と声が出ましたね。ヘッドスピードも28m位は出てましたので、これは収穫です。まあ、理想は「常時150ヤード」というのが一つの目標ですから、これで俄然やる気が出たと言えます。

次回は何とか「振り切る」ところまで行きたいと考えています。


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