びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

雪霙雨

2020-12-21 | オオワシ
12/21 今日は冬至、カボチャの出荷、本日限定で満を持しての完熟万次郎朝を出す事に。
カボチャもここまで置くと甘みが増す。カボチャ通にはたまらない代物だ。
出荷を終えたら8時半を過ぎていた。
麓に着くと昨日と同じような場所。
雪が降るから車の中で動きを待つ事に。
9時過ぎに飛び出した。 表舞台に留まるのを確認して移動することに。
雪が霙に、今度は雨にの繰り返しで風はない。
逆Fの少し上の枯れ木だ。

暫くしたらミサゴが飛び、それに反応。
鳴いた。

今度は強烈な雄叫びだ。

カッカッカッと。

弓なりだ。

雄叫びが収まって静かな時間が流れる。
お茶どうですかと!と隣のご夫婦に、蜂蜜入りの紅茶とおやつもいただきほっと一息。
オオワシの下にオオタカの若が来たが枝被り。

小っこ!
その後も天候の変化に関係なく動かず。

13時前に、北が一段と白んで来たので引き上げることに、しっぽり濡れたオオワシ、私も濡れました。

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3 コメント

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雄叫び (トリビト)
2020-12-21 23:15:35
雄叫びってよくあるんですか?
それとも珍しいことですか?
かっかっかと何を言いたかったんでしょうか?
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Unknown (washi8008)
2020-12-22 06:37:54
トリビトさん、コメントありがとうございます。
雄叫びは、ほとんど毎日やっています。
大体500m?以内にミサゴやオジロが侵入して来ると、威嚇か縄張り宣言か?で鳴きます。ミサゴに絡みつかれた時などは飛びながら鳴きっぱなしです。
留まって鳴いている姿は、風格が有りますね。
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Unknown (トリビト)
2020-12-22 09:17:33
なるほど。
威嚇 縄張り宣言、立派でほれぼれします。
毎年来るオオワシさんの存在、それ自体も湖北の鳥たちの立場からからみれば、短期間でも各自の縄張りに入ってくる苦手な存在なのかもしれないですね。しかも大きいしね。
鳥の世界もたいへんだといつも思います。
この目でオオワシさんを拝見したいけど素人には無理なので山岡さんのこのブログで勉強させてもらいます。がんばれオオワシおばちゃん。
山岡さん寒い中お気を付けて観察を ^^
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